ぜんざいをはじめに食べる家系
鏡餅にひびがはいるというクレームを餅屋さんにいれる人がいるそうです。
鏡餅にひびがはいるのは当たり前なんですけどね。
批判するがわに知識がないと恥ずかしいことになるといういい例かもしれません。
鏡餅で思い出したのが、彦根の井伊家です。
徳川四天王の一人、井伊直正を祖とする譜代筆頭の名門です。幕末の井伊直弼も有名ですね。
井伊家は年のはじめに徳川宗家から鏡餅を与えられ、それでつくったぜんざいをあまたいる大名家のなかから、はじめに食べることを許されていました。
鏡餅にやどった武門の加護のようなものを口にすることを許されていたのです。
鏡餅にはそのような精霊のようなものがやどると考えられているようです。なので多少のひび割れなどを気にせずに食べたほうがよいでしょう。
鏡餅は包丁では切らずに木槌などで割るというのもありましたね。
徳川家康の構想ではいくつか防衛ラインをひいていたと考えられます。
関ヶ原で息子秀忠が遅刻してしまったため、西側の大名の力をかりて三成に勝つことができました。
なので、完全に西側を制圧できなかったため江戸を守るために防衛ラインがあったと考えます。
そこに信頼のおける配下を配置したのです。
まずは姫路、あそこには豪華で堅牢な城をたてました。
世界遺産の姫路城です。
次に紀州。
徳川吉宗の紀州藩ですね。
そして、次に彦根の井伊家。
ここにも難攻不落の彦根城を築きました。
そして勇猛な井伊の赤備を配置したのです。
幕末に井伊直弼が暗殺されたのは、防衛ラインが突破されたとも考えられます。
防衛ラインを突破されたので徳川幕府は滅亡したのとも考えられます。
などとお餅を食べながら考えるのです。




