私のエッセイ~第二十三弾:異次元空間!?
こんばんは!ご機嫌いかがですか・・・?
いや~、毎日毎日、暑ぅございますわねぇ・・・。
関東では、異例の早さで、梅雨が明けちゃいましたけど・・・過去に、「梅雨が明けずに、秋になっちまった!」なんて年がありましたよねぇ・・・。
1993年でした。ちょうど私が就職した年だったんで、よーく覚えております。
お米が国内で足りなくなっちゃいまして・・・「輸入米」に頼った、初めての年でした。
おかげで、やれ「カリフォルニア米」だ、やれ「タイ米」だ、「中国米」だ・・・「タイ米」って、ピラフとかチャーハンにぴったりでしたね。日本の米みたいに、粘着性があまりないから、パラパラして、けっこう私好みでしたよ。
ここで、ちょいと「カミングアウト」がございます。
個人的な話なので、読者の皆様や、いつも暖かく接してくださる先輩方にも、「どーでもいい」ことなんですが・・・。
実は私、「栃木県」在住なんですヨ。
このあと、いろんな「ご当地」のお話をする機会があるかもしれませんので・・・あらかじめ「カミングアウト」させていただきました。
ま・・・それは置いといて、と。
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今回、お話しようと思いますのは、お題目どおり、「異次元空間」のお話でございます。
「異次元」って言葉ですが・・・よく、物事の程度が「トンデモネー」レベルのときに使われたりしますよね。
「あの子って、異次元レベルで可愛いよな!」とか、「やっべ、あの車の速さって、もう『異次元級』ぢゃん!?」なんてね。
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さて、皆様もご承知かとは思いますが・・・私、「超文系人間」でございます。
決して、「自然科学の専門家」ではないんですヨ。
以前、「荒らし」のエッセイで、元名誉教授の「K氏」のエピソードを紹介させていただきましたが・・・正直私ね、「足元にも及ばない」レベルの低さでありやんす(泣)。
ですので、これからお話しする内容も、「素人の受け売り」程度で、聞き流してもらってけっこうなのでございます。それでOK牧場ッ!
おっと、前フリがまた長くなっちまいやした・・・コレ、私の悪いクセですわね。
じゃ、簡単な「概略」だけ書きますね。
・・・実際、ここには、私などより、ずっとお詳しい先輩方もたくさんおられましょうから・・・もし、説明に窮する部分があれば、そこはいさぎよく「バトンタッチ」しちゃいますね。
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皆さんは、われわれの住む宇宙って、どんな感じになってると思いますか・・・?
やれ「ビッグバン」だの「暗黒物質」だの、日常生活とかけ離れた単語も多いんですが・・・正直、どう思いますか?
私たちの常識では、縦・横・高さの、「三次元空間」に一次元である「時間」をプラスして、「四次元」だってのは分かりますよね、感覚的にも。
しかしですね、実は「五次元」以上あることが分かっています。
それも、すごく身近なところに。
・・・じゃあ、その「五次元以上の世界」って、どこにあんのよ??
先に答えを言ってしまえば、「どこにでもあるよ。」となります。
私たちが住む「三次元」の世界以外の異次元・・・実は、とてもとても小さい世界なんですって。
つまり、五次元以上の世界って、ミクロの世界に「折りたたまれて」存在しているらしいです。
「そんなもの、ないじゃないか!」「見たことないよ??」という意見の方も多いでしょうが・・・。
異次元というものが、小さく丸くなってぐにゃぐにゃと「曲がった空間」であるために、われわれ人間が気づかないだけなんですね。
これは、私たちの現在住む「三次元空間」でも言えることなんですが、この宇宙のどこに行っても、実は目に見えない「小さな次元」がピタピタと、周りに張りついているんですって。
つまり、異次元は、「ある特別な場所」に存在するわけではなく、実は私たちのすぐ身近にも、そして、はるか遠い遠い宇宙のかなたにもあるとのことです。
この宇宙のいたるところに・・・どこの場所にも「異次元」があるというわけですが、あまりにも「ちびっこい」ために、「体感」することもできず、私たちが全く気づかないだけなんですね。
現在、皆さんもよくご存知の宇宙の誕生「ビッグバン」を解き明かすホットな理論である「超ひも理論」(あるいは、「超弦理論」)というものがあります。
その理論が予言するところによりますと・・・この宇宙はなんと「十次元」であるということです!
なんかさぁ・・・ここまで来っと、リアクションも、「へー、そうなんスねぇ・・・。」って、わりとあっさりした感じになりますわね(苦笑)。
・・・またあとで、こういう魅惑的な宇宙の話などを皆様といっしょに楽しみたいものですね。
ここまで、長文・駄文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
では・・・。
m(_ _)m