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背徳の徒花  作者: 六条藍
5/12

5:閑話 或いは最初の事件

「もし、 アンタがファンレターを貰ったらどうする?」


 明石あかしちょうがまた何時も通りに軒端のぎばあまねの元を訪れると、 彼は煌々と人工光が照る室内で、 何かを読みふけっているようだった。

 恐らくは手紙の類だろうか。 折り目のついた白い紙に、 うっすら文字が裏写りしている。

 明石がパイプ椅子に座って静かにその様子を眺めていると、 おもむろに彼はそんなifを問い掛けてきた。

 ――今日はまた随分と安直な例え話だ。

 そんなことを思いながら、 一方で余り身を削られずに済みそうな話題に安堵して、 明石は幾らかリラックスした様子で彼の言葉を繰り返した。


「ファンレター……ですか?」


 明石はそれに二重の意味が含ませた。

 彼の唐突を確認する意味と、 彼の手元にある手紙への問い掛け。

 一方周はそれを知ってか知らずか 「そう」 とどちらともなく頷いた。


「ファンレターの内容にもよります」

「それもそうか。 じゃあ "優秀な" 法医学者たるアンタへの賛辞を目一杯書いてある手紙だ」


 周は態とらしく『優秀』の言葉にアクセントを置いた。

 明石はそれに一瞬眉を顰めながら、 即座に答えを返した。


「きちんと目を通して、 返事を書きます。 そして出来ることならば、 この道に進まないように勧めます」

「アンタは自分の仕事が嫌いなんだね」

「分かりきっていることを今更敢えて言葉にする必要性が?」


 明石がすかさずそう言うと、 周は黙って肩をすくめた。

 彼が知らないはずがない。

 明石の心をひょっとしたら明石自身より深く覗き込んでいる彼が――明石が法医学者であることを誇りながら、 同時にこの仕事への苛立ちを隠し切れずにいることを。

 もっと昔、 例えば殺人極刑法が存在しなかった時代に生きていればまた違ったのかもしれない。

 殺人を犯した人間を捕まえても、 もしかしたら更正してくれるかもしれない。 罪を抱えながら、 また彼・彼女らしい人生を歩んでくれるかもしれない。

 そんな期待を持って仕事に取り組めるのならば、 明石がこうも苛立つことはなかったはずなのだが――この国は既に殺人を犯した人間をそれだけで見限っている。

 世間の反応も似たようなもので、 殺人犯の命が掻き消されることに肯定こそすれ、 それを否定する人間は今や極々少数になったようだ。

 それも一つの風潮だと思う一方で、 さりとて人々は気がついているのかと明石は時に思うことがある。


「――アンタも含めてこの国の人間もまた、 殺人を犯しているという事実」


 明石の思考が音になって空気を震わせた。

 明石はつい、 考えが口から零してしまったのかと顔を上げてしまったが、 そんなはずもない。

 眼前の周が詰まらなそうな表情で、 全て見抜いていると言わんばかりに先を続けた。


「他人の死を望み、 自分ではない別の人間の手によってその人間が死ぬことを容認しているという――確かに或る意味では殺人犯に近しい。 でもアンタは更に質が悪い。 捕まった人間が死んでしまうことを知りながら、 その人間を捜す手助けをしている」

「――貴方は本当に、 サトリのような人ですね」


 サトリ、とは人の心を読むという妖怪の一種だ。

 さとりとも書き、 明石の中で、 仮に居たとしても絶対遭遇したくない妖怪ナンバーワンに堂々ランクインしているのだが――そこまで思って明石はつい重々しい溜息を漏らした。

