魔人兵の強さ
優希はひたすら走った竜に追いつけることを信じて
「はぁ、はぁ、」
「マジできつい」
優希は立ち止まって思った絶対追いつけないと
「竜足速くね」
だけど優希は走るしかなかった
その頃竜は村の入り口にいた
「おい、お前らか村のみんなをこんなにしたのは」
そう村のみんなのほとんどが殺されていてその中には
威勢のよかった村長もいた
「そうだ」
「なんでこんなことをするんだ」
「こいつらがはむかうからだ」
それを聞いた竜は魔人兵に魔法を放った
「おいこいつ魔法が使えるぞ用心しろ」
そう竜は意外にも簡単な魔法なら使えるのだ
「くらえファイア」
魔法が使えるといっても簡単な魔法だから魔人兵にはあまり効かなかった
「全然効かないぜ」
「く、くそ」
「手本を見せてやるよほれファイア」
竜はものすごいやけどをおった
なぜなら魔人兵の魔力と竜の魔力では桁が違うからだ
「くっそならペラペラに切り裂いてやるたあぁぁぁ・・・」
ばす
これもやっぱり空振りに終わった
「ここまでのさがあるとはやっぱり俺じゃこいつらを倒せないのか」
そのときある声がした
「おおい、おおい」
と叫ぶ声だ
「あれは」
そう竜を追いかけてた優希が追いついたのだ
「竜にやっと追いついた」
「優希なんで追いかけてきたんだよ?」
「なんでってだって俺ら友達だろダチが困っていたら助けるのは当たり前だろ」
竜は思わず笑った
「なんで笑うんだよ」
「だっていくらダチが困っていても自分の命をかけてまで助けに来るかふつう」
優希は一瞬考えた
「行くだろうん、俺なら絶対に行く誰であろうと何処の奴であっても俺とダチになった奴が困っていたら俺は助けに行く」
「優希お前良い奴だな」
「気づくのがおせえよ」
「よーしここから反撃だ」
次回
竜と合流できた優希ここから優希は戦えるのでしょうかそして竜はどうやって魔人兵を倒すのでしょうか
また来週へ続く