魔人兵の襲来
優希たちが稽古している間、奴らは突然やってきた
「おいここの村の村長をだせ」
「誰じゃお前たちはわしがここの村の村長だが何か用か?」
「ここの村は今から魔人7賢族の一人ガンガ様の領地だいいな」
これはやばいとすぐに分かったそこで村長は秘策にでた
「すみんませんそれは困ります」
「なぜだ」
なんていようか全然考えてなかった、
「なぜならこの村には何もありませんなのでガンガ様を怒らせるだけですなので困ります」
話を何とかつないだ
「別にかまわぬ」
「なぜです?」
この時村長は分かっていなかった魔人族の怖さを
「なぜならガンガ様がお怒りになってもこの村がなくなるだけで俺たちは何も困らないからだ」
その時
「くそがー」
と叫びながら村長が魔人兵に殴りかかった
魔人兵はそれをかわし村長を突き飛ばした
「うぁー」
「村長大丈夫ですか」
「くっそ村長を突き飛ばしやがって」
と言いながら魔人兵と村人の争いがはじまった
その頃優希たちは
稽古の後なのか知らないがものすごくつかれていた
「竜まだ着かないのか?」
「もうつくはずなんだけどな」
「全然見えないけど」
「本当にもうすぐだから行くぞ」
だけど何かおかしいこんなに遠くないはずなんだけどな
すると、なにかものすごい音がした
「優希なんかやばいことになってるから急ぐぞ」
「了解」
優希はこの時ふと思ったもし何かあったとして俺に何かできるのかなと
その時、空から人が飛んできた
「竜この人村の人か?」
と走る竜に聞いた
「そうだやっぱ向こうで何かあったんだ」
その時、ものすごい音がした
「優希その人を頼む」
そう言って竜はものすごいスピードで走りだした
「おい」
空から飛んできた男がかすかな意識の中優希にしゃべりかけた
「早く逃げろ」
優希はすぐに言葉の意味を理解した
「おじさん忠告ありがとう、でも俺友達見捨てて逃げるほど人間でききゃいねえかさ竜を追いかけるは」
空から落ちてきた男は自分の忠告を聞かなかったそしてなぜか優希を怒りもせずにこっと笑いながら意識を失った
優希はその男を安全な場所に寝かせた後竜のことを追いかけた
次回
一人魔人へのところへ向かう竜、そして追いかける優希さて二人の運命は