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眠い中での調べもの

晴は後輩から恋愛相談を受けた。

とりあえずは了承して調べよう晴は動き出そうとした



「眠い・・・」


恋愛相談を受けて2日目、主人公はまだ動かない


「眠い・・こんな時は昼寝に限る・・・そおは思わんか?シゲル君」


「思わないね、後輩が心配して夜も眠れねぇ時を過ごしてんのにお前は何ほのぼの寝ようとしているんだよ」


こいつは・・何良い事言ってんだよ


「さっさとその手を離せ!俺が眠れんだろう」


そうこいつさっきからずっと俺の腕を引っ張っていたのである。仮にもバスケ部のエースが本気で

引っ張っているんだよ。


「ッチ・・まぁいいや、でさお前動かないでいいの?あの娘の事調べたりとか、好きな人の事調査したりとかしといた方が良いんじゃないのか?」


「ん?ああ、田中姫子のことね、別にあの事はもう調べてだいたいの事がわかったからいいよ」


「何!?いくらお前でも早すぎないか?あれからまだ1日しかたっていないんだぞ・・」


俺は鞄から取り出した手帳をめくる


「田中姫子、15歳1年Bでこの春この学校に入学した。家族構成は母と父と4歳下の妹が1人の4人家族血液型はB型誕生日は6月3日同じクラスに中学からの親友がおり成績は中の上人間関係も良い容姿は上の下だ」


つかの間の沈黙が続いた


「・・・どんだけ調べてあるんだよお前・・」


「これぐらいなら簡単に調べられる、んじゃ次いくぞ。田中さんの一目惚れの相手だが名前は小林和浩2年D組彼女はいない成績は中の上で容姿はまぁまぁいい、性格も人が自然と集まるほどいい好きなタイプは活発な娘だそうだ」


「さすが仕事が速いな」


笑いながら手帳を見てシゲルは弁当を食っている

こいつはいつも自分で作った弁当を食っているちなみにシゲルは料理がうまいそこら辺の女子よりうまい


「なぁその卵焼きくれ」


返事はわかりきっているので、かまわず箸をのばす。


シゲルの弁当から卵焼きが晴の口に移動する

次の瞬間には晴の顔は緩んでいた


「お前、本当に顔いいよな、特においしいのも食べた時と寝ている時は」


「顔良いのは知らんが食べ物と寝る事は好きだぞ」


そういいながら弁当を片付けていく


どうも、二人が本格的に動き出すのは明日になるみたいだ・・・

ッてことでどうも晴君は顔がいいそうです。ッケイケメンが・・・


ちなみに山口も結構顔は良い方です。まぁ良いか悪いかで言ったら良いの方ですけど


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