 厭だ厭だと思っているからこそ、 周はそう言う風に振る舞っているのかも知れないと不意にそんな考えが脳裏をよぎったのだ。

 周が、 言う。


「でもアンタは仕事を辞めない」

「ええ、 止めません。 私が続けることで、 他者をこの仕事から遠ざけられるなら。」


 迷い無く即答した明石に、 周が僅かに表情を歪めた。


「そういう自己犠牲的なことを臆面も無く言うところが嫌いだよ」

「自己犠牲ではなく、 自己愛です――ですが、 ありがとうございます」


 何時だったか似たような遣り取りをした記憶があったものの、 明石は同じような台詞でそれに応答した。

 そうして他者の代わりを務めている間ならば、 明石は明石蝶としてこの世界に生きる意味を見出せる。

 傍から見れば自己犠牲に見えるであろうそれも、 根本を突き詰めれば明石の身勝手な自己愛でしかない。

 周も分かっているはずなのだが――敢えて、 それを自己犠牲として "嫌い" だと宣ったのは、彼の詰まらぬ遊び心に違いない。

 以前と同じような会話を繰り返すことで明石の心情の変化を試そうとしているのか、 或いはもっと即物的にただそうしてみたかっただけなのかもしれないが。

 生憎と周のことはある程度理解してはいるものの、 到底彼のようなサトリにはなれない明石に、 その答えがはじき出せる訳もない。

 明石は話題を一歩先に進めた。


「それで――貴方は何故、 そんな手紙を今更読み返しているんです?」

「読み返してるってどうして思うんだ?」


 周はきょとん、とした表情を浮かべて明石を見返した。

 そうやって不意に彼が見せる無防備さに優越感に似た感情を抱きながら、 明石は無言で不自然に折れている紙の端を示した。


「仮にも他人に出す手紙を端が折れるような乱暴さで扱う人はいませんから。 どうせ貴方が読み終わって封筒に戻すときにつけたんでしょう」


 周は物の状態に頓着しない。

 栞代わりにページの端を折って本を閉じてしまうこともあるし、 何時も彼に差し出す資料はぐちゃぐちゃに丸められてしまう。

 部屋のあちこちに脱ぎ捨てられたままの衣服が放置してあるのはままあることで、 ガラス越しに見えるベッドが整えられていたことなど一度もない。

 ――頓着しないというよりも、 ただ面倒くさがりで、 無骨なだけか。

 明石は何度となく彼から返された資料を丁寧に広げ直す手間を思って、 左右に首を振った。  


「アゲハも良く、 俺のことを見てるよね」

「不可抗力です。 他意はありませんからあしからず」


 感慨深い様子で呟く周に、 明石はそう釘を刺した。

 彼の観察も明石がしなければいけない "仕事" の一つなのだ。

 ――出来ることならばやめてしまいたい、 でもやめることの出来ない仕事の一環。

 出会った当初から一切態度を軟化させようとしない明石に、 周が肩をすくめながら言った。


「返事は届いたかな、 って思ってさ。 ファンレターの返事、 前はしっかり書いてたから」


 今も昔も周のような凶悪な犯罪者に信仰のような憧れを抱く人間は少なからずいるらしい。

 明石には到底理解出来ない心情ではあるが、 周の端整な顔立ちはどうやら殊更そういった人間の心を鷲掴んだようで、 彼に届くファンレターの数は凄まじかったと――以前、 ここの責任者に聞いたことがあった。

 書く方も書く方だが、 それに返事を出す方も出す方だ。

 明石はそんなことを思いながら、 周に言った。


「出したのなら届くでしょう。 検閲はありますが、 死刑囚の外部との接触は禁じられていないはずです。 それとも検閲で差し止められるような内容でも?」

「そういうわけじゃないんだけどね」


 思わず眉を寄せた明石に、 周がかぶりを振る。

 木製のロッキングチェアに座ったまま彼は、 遊ぶようにそれを前後に揺らした。


「――時期が微妙だったから。 どうなったかなって」

「時期、 ですか?」

「俺にも色々とあるんだよ。 囚われの身じゃあ中々自由にならないこともあってね」


 自由、と明石は再度周の言葉を繰り返して呟いた。

 当然国庫で養われている犯罪者の身の上では、 明石を含め他の一般人のようには生きられないだろうが――しかし周ほど自由奔放に生きている囚人も、 それを許されている囚人もいまいと明石は思う。

 殺風景な壁に囲まれ、 プライバシーなど一つもない部屋に押し込められているとはいえ、 明石の自室よりも余程様々な物に溢れている室内に囚人らしい質素さの欠片もない。

 ちらりと周から聞いた限りではあるが、 刃物を含めた危険物以外は望むがままに与えられているのだという。

 ――まるで、 収容というよりは保護だ。

 明石は其処まで考えて、 自らの意志で思考を止めた。

 これ以上は彼の待遇について探ろうと思うと、 思わぬ藪蛇になってしまいそうだと脳内で警告音が響いたのだ。


「俺はね、 アゲハ。 被害者達に謝罪しようとは思わないんだ。 アンタから見ればまるで無差別な殺人も色々な意味があってなしてきた。 俺はそうすることが正義だと思っているし、 もし過去に戻れたとしても同じ事をする」

「――つくづく愚かしい人ですね」


 アゲハ、 と呼ばれたことに怒るよりも先に、 明石は恥じる様子もなくきっぱりと言い切った周を責め立てることを優先した。

 けれど彼は気分を害した素振りも見せず、 静かに言葉を繋ぐ。


「アンタを殺したのは間違いでした、 後悔してます、 御免なさい――なんて。 奪われた方からしたら堪ったもんじゃないと思わない? 一時の気の迷いで奪われる程度の価値しか、 自分の命にないなんて」

