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丸い食卓  作者: さぎのもりまさゆき
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かわいそうなえべっさん

一月十日はいわゆる十日戎の日です。

本来ならば商売繁昌で笹もってこいの音頭が難波中に鳴り響いてたことでしょう。

難波駅から今宮戎神社まで露店がならぶのが有名ですね。

まあ、個人的には露店にいい思い出がないので、それはそれで助かるのですが。


それで今回はえべっさんこと恵比寿神について考察したいと思います。

一言であらわすならかわいそうな神様です。

イザナギとイザナミの最初の子として生まれながら、見た目が醜悪ということで海に流されてしまいます。

生まれたときからかわいそうです。

ひどい両親ですね。

長子相続の点から考えたら皇室の祖となってもおかしくないのに、海に流されてしまいました。

でもえべっさんはあきらめません。

海から生きて帰ってきました。

このことにより、海の神様になりました。

なので釣竿と鯛をもってます。

大漁で儲けて商売の神様になります。

さらに日本人唯一の七福神になります。

えべっさん以外七福神は外国人なんですよね。

大黒天なんかは実はインドの破壊神シヴァですね。


しかし、えべっさんという名もかわいそうです。

戎とは野蛮な外国人という意味ですね。

平安時代の貴族は東北の人たちを東戎と呼びました。

ひどい話です。

そんな感覚だから降伏したアテルイを斬殺するのです。

ぜんぜん平安ではないです。


長男なのに戎とよばれるえべっさん。

海から戻ってくるというのにヒントがあるのではないかと思います。

えべっさんは日本人のルーツの一つではないかと。

いわゆる大陸系の帰化人が日本に住み着いた人たちではないでしょうか。

後からやってきた天照大御神系の人たちに支配、融合されたのかもしれません。

えべっさんは日本人ですが、本流ではないよという意味だと考えます。

本流はやはり天照大御神系の人たちと神話は言いたいのでしょう。


でも、そんな両親に捨てられ、海に流されても七福神にまで返り咲いたえべっさんが大好きです。

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