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あの日は先輩と不確定性原理の話をしたんだっけ

作者:安藤啓太
「世界の仕組みを知る必要など無くとも幸福な人たちが沢山いる」と先輩は言った。僕らが見る日常には沢山の謎がある。川に出来る渦の形だとか、光の動きだとか。でも沢山の謎を解くべきものだと認識せずに、見逃している人たちがいっぱいいる。でもそれは解いたっていいし、解かなくたっていいからだ。
 先輩との関係は不確定性に満ちていたけど、僕はそれが大好きだった。あの日々を思い出すと胸が苦しくなるんだ。

※ノベルアッププラス、カクヨムでも掲載しています。
※ノベルアッププラスの「日常の謎」コン用に書きました。
不確定性原理
2020/07/31 23:07
光の回折
2020/07/31 23:08
シュレーディンガーの猫
2020/07/31 23:09
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