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ミドルフェイズ3

GM:ミドルフェイズ3 シーン7「揺れ動く心/錯綜する運命」 登場は任意

GM:登場する方は登場ダイスお願いします~

月野 夕夜:侵蝕率上げたいのでシーンイン

月野 夕夜:1d10→ 8

鷺森 紅葉:まあ出ましょうか

逢坂真琴:シーンイン

鷺森 紅葉:1d10+78 → 81

逢坂真琴:逢坂真琴の侵食率を+6(1d10->6)した

御子柴 真夜:出るべきだと思うから出ようかな。

御子柴 真夜:御子柴 真夜の浸食率を+4しました。(侵食値:88->92)

GM:【錯綜】

GM:はーい、全員登場ですね。ではでは

GM:戦闘が終わって一先ず支部に戻ってきたところですね。

逢坂真琴:「戻って来たわね『レベルファイブ』に」

逢坂真琴:一般客も居るので、その辺の反応とかも

GM:黒い靄に気づいて以降、心ここにあらずといった様子の蒼冴をひきつれて・・・VIPルームかな?に入室した、といった感じです。

逢坂真琴:はい、(表向きが)VIPルームです

GM:では、そこに入室してもらいましょう。

オズワルド・ヘインズ:室内では老紳士が皆さんの帰りを待っていました。

逢坂真琴:「帰って来たけど、支部員Aは死んでしまったわ」

オズワルド・ヘインズ:「お帰りなさい。無事に戻ってきたようでなによりです」

月野 夕夜:GM、遺体を運びたいんだけど、どこに持っていけばいい?

オズワルド・ヘインズ:「おや・・・それは残念ですね・・・惜しい人を亡くしてしまった・・・」うつむき

逢坂真琴:支部員Aの名前を募集したいのですが

逢坂真琴:何か案はあります?

オズワルド・ヘインズ:そうですね・・・カフェ内装の支部ですしどこに持って行ってもらいましょうかね

月野 夕夜:じゃあ夕夜は無言で遺体を運びに行きます

オズワルド・ヘインズ:では、霊安室みたいなものがあったということでそこに運んでもらいますか

月野 夕夜:ういうい

逢坂真琴:カフェスペース―VIPルーム-支部みたいな感じの繋がりをイメージしてますね。霊安室は容易されてても構いません

オズワルド・ヘインズ:「夕夜さん、遺体の回収ありがとうございます…」

月野 夕夜:「同胞のためです。礼を言われるほどのことではないです」

逢坂真琴:(GMでもないのに偉そうですが、拘りです)

オズワルド・ヘインズ:「・・・俯いてばかりはいられませんな。今は皆さんが無事に戻られたことを喜びましょう」

オズワルド・ヘインズ:「こちらでは相変わらず手がかりを掴めまずにいますが…そちらはどうですかな?現場にてなにか新しいことが判明したりしていませぬか?」

逢坂真琴:「蒼冴が人間だってことくらいね」

鷺森 蒼冴:「・・・・ん?あ、あぁ、そうだな・・・」会話に名前があがったから反応、といった様子

御子柴 真夜:「・・・師匠・・・怖いですか?」その反応見て

鷺森 紅葉:「あとは例の靄ね・・・・・・」と蒼冴の方をチラッと見て

逢坂真琴:「霧?」

鷺森 蒼冴:「怖い、か・・・はは、そうかもな」自嘲気味に

月野 夕夜:「(無理もないか……)」

鷺森 紅葉:「(やっぱり言うしかないかな・・・きっと皆は知っても態度は変えたりしないだろうし)」

鷺森 蒼冴:「自分でも自分のことがわからなくなってきて・・・これからどうしたらいいんだろうなぁ・・・」

御子柴 真夜:「馬鹿ですね。相変わらず」

逢坂真琴:「私は何ともいえないわ。あなたについて詳しくは知らないから」

鷺森 蒼冴:「・・・・そ、そうか?これでも結構考えてるつもりなんだけど・・・」

鷺森 紅葉:「蒼の傷口と・・・あとあのジャームどもを倒した時にも、少しだけど同じ靄が出てるのよ」

オズワルド・ヘインズ:「・・・・・・・ふむ」

逢坂真琴:「同じ霧だって!?

