青き狼、胎動...1
年末年始、連続投稿7日目です。
面白いと思っていただければ幸いです。
評価やコメントも頂けると、今後の励みになります。
拙い文章力ですが、引き続き書き続けますので、よろしくお願いします。
<毎週土曜日掲載>
いつもの”若木亭”で1泊し、翌朝ギルドに赴き依頼を探す。
特にめぼしい依頼も無く、”Ⅴ:クィーンクェ“だけど、常時依頼の薬草採取に向かう。
西と東は行ったので、今日は北に向かうことにする。
街の外へ出ようと街門へ向かうと、門番から声を掛けられ・・・
「おっ! お前さんかぁ~」
「あっ、どうも・・・」
「ありがとうな。 街を守ってくれて」
「あ、いえ、俺はそんな・・・」
「いやいや、初めて街に来た時から、只者じゃないと思ってたよ!」
いたっ、痛い痛いって、そんなバシバシ背中叩かなくても・・・
って、最初めちゃめちゃ怪しんでたじゃないか。
「で、今日は何処へ行くんだ?」
「討伐依頼も無いので、薬草採取にでも行こうかと」
「ふぅ~む、薬草採取ねぇ~」
「はぁ、まだ新人なんで・・・」
「そうか、そうだな。 ああそうだ! 北側へ向かうのなら、余り街から離れすぎるなよ?」
「えっ? どうしてですか?」
「いやな、盗賊が出たらしい。 護衛を付けてない商人が、昨日慌ててやってきてなぁ」
「盗賊ですか・・・」
「ああ、ここ最近は見なかったが、まあ魔物騒動で人通りも少ない。 すぐに、居なくなるだろう。 じゃあ、気をつけてな」
「はあ・・・」
盗賊かぁ~。 討伐とかしないんだな。
まっ、余り北上しなければ、係わることもないだろう。
そう思いつつ駆け足で街道を進み、昼過ぎまで進んだところで、近くの森に入って薬草を探していく。
そこそこ順調に見つけられ、ちょっとした小遣い程度にはなったかな?
少し疲れたので森の外に出て、携帯食と水を飲みつつ休憩していると、何処かから声が聞こえたような気がして・・・・・・
耳を澄ませてみると、確かに人の声が複数聞こえた。
「ん~、何だろ? 妙に、騒がしいような」
門番が言ってた盗賊が頭を過ぎったけど、そんな簡単に遭遇するわけは無いと、一先ず声のする方向に行ってみる事にした。 今の場所からは、更に北上することになるけど・・・
街道沿いだと目立つので、森伝いに駆け足で走り続けると、遠く僅かに人影が見えはじめた。
「お・ぁ・!」
「・ぃ・・・、た・・て」
徐々に、声がはっきりしてきた。
「おらっ! 大人しくしやがれっ!」
「お願いです。 娘だけは、娘だけは・・・」
「るぅっせぇ! 黙ってろっ!」
「ギャァアアアアア・・・・・・」
「ひゃはははははっ、ざまぁねぇなおい!」
「さっさと獲物を運ぶぞ!」
「「「おうっ!」」」
あっちゃ~~、何で遭遇するかね。 はぁ~、しかし人数多いな。 見えるだけで8人もいるし・・・
遭遇した盗賊は荷馬車を襲っていて、男性が1人無残にも殺されたところだった。
他に人影は見当たらないから、1人で行商しているところを襲われたか?
まあ、冷たいかもしれないが、係わりあう必要はないだろう。 進んで、危険を冒す必要は無い。
そう思って、その場から離れようとした時、盗賊達のその先・・・森へ連れ込まれる人影が見えた。
離れているので分からないが、小柄な感じはひょっとしたら子供かも知れない。
「ちっ!」
面倒だとは思いつつも、幼い子供を放ってはおけなかった。
例え人の子だったとしても、自分の、自分の様な思いは、あんな思いはして欲しくなかった。
さて、この面倒事を起こしてくれたコイツ等を、どう料理してくれようか・・・この時、何かが気持ちの中で、噛み合わなくなっていた。
『ぷすっ、ぷぅ~くすくすくすくす』
奴らは森の中へ、引き揚げるようだ。 背後に回り、その後をつけて行く。
日も暮れてきた頃、ようやく住処らしき洞窟へ着いた。
入り口付近には見張りだろうか、2人組の盗賊が立ち辺りを警戒している。
周囲に明かりは焚かれておらず、薄暗闇の中略奪品を持った仲間が、洞窟の中へと続々入っていた。
どうするか・・・中に入るのは無謀だろうし、かと言って見張りが居るのでは、簡単に忍び込むことも出来ない。
仕方がない。 使い慣れてきた、権能の力を使おう。
意識すると同時に、装身具が淡く光だす。
『傲慢! 自由を奪え!』
『暴食! 喰らい尽くせ!』
傲慢と暴食に命じる。
日の沈む前の薄暗闇の中、それよりも暗い闇が見張りを包み、その自由(動きも声も)を全て奪い去る。
なす術の無くなった奴らを、見えぬあぎとが喰らい尽くす。
ただの一瞬でそこにあった者は、その肉片も血の一滴も残すこと無く、この世からその存在を消し去った。
『くくくっ、いいね。 いいね~~・・・』
念のため警戒しつつも、洞窟の入り口に近づき、中の様子を窺い見る。
奥の方では篝火が焚かれているようで、ゆらゆらと明かりが揺らめいていた。
気配を消しつつ先へ進むと、そこには30人からの盗賊が、酒に食い物にと騒いでいた。
「ぎゃははははっ、今日も大漁だなぁおい!」
「ひっく、そうだなぁ~」
「しっかしよぉ~、あの親父の顔ったらなかったぜぇ~」
「ああ、確かになぁ~。 娘を、娘を~~~~ってか? ははははははっ」
「涙ながらに頼んでるのに、ばっさり切っちまうんだから、お前って酷い奴だな?」
「なに言ってやがる。 お前なんか・・・」
くっ! 聞くに堪えない話ばかりだ。
コイツ等本当に人間なのか? 魔物が化けてるんじゃないのか?
