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妖怪の定義②
妖怪の種類はいくつか存在していて、大まかに自然現象と動物や人間などの生物が変化したものとに分けられると思われます。
またその二つが混合したものもあります。
なので、生物学のように完全にわけることができないのが妖怪の奥深いところだと思います。
物も妖怪になることがありますね。
いわゆる九十九神ですね。
ここでいう神は神様とかではなく精霊といった意味あいが強いですね。
日本でいう神はいわゆるキリスト教での唯一神ではなく、ゴーストとかモンスター、フェアリーといった意味のほうが強いかもしれません。
実在した人物が死後に神様になる例は数多く見られますね。菅原道真とか平将門などがそうです。
怨霊から転じて神様としてまつることによってその呪いのエネルギーを御利益にかえようとしたのだと思います。
こういう考えかたは東洋的と言えるかもしれません。
キリスト教では悪いことをしたら地獄に落ちますからね。
サンタクロースなどの聖人がもしかすると日本でいう神様に近いのかもしれません。
ちなみに一番好きな妖怪は山本五郎左衛門です。脅かすことができなかった少年に感心して、力を与えるという話は小説のいいネタになりそうですね。