「……貴方なりの誠意だと?」

「いや、 悪意だ」


 周はそう言うと、 ロッキングチェアの肘に置いた手を胸の前で組んで、 其処に顎を乗せた。


「アンタの命は、 俺に奪われる程度の価値しかないって言うね」


 そう言う周の眼は正しく、 犯罪者のそれであった。

 明石は思わず身体を震わせて、 壁ギリギリのところに置いていた椅子を更に後ろに下げようとする。

 ガタッと乾いた金属音が廊下に響くのに、 周が可笑しそうに口の端を上げた。


「大丈夫だよ、 アゲハ。 俺は、 被害者を通じて俺と関わることになった人間には引け目を感じているんだ。 アンタも含めてね」

「――それならば、 今すぐ解放して下さい」


 明石が彼の元を訪ね続けなければならない原因は、 全て周自身の望みだ。

 自由奔放に塀の中で生き続け、 その望むがままに与え続けられている彼は、 時に人間すらも欲することが出来る。

 ――明石蝶はスケープゴートだ。 彼が欲したから与えられた。

 周はそれを否定しようとはしない。 けれど決定的な肯定もしないまま、 何時も決まってこう言うのだ。


「全てが終わるまで、 俺にはアンタを守る義務があるんだよ」


 彼は言う。

 明石を此処に通わせているのは、 明石自身を守るためなのだと。

 まるで身の内から喰らおうとしているような素振りを見せる癖に、 けれどそれも全て塀の外に蠢く悪魔に対する防衛手段なのだと周は明言する。


「俺はアンタを気に入っているんだ。 俺の犯罪計画を唯一見破り――そうして、 唯一俺の無実を主張した人間であるアンタをね。」


***


 明石は僅かに目を伏せて、 とある事件のことを思い返した。

 被害者は当時40代半ばぐらいの女性だった。 発見場所は明石が勤める大学付近の森だ。

 非定型的縊死ひていけいいしと呼ばれる首吊りで、 彼女の場合は低い木の枝に紐を掛け、 地面に座り込むような形で亡くなっていた。

 所持していた遺品の中に、 鬱病の治療薬であるSSRIがあったことから自殺が疑われたものの、 現場にたまた居合わせた――というよりも第一発見者だった明石が死体検案をして他殺の可能性を指摘した結果、 軒端周という凶悪連続殺人犯を検挙に繋がったのだ。

 要約してしまえばなんてことのない、 あり触れた殺人事件。

 けれど、 事の本質はもっと根深いところにあるのだ。


「私は、 被害者の手甲についていた擦り傷に違和感を感じました。 土の付着具合や出血の程度から見て、 死ぬ間際についたと思われる傷」

「アンタは何故被害者がそんなところに傷を負ったのか気になった」

「ええ。 その瞬間私の頭には、 意識を失っている被害者の首に縄を掛けている犯人の姿が浮かび上がりました。 ひょっとしたら手甲の傷はその時についたものなのではないかと」


 そう思って明石は直ぐに全身をくまなく調べた。

 腕や足は勿論のこと、 爪や指の間も丹念に調べ――そして頭皮の中に、 小さな注射痕を見つけたのだ。

 急いで血液検査を行ったが残念ながら薬物は検出されなかった。 恐らくは代謝の早い筋弛緩剤の類だったのかもしれない。

 警察は明石の助言を受けて、 被害者周囲の人間関係を洗っている最中に――軒端周が犯人として自首してきたのだ。


「何故俺がそんなことをしたか、 明石はずっと疑問に思っているでしょ?」


 思考を大分先読みした周の発言に、 明石の回想は其処で途切れた。

 明石は伏せていた目を上げて、 周の双眸を見据える。

 当時軒端周は捜査線上にすら浮かんですらいなかった。 狂言ではないかとすら疑われていたが、 一般に公開されていない現場の状況を事細かに説明して見せた周は最終的にあの事件の犯人として逮捕された。


「――あの犯行と貴方を結びつけているのはただ一つ。 貴方の自白しかありませんでした。 貴方より余程有力な被疑者もいた」

「そのようだね」

「このような表現は誠に遺憾ですが、 貴方の犯罪は或る意味で "完璧" でした。 決して捕まるはずがなかった。 なのにどうして、」

「完璧ではなかったから」


 周はそう言って、 明石の言葉を遮った。


「俺にとっての完璧は、 そもそも "殺人事件" として捜査されないことだ。 死体を隠してただの失踪として処理されるのでも良い、 自殺や事故の類で片付いても良い――兎に角、 殺人ではない。 そういう結論が導き出される状態こそが完璧なんだ」