そう疑問を持ちたくなる程に、自分達とは違う、より残虐な、より魔物な感じしかしない。
そんな事を考えて視線を外していると・・・
「よぉ~し、今日は娘が手に入った! 今から味見を兼ねて、みんなで楽しもうぜぇ~なぁ~?」
「っしゃ! 待ってましたぁ!」
「おいおい、壊しちまうなよぉ? 終わったら奴隷として、売っぱらうんだからよぉ~」
「わぁ~ってるって、んなこたぁ~よ」
「しかしよぉ~。 そんなこと言って、そこの奴は壊しちまったじゃねぇか」
部屋の置くには小さな少女がひとり、意識を失っているのか動きは無い。 そして奴らが言う先を見ると、そこにはボロ布を纏った人が、ボロ雑巾のように横たわり・・・・・・・・・・・・何も映していない虚ろな目が、此方に、俺に、向けられていた。
『ジー・・・、、、ジー・・・、、、』
「クゥ?」
『ジー・・・タイヨ、、、ジー・・・サム、イヨ』
『クゥ・・・ワル、ナイヨ?』
『ジー・・・タス、ケテ』
俺は幻を、見ているのか? 目の前の、動かない少女が、少女から、すでに居ない妹が語りかけて・・・
クゥは・・・クゥは、もう居ないんだっ! 俺の手の中で、手の・・・そう心の中で叫んだっ!
その時、何かが、何かが弾け跳んだ!!
燃え盛る炎、荒れ狂う災禍の中、幼き少女が踊り狂う。 それらを幻視し・・・・・・
『キィィヤァァアアァァアアァァアアァァアアァァアアァァアアァァアアァァ・・・・・・・・・・・・』
耳を劈く悲鳴が、頭の中に響き渡る!! あ、頭が、割れるぅ・・・・・・
ピチョン・・ゴボッ・・・・・ピチョン・・・・・・・・ゴボゴボゴボッ・・・・・・・・・・・
『モヤセ・・もやせ・・・・・燃やせ・・・・・・・・オノガ・・・おのが・・・・・・己が・・・・・・・・・』
『イカレ・・いかれ・・・・・怒れ・・・・・・・・ココロヲ・・こころを・・・・・・心を・・・・・・・・・』
『コロセ・・ころせ・・・・・殺せ・・・・・・・・スベテヲ・・すべてを・・・・・全てを・・・・・・・・・』
『ホロボセ・・ほろぼせ・・・・・滅ぼせ・・・・・・・カミヲ・・かみを・・・・・神を--------っ!!』
溢れ出る何かを、何かを、抑える事は、抑える事は出来ないっ!!!
「ガァッ! ガァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ・・・・・・・・・・・・」
「なっ、何だ!? 誰だ! そこに居やがるのは!」
目の前の**が、何か言っている。
沢山の**が、何かを叫んでいる。
「ん? 何だ? 冒険者の若造か。 おい坊主! 英雄気取りか知らんが、今なら見逃してやる。 俺達は今機嫌がいいんだ。 さっさと帰って、母ちゃんのおっぱいでも吸ってな!」
「ぎゃひひひひっ、ちげぇねえ。 母ちゃん、母ちゃんってなぁ!」
「ひゃひゃひゃひゃひゃっ・・・」
何だこの**は・・・
意識が・・・とぎ・れ・て・・・・・・・・・・・・
「ギッ、ギィガギャァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ガァアッ! アアア、ァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
「なっ、何だコイツ!」
「この人数に、気でも狂ったか?!」
「ガヒュッ、がひゅっ・・・グルルルルルルルルルルルルルルルッ! がヒュッ、ガァグァがぁアアアアアアアアアアアアアアアああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! アアアアアアアアアアあああああああああアアアアアあああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあああああアアアアアアアアアアアアアアアああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああアアアアああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアああっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ひぃっ、コイツ人じゃ無いぞ!?」
「ま、魔物だ! 魔物が、人に化けてるぞ!!」
装身具を身に付けた箇所から、黒い痣のようなモノが身体全体に広がる。
徐々に嫉妬によって、変化した人の姿が崩れ元の容姿が現れていく。
姿が変わり始めた事で、身に付けていた衣服や、装備品もその場に脱げ落ちていく・・・・・・
「がァ、グルゥアアアアアアアアアアアッ! グルルルルルルルルルルルルルッ、がぁフゥ、ガァフゥ、ハッハッはっはっハッハッハッ・・・・・・・・・・・・」
『ぷくくくっ』
『あはっ、あはははっ。 あ~~~ははははははっ』
元のコボルトに戻った・・・そうコボルトに・・・・・・
「おいっ! 落ち着けっ!! 良く見ろ、こいつはコボルトだぞ。 最弱の魔物一匹に、なにビビッてやがる!」
「お、おお、そう言われれば、こいつはコボルトだな」
「ふぅ~、びびらせるなよ。 おい、さっさと殺っちまって、宴を再開しようぜ」
**が・・・・・・*#$&▲*$#◆・・・・・・・・・・・・
ゴキッ、メキャッ、ブチブチブチブチッ! ブシュッ、グチャッ、ゴキャッ、グチュグチュグチュ、ゴシャッ、プチュプチュ・・・・・・
身体が・・・身体が・・・・・・壊れる?
