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ウィップside(《》有)0:00

特殊形式の投稿テストのため時間を変更して投稿しております

更新報告などが一気に入った方がおられましたらすみません。

モードを変更します。


ただいまウィップはフレンド通信で会話中です。


──────────補足──────────


フレンド通信

どこにいてもフレンドと交流できる機能

メッセージを送る機能と会話を行う機能がある。


フレンド

直接会う、本人の日記を経由するなどして、相手に申請を送り相手がそれを許可した場合に結ばれる友人関係のこと


──────────────────────


「へ~そうなんだ、うん、わかったじゃあねありがとう」


《なるほどシュガード君の話はやっぱり参考になるなあ》


──────────補足──────────


シュガード

ウサギの魔物ハーブラビットの因幡を飼っているウィップのフレンド

また、ペットではなく友好関係として熊の魔物ハニーベアのプリンがいる。

動物の知識が多くまた共通の知人も多いため仲が良い。同じギルドのメンバーになる予定


──────────────────────



どうやら今会話が終了したところのようです。


彼女の傍らにはいつものようにブラウンとぽんたがいます。


「お待たせ、じゃあ散歩に行こうか!」


2匹はこくりとうなずきます。


彼女たちはお祭りで盛り上がっているロンドの街を歩いています。


──────────補足──────────


ロンド

ウィップたちプレイヤーが最初に降り立った街の名前

流通の要所として発展しており市場の商品の種類などが豊か


お祭り

GWに催されている【VWO】世界のお祭り金週祭の事今日はその最終日である

なお、プレイヤーとしては【VWO】における公式イベントと考えている者が多い


──────────────────────


道にはお祭りだけあって普段よりも多くの屋台があり、種類も豊富です。

その匂いに誘われてか時折ブラウンとぽんたは目を奪われています。


《うーん、どうしようかな?あんまり食べ物あげちゃうと太っちゃうよね》


「よう!嬢ちゃん今日も散歩かい?」


一つの屋台の店主がウィップに話しかけます。


「うん、オジサン調子はどう?」


「ははは、まあぼちぼちだねさすがにこの時間になるとあんまり客は来ないけど少し前まで行列ができてたよ」


「あ~この時間にお肉は太っちゃうもんね」


《オジサンの屋台のお肉美味しいんだけどね》


「まあ、そのうち酒持った連中が買いに来るだろうからまた準備しておかなくちゃな。おっそうだ!切れ端だがブラウンとぽんたにおすそ分けだ」


そういって屋台の店主はカット時に出た切れ端のお肉を焼いたものをブラウンとぽんたに、正確には飼い主のウィップに渡します。


「いいの?」


「いいのいいの。今はいつもより客も多いからなお得意様にサービスさ」


「ありがとう、ほらブラウンとぽんたもお礼しなさい」


《やった~》


ブラウンとぽんたは屋台の店主に近寄り頭を下げます。ここら辺の芸当ができるのは【調教】によるペットゆえでしょうか。


──────────補足──────────


【調教】

NPCである魔物をペットにすることができ、さらに指示を与え行動させることができるスキル


ペット

【調教】もしくは【魔物有効】のスキルを持った状態で対象の魔物と一定以上親しくなることでその魔物を飼うことができるようになった状態。名前を付けることなどができる。

ブラウンとぽんたはウィップのペットである。


──────────────────────


「おっ?ウィップちゃん来たねこっちのココ肉もどうだい?」


──────────補足──────────


ココ

食用に飼育されることが多い鳥型の魔物現実で言うニワトリ

卵も産むためそちらの用途も多い


──────────────────────


そういって近くにいた焼き鳥屋の店主が声をかけます。


「うわあ~ありがとう!」


《うれしいけど、ただでもらってばかりで悪いなあ》


「こらこら、あんたらあんまり肉ばっかりあげたらブラウンとぽんたの栄養が偏るでしょうちょっとは野菜もあげないと」


そういって近くの野菜炒めを売っているお店の人が切れ端の野菜を調理したものを2匹に与えています。


「すみません。ありがとうございます」


《これはこの後ちょっと戦闘して運動かな?》


「だったらこれもあげるよ」


「ペットばっかりにあげてちゃダメでしょ飼い主のウィップちゃんにもほら」


周りにいた店の人達がわらわらと寄って来てウィップとブラウンとぽんたに店の物を無料であげはじめます。


《うわぁ~一杯でうごけなくなっちゃた~》


ちなみに言っておきますが、このようなことが起こるのは今日がお祭りで廃棄する品物が多いということ、普段からウィップがこの屋台の店主たちと仲良くしていること、ペットであるブラウンやぽんたになら商品でない切れ端をあげても問題が起きづらいという経緯があります。


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