 アンタがそれを崩した時点で俺は負けたんだよ、 と周は大して感慨もない口調で明石に告げる。

 明石はゆっくりと首を横に振る。


「――あんなミス、 到底貴方らしくなかった」


 傷を残すなんてミスを彼が犯すはずがない。

 明石は自分が第一発見者として関わった事件ということもあり、 故意にしている警察関係者に頼み込んで、 取り調べの様子をこっそり見せて貰ったことがある。

 明石は直感的に感じていた――この男ではない、と。

 そして本能的に恐怖した。

 この男がもし本気で殺人を隠蔽したら自分に見抜くことが出来るだろうか、と。

 明石は言った。


「貴方は犯人じゃない」

「って言って、 取調室に飛び込んできたよね。 あの時は流石に驚いたな。 白衣の女が血相変えてとんでもないことを言い出すんだから」

「それは忘れて下さい」


 思い出したくもなかった記憶を掘り起こされて、 明石は顔を顰めた。

 直ぐに警察関係者に引き摺り出された上こっぴどく叱られ、 すごすご職場に戻れば教授に説教されてで散々だったのだ。

 周が薄く笑いながら先を続ける。


「被害者には手の傷の他に、 目立った外傷は見当たらなかった――アンタはそんなことを言ってたよね」

「ええ」

「どういう意味で言ったの? 続きは聞けなかったからさ」


 今教えてよ、 と促す周に明石はゆっくりと口を開いた。


「貴方と被害者は面識がなかった。 にも関わらず、 どうして頭皮に注射なんか打てたんだろうと――私はそう思ったんです。 被害者が暴れたり抵抗したりした後なんて少しもなかったのに。」

「人間、 隙なんて幾らでもあるさ。 俺はそういうのを突くのが上手いんだ」

「――そうかもしれません。 でも、 私は今でも確信しています。 他の事件は兎も角、 少なくとも貴方はあの女性を殺していない」


 しかし残念ながら、 警察がその助言を聞き入れることはなかった。

 それだけでは根拠が薄いというの彼らの言い分だったが、 本質はそうでないと明石は理解していた。

 当時周はその事件のみならず、 その他警察が失踪や事故、 自殺の類と断定していた複数の人間の死に関わっていることを併せて自供し始めていた。 全ての事件の詳細な現場状況・殺害方法と共に。


「――あの事件の真相はどうであれ、 貴方を野放しにしておくわけにはいかないと彼らは判断した。 それ自体は私も英断だったと思います。 貴方は確かに、 犯罪者の目をしていたから」

「でもアンタは俺を犯罪者だと思っているのに、 犯人だとは思っていない」

「殺した人間の人数は、 刑罰に関係しない」


 明石が唐突にそんなことを言うと、 眠たげな周の眼が面白がるように僅かに輝いた。


「一人であろうと二人であろうと殺人犯は死刑です。 ならば貴方は……」


 ――誰かを、 庇っているのではないか。


 恐る恐るとした口調で、 けれど確信を込めて明石が言う。

 視線は周の双眸に向けたまま、 それを逸らそうとはしなかった。

 決して透かし見ることなど出来ない彼の心内を覗き見ようとするように、 明石は恐怖心を努めて抑え込んだ。

 暫くの間、 しんとした沈黙が二人の間に落ちる。

 周以外は収容されていない特殊な牢獄で、 看守の見回りも明石が訪ねている間は行われない。

 二人が黙ってしまえば、 あとは空調設備のモーター音だけが響くのに、 今はそれすらも耳に入ってこなかった。


「それがアンタの答え?」


 最初に口火を切ったのは周の方だった。

 明石はええ、 と頷いて、 そのまま無言で正否を問う。


「――もしそれが、 YESだったとしたらアンタはどうするんだ?」

「真犯人を捕まえます」

「そうしてまた一人殺すの?」

「それが、 この国の法律である限り」


 淀みなく応答する明石の決意に満ちた瞳を暫く見つめた周が、 やがて――緩慢に首を横に振った。


「答えはNoだ、 明石蝶」

「――本当に?」


 明石は半信半疑で周に念を押す。


「ああ、 本当に」


 周は力強く頷いて――それから、ふっと嗤って言った。



「尤も犯罪者は嘘を吐くけどね」 

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