表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/73

GOKI⭐︎

 ただいまギルドに来てギルド長のところに連行され、買い物をしています。

「カーペット可愛い!」

「あれとか可愛い!」

「ソファーと机も買わないと!」


 最終的に私がくすんだ水色、エメラがくすんだ緑色、ラチナが白色、ヘリオが紺色、ペリドが黒と白が混ざっている模様のカーペットになった。

 ソファーは灰色で、二人座れるのを二つと一人用を一つ買った。下に敷くカーペットも灰色にした。

 オーブンと洗濯機も買った。


 早速家においてから、いったん実家と宿に帰って自分の荷物を纏めて、自分の部屋に置いた。

「ウォークインクローゼットで良かった〜」

「このままゴロゴロしたいわ・・・」

「大丈夫、大丈夫!いつもより遅くなるだけだから!」

「はぁ・・・行きましょう」


  九十三階層に着いた。

「巨人だ〜」

「巨人ね」

「名前はわかるかしら」

「多分、アンタイオスかな〜」

「何それ」

「確か、地に足がつく限り、無限に再生する力を持つ。だった気がする」

「重力操作」

 アンタイオスが一メートルほど浮かんだ。驚いてつま先立ちになったが、ギリギリ届いていない。

「これで良し」

「アイス・ブレード!」

 アンタイオスが氷の刃から逃げようとして壁を蹴り、一瞬だけ穴が空いた。

「再生した!すごい!」

「ルナ、逃げた方が良いわよ!巻き込まれるわ!」

 エメラの声で状況に気づいてアンタイオスの反対方向に移動した。

「これも気休め程度なんだろうな〜「アイス・ブレード!」

「天井の石が落ちてきてる・・・」

「大丈夫よ。崩壊に巻き込まれて圧死なんて無いはずよ」

 フラグに聞こえる・・・。

「それにしっ」

 危なっ!

「びっくりしたわ。まさかこっちまで足が来るなんて」

「安全圏が無くなった・・・」

「アイス・ブレード×3!」

「流石にやりすぎじゃないかしら!」

「これぐらいやらないと命が危ない!」

 こんなのドッチボールで最後の1人になって当たりたくないって気持ちと、このまま当たって終わらないかなと言う気持ちと、みんなが観ているからわざとらしくはできないと言う気持ちで、吐きそうになった時以来の緊張感!

 みんなで逃げ惑っていると、巨人が壁を蹴ってこっちにやってきた(その度に壁穴が開く)

「ひぇぇぇぇぇ」

 地獄の鬼ごっこだって!

「アクア・ショット!フルパワーで!」

 水の弾丸が凄まじい速さで巨人の胸を突き破り、壁を突き破った。

「か、壁やっちゃった・・・」

「ドンマイ」


 気を取り直して歩き出すと、巨人がまたいた。

「重力操作!」

 ラチナの重力操作で巨人が天井まで浮き、張り付いた。

「よし、行こう!」


 その後も巨人を天井に張り付けながら進み、ボス部屋に着いた。

「グリフォンだ〜」

「グリフォンね」

 グリフォンを見ていると、グリフォンが高速でこっちに向かってきた。

「わー!」

 ズドンと言う音がして、周りが砂煙で見えなくなった。

「みんなどこ〜」

「こっちよ!グリフォンが落下の衝撃で動けない間に移動しなさい!」

「了解!」

 急いで声のする方向に移動する。

「どんな感じだったの?」

「重力操作」

 ラチナの重力操作でグリフォンがうつ伏せのまま動けなくなった。

「グリフォンがルナの方に一直線に向かって、そのままルナとぶつかったの」

「なるほど。だから吹っ飛ばされたんだ」

 怪我はしない様にしているけど、衝撃は緩和してくれないからね。

「ラチナ、グリフォンが動いている気がするんだが」

「ん〜」

 確かに這いずりながら動いているような。

「確かに。でも、これ以上は無理」

「そうか」

 会話を聞いているのかは分からないけど、グリフォンの這う速さが増した。

 GOKiから始まる虫みたい。

「アイス・カッター」

 グリフォンの首が切り落とされそうになった瞬間、素早く這って尻尾を少し切られるくらいで終わった。

「グリフォンの威厳・・・」

 グリフォンの威厳について思いを寄せていると、その勢いで衝突してきた。

「わっ!」

「ルナ!」

 衝撃で宙に舞った。

「怪我はない⁈」

「大丈夫〜」

「ブロック・オブ・アイス!でっかいやつで!」

 グリフォンがいた隅から真ん中までを氷の塊で潰した。

「流石に生きてないよね?」

 生きてたらでっかいGOKIの名を授けたい。

 そっと魔法を解除した。

「良かった〜流石に生きてなかった〜」

「これで生きてたら対策はないものね」

「じゃあ、帰ろっ」


 物を換金したりして、家に戻った。

「今日からここで生活か〜」

「せっかくだから当番を決めておきましょう」

「そうだね〜。料理、洗濯で別れるのかな?」

「洗濯物は男女で分けた方が良いわよね」

「せっかく洗濯機が二つあるもんね」

「料理できる人は手を挙げて!」

「「「はい!」」」

「焼くだけなら」

 ペリドは分からないけどみんなできないわけじゃないんだね。

「ペリドは全くできないよな」

「劇物しかできない」

「じゃあ、洗濯は男の方はペリドとヘリオ交代でどう?」

「良いぞ」

「で、女の子の方は三人で交代交代でどう?」

「良いよ〜」

「料理は朝、夜を交代交代でどう?」

「お弁当はどうする?」

「朝の残りをその日の当番の2人でやるのでどう?」

「「良いぞ(よ〜)」」

「ペリドは皿洗いとかで」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