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異世界料理譚  作者:
2/4

【死】

何…で…我が家が…燃えてんの…

いやいやいや

おかしいでしょ普通に考えて

夢?夢なんですねそうなんですね〜〜!

『ゴシゴシ』ゴオオオオーバンッッ

『ゴシゴシゴッシゴシゴシゴシ』ボオオオオーーーーゴファー

はは…夢じゃないってか

ローンまだ残ってたんだけどな〜

………何でこんな事になったの?

私なりに頑張って来たのに…

『逃げて下さい!!!』

ふぇっ? 思わずそんな声が出ていた

その時だったバンッッパチパチボオオオオーーーーバファーーゴファーーーパチパチ

熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い

肺が焼けるように苦しい呼吸ができない

うぐっあっうっあっあっあっ

【プツン】

そこで私の意識は途切れた

ep3へ続く



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