いや・・・・・・元に戻る・・・帰る? 変える?
そこに在った”モノ”は、コボルトの形をしていた。
コボルトの形をした”モノ”は、ナニカに変化し始めた。
いやっ、正確には本来在るべき姿に、戻っていると言った方がいいだろうか。
その”モノ”は『地を揺らすもの』、青銀の毛並みを持つ灰色の狼。 世界を、神を、喰い殺す魔獣。
封じられし古の獣は、その古き戒めを解き放ち、悲哀に満ちた瞳に獲物を映す。
「グゴォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
雄叫び? 遠吠え? 呪詛の叫び? それとも産声?
その”モノ”は、ソコに現れた。 顕れた。
「お、おい・・・」
「あ、ああ・・・」
「・・・・・・ごくっ」
「あ、あのよぉ。 俺の目は、おかしくなっちまったのか? さっきまで、コボルトだったよな? じゃあ今のアレは、一体何なんだ?」
「お、おお、俺もだ。 飲み過ぎちまって、おかしくなったのか?」
『ひゅ~~、いいね。 我が息子よ。 なぁ~んちゃって、ぷぷぷぷぷっ』
「グロロロ、、、グゥゥゥ・・・・・・ゥオウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウゥゥウウウッ!!」
最初の餌食は、**だった・・・・・・
その**は、幸せだったろう・・・・・・
次の餌食は、**だった・・・・・・
その**は、不幸だったろう・・・・・・
何故なら、最初の**の末路を見たのだから・・・・・・
それでもその**も、幸せだったろう・・・・・・
残された**達を、見なくて済んだのだから・・・・・・
獣は動いた。
誰も、そう誰も、逃しはしない。
「ぴゅっ・・・」
「おい、変な声出す、な・・・・・・」
「あ、あ、あひゅあひゃぁぁぁっ!!」
しゅーーーーーー・・・・・・・
其処には上半身を失い、血と臓物を溢しながら、かつて人だったモノが、自ら作った池に沈む。
側に居たものは、その雨に濡らされながら、赤く染まるその身を、ただただ其処に晒す。
失われた上半身は壁に赤い染みを作り、その場に血肉の赤い赤い華を咲かす。
その場に居る誰も、そう誰も、ソレを理解することは出来なかった。 それはある意味、幸せな事だったかも知れない。
そこからは、ただの殺戮、いや、犯した罪の償い、それとも、狩・・・・・・・・・・・・
「い、いやだっ、いやだぁぁぁ・・・ひゃっ、ひぃゃぁぁぁぁぁぁっ」
「まて、ちょっ、まっ・・・」
「い、いや、いやぁぁぁぁ・・・・・・」
「に、にげ、にげぇぁぁ、ぁひゃひゅぇ、たひゅっ、たひゅひぇひぇぇ・・・」
「おま、おま、おまたち、た、たた、かひぇっ!」
逃げ惑う盗賊達、誰も彼らを助けない。 希うも、助けは来ない。
ただただ、引き千切られ、引き裂かれ、ひき潰され、その身の全てを、撒き散らしていく。
獣が動く度に、紅い華が咲く。 華が咲く。
獣が動く度に、紅い泉が湧く。 泉が湧く。
獣が動く度に、紅い綿が舞う。 綿が舞う。
獣が動く度に、紅い・・・・・・
グッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャグッチャ
◆◇◆◇
その日その場は、血と脳漿と臓物と肉の、紅い紅い混沌に沈んだ。 白い欠片を散りばめて・・・・・・
『あはっ、あ~~ははははっ、くふっ、くくくくくっ』
『いい! いいよ! 最高だよ! もっと、もっとだよ~~』
『あははははははははははっ・・・・・・・・・・・・』
『あ~~楽しい。 世が血に満ち満ちる、その時まで観てるがいい。 ふははははははははっ』
To be continued...
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