石言葉ってなぁに?
昨日投稿するのを忘れた分です。
「お母さん!その宝石ってなぁに?!」
「アレキサンドライトよ。綺麗でしょう?」
「ほんとだ!きれい!」
「でしょう。しかもね、こうやって違うライトに当てると・・・ほら、光るのよ」
「わぁぁ、色が変わったぁ」
「凄いでしょう」
「うん!この宝石のいしことばってなぁに?」
「アレキサンドライトの石言葉は隠された感情、誕生、高貴、旅立ち、栄光よ」
「えいこう?」
「そうよ。きっと大きくなったら分かるわ」
「じゃあ!大きくなっても覚えてる!」
「ふふ。頑張って」
「うん!」
ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン!
「何!」
あれ?さっきのって夢かぁ。懐かしいな。
「痛っ」
うう怠いし頭痛はするし寝起きは最悪だし、今日は厄日?
「音もしなくなったし二度寝しよっと」
ZZZZzzzzzzz・・・zzz z z
ガンガンガンガンガンガン!
「ん・・・何・・・?」
眠い・・・怠い・・・頭痛い・・・。さっきまで懐かしい夢を見てた様な・・・
「起きて!寝てるのはルナとエメラだけ!」
そう言われても・・・。
「入る!」
ラチナが部屋に入ってきた。
「起きてるね。着替えて」
・・・。
「無理?」
「うん・・・」
「・・・着替えさせてあげるから万歳して」
万歳する。
「これで良し」
「ありがと・・・」
そして歩き出した。
ゴンッ!
「ルナ⁈」
「大丈夫・・・」
ゴンッ!
「はぁ。手貸して。引っ張ってあげる」
「ありがと・・・」
何か忘れてる様な・・・。
「ここは階段。気をつけて」
「ん」
転びそうになりながらなんとか着いた。
「あれ?ルナも眠いんだな」
「エメラも眠そう」
「ルナ!もっと目を開けたほうがいいんじゃないか!周りが見えないだろ!」
「見える・・・から、大丈夫・・・」
「そうか!」
「ん?ルナの瞳の色が少し違くないか?」
「私も見る」
「・・・確かに少し違うような」
「光の・・・加減・・・じゃない?」
そういうときも・・・あるよ・・・。
「ん〜とりあえず食べよ」
「「「いただきます!」」」
「「いただき・・・ます・・・」」
「「「「「ごちそうさまでした」」」」」
まだ眠いけど目が覚めた気がする・・・。
「ところで、明らかにルナの瞳の色が違う」
「さっきはほとんど目が開いてなかったから気のせいだと思ったけどなぁ」
「半分も空いているのにね」
・・・・・・瞳の色を変えるやつ付けるの忘れてた!
「説明して」
「・・・本っ当に申し訳ございませんでした!」
秘技!限界まで頭を下げる!
土下座じゃないよ。
「そ、そうか」
「瞳の色を変える魔法具ってかなり高いはず・・・」
「つまり、本当の瞳の色って青紫なのか」
・・・どうしよう・・・まだ話さない方がいいよね。
「うん」
「話変わるけど、今日は二日酔いになっているから冒険はできないわよ」
「分かってる」
「そう」
「私は新しいスイーツを作りたいから家に居たいな〜」
「私も家に居たいわ」
「俺も居たいぞ!」
「同じく」
「同じく」
「ルナ、何作るの?」
「アイスの改良版」
「作ったらちょうだい」
「りょーかい!」
アイスの素を作って、ドライフルーツをかけて、冷蔵庫に入れる。
「みんな〜冷蔵庫にあるドライフルーツがかかってる液体は勝手に飲まないでね〜お腹壊すかもしれないから〜」
「分かった」
「図書館に行こうかしら」
「あっ私も行く!」
「私も」
「図書カードはある?」
「「ある(!)」」
「では、行きましょう!」
図書館に着いた。
「相変わらず大きい〜」
「そうね」
「領主様の館くらいある」
確か、仕組みは前世と同じだよね。
音が鳴るではなく、結界ができて弾かれるだけで。
「各自で本を選んだらすぐに帰りましょう」
「確かに人が多いよね〜」
やっぱり伝記物は面白いよね!
何故か漫画もあるし。
本を十冊ほど選んで受付に持って行く。
「すみません、借ります」
「かしこまりました。図書カードを見せてください」
「はい」
司書さんが本に魔法具を押し当てている。
「終わりました」
「ありがとうございます」
十冊はやっぱりちょっと重かったかな。
二週間後が期限だからその前に返しに来ないと。
「ルナ!遅いわね」
「さすがに十冊は遅くて」
「十冊も借りたのね」
「うん」
「行こ」
「うん」
家に着いた。
「お帰り」
「「「ただいま(!)」」」
「よいしょ」
みんながいるテーブルの下に借りた本を潜り込ませて、一冊だけ取り出す。
「みんなが本を読むなら俺も読むか」
本は面白いなぁ。これでソファに寝っ転がって読めたら良いのに。
二時間一時間ほど経った。
「あ、アイスの様子見に行かないと」
「私も行く」
「良いよ〜」
うんうん。これくらいなら良いかな。
「美味しそう」
「つまみ食いはしないでね」
「溶けるからやらない」
盛り付けはこんな感じでいいかな?
「出来たよ〜」
声をかけてみんなのところへ持っていった。
「美味しそうね!」
「美味しそうだな」
「食べてどうぞ!」
「「「「いただきます」」」」
ん〜美味しい!やっぱりドライフルーツがあったほうがいいね。
でも、生の方も今度試したいなぁ。
「ルナ、美味しいからまた作って」
「私も作って欲しいわ」
「俺も」
「分かった!次は少し違うのを作るね!」
「楽しみ」




