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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

幽霊の世界

作者:太郎左衛門
俺は父と3つ上の姉、4つ下の妹と三人家族だった。三年前までは…

三年前。俺が15の時妹の塾の迎えに行ってた時だ。1時間程かけて妹と帰宅し、玄関のドアを開けると辺りに血が飛び散っていた。

「お兄ちゃん…なにこれ…。」

俺はリビングへと急いだ。

そこには、変わり果てた親父の姿があった。

「…親父…?あ、姉貴!!!」

キッチンの方には血塗れの姉貴が倒れていた。



親父は、親父の兄の組の若頭で本職の人間だった。恐らく、敵対していた組織の人間に襲撃されたのだ。



それから三年後の現在。俺と妹は俺の叔父、つまり組長である親父の兄に引き取られ生活を送っていた。

俺は大切な人間を守れる強い男になるため叔父に何度も頭を下げ、反対を押しきり高校生兼極道をやっていた。
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