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押韻ハンター・佐々木ちゃんの言霊事件簿 ~釈然としないかくれんぼ編~

作者:庭師∽mile
 一年前、小学四年生の息子が、かくれんぼ中に失踪した。
 失意の日々を送る私の前に現れたのは、霊能探偵を自称する怪しげな女・佐々木だった。

 かくれんぼとは神隠しを発現させる儀式だ、と佐々木は言う。
 そこまではまだ理解できたのだが、話はどんどん妙な方向に転がっていく。

 ――つまり神隠しの原因は、言霊の押韻だったんですよ。

 「かくれんぼ」で韻を踏めるモノや現象が息子の身の回りに偶然揃っていたことが、神隠し発生の原因だと主張する佐々木。
 彼女をいまいち信用できないものの、彼女とともに一年越しの現場調査に参加する私。

 ダム湖。山林。謎の廃墟。
 調査の中、次第に明らかになる失踪当時の状況。
 そしてついに神隠しの起きた本当の場所に辿り着いた二人に、異形の存在が牙を剥く。
 この窮地を乗り越え、無事に息子を取り戻すことはできるのか?


 「言葉」「韻」をテーマにしたホラー(?)小説が、伝統ある「夏のホラー2021」にエントリー。
 全三話+αで完結。
前編
2021/08/26 23:11
中編
2021/08/26 23:15
後編
2021/08/26 23:22
エピローグ
2021/08/26 23:30
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