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君色レイニードロップ  作者: ひな月雨音


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♯95 Heavy Rain 40

 目を開けたよもぎは、夜の公園へと戻っていた──


 よもぎがあちらの世界へ行き、ここへ戻って来るまでの時間は、現実世界で換算すると、およそ1秒程の時を刻むにすぎなかった。



「……コウさん」



 呟くようにコウの名を口にすると、よもぎは拳を握り奥歯を噛み締めた──



「……コウさんのいう通りになったとしても……全部を守ることなんて……」



 よもぎだけが知る真実。


 その真実が、よもぎの心に闇を落とす──



「……全てをコウさんに……全てを」



 ベンチで横たわるコウの手を握り何やら唱え始めると、2人の繋いだ手の中に、ぼんやりと青白い光が灯った。



「……もう……これで後戻り出来ない」

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