鷺森 蒼冴:「この靄が・・・あいつらのものと同じ・・・!?」振り返り

逢坂真琴:「でも、妙ね。人間を完全再現することは理論上不可能のはず」

鷺森 紅葉:「だから調べれば何か分かるんじゃない?ジャームのことも、蒼が今この場にいる原因も」

逢坂真琴:「まあ、それもそうだけど。私ノイマンじゃないし具体的に何調べればいいんだか」

オズワルド・ヘインズ:「ふむ、一理ありますな・・・一度分析してみたほうがよろしいかもしれませんな」

鷺森 紅葉:そういえば無合のシンドロームって判明してましたっけ?

GM:いえ、まだ明かしていませんよ~

GM:無合追加情報の開示も兼ねて、情報収集項目の追加ですね

月野 夕夜:お

逢坂真琴:お

御子柴 真夜:ほうほう

GM:追加項目は以下の二つですね

GM:黒い靄 情報:任意 13

GM:無合 道正 情報:任意 12

GM:(たまに間違えて光る目)

月野 夕夜:ふむふむ、だれかやりたい人いるー? いないなら黒い靄を行こうと思うんだけど

逢坂真琴:無合さん行こうかなと

逢坂真琴:(自信がない)

鷺森 紅葉:じゃあ取り敢えず二人次第で。私の方が成功率低そうですが

月野 夕夜:俺も自信ないけど、これ以上御子柴を過労死させるのはな……

逢坂真琴:コネを使用し、情報:UGNで黒い霧をやります

御子柴 真夜:私は最終兵器としていますね

GM:ふむふむ、判定どうぞ~

逢坂真琴:4dx+1 → 8

逢坂真琴:腐った

月野 夕夜:じゃあさっき言った通り黒い靄を逝く

逢坂真琴:財産点もないし失敗ですね

月野 夕夜:判定はUGNで

GM:判定どうぞ!

月野 夕夜:2dx+1 → 8

月野 夕夜:やっぱダイス二個じゃ無理か

鷺森 紅葉:じゃあ今度は私が

GM:どうぞ~

鷺森 紅葉:といっても私は無合の方を。情報:噂話で

鷺森 紅葉:3dx+2→ 18

月野 夕夜:お、行けた

御子柴 真夜:GJ

GM:お見事!

鷺森 紅葉:精神と共に出目も持ち直してきたかな?

逢坂真琴:gj

GM:えーと、無合の後半情報はっと・・・

GM:12 ジャームと蒼冴の出現から、彼もまたこの街に居る可能性が高い。

GM:自身は直接的に動かず、どこかに篭もりながらジャームをけしかけ状況を俯瞰することが多く、今回も同様に拠点を構えてそこからジャームを放っている可能性が高い。

GM:過去の観測データより、無合のシンドロームはモルフェウス×エグザイル×オルクスであると判明している。

GM:以上ですね。お待たせしました

鷺森 紅葉:ふむふむ、拠点探しもせないかんと

逢坂真琴:「エグザイル……電撃当て放題ね」

GM:拠点探しの方はクライマックス前のシーンでFS判定して探してもらおうかなーと思っていますね

御子柴 真夜:FS・・・だと・・・

月野 夕夜:FS判定……テキセでやるのは初めてだな

逢坂真琴:FSって?

GM:そこまできついものにはしていないので多分大丈夫だとは思います(侵蝕率的にも

御子柴 真夜:インフィニティコードに乗ってる判定で

GM:段階的な判定ですね。詳しくは後述しますが、敵から逃げる(回避で判定)⇒逃げた先で○○!(感覚で判定)⇒・・・

御子柴 真夜:えっと、あった

御子柴 真夜:メモに簡単説明

GM:と繰り返していって、目標として設定された達成値まで判定する・・・みたいな感じです(大雑把には)

逢坂真琴:なる

GM:申し訳ないです、ありがとうございます!(土下座) >真夜さん

御子柴 真夜:では、私が黒い靄についてやりますね

GM:はーい、判定どうぞ~

御子柴 真夜:これは出し惜しみはなしだ。

月野 夕夜:すみませぬ

御子柴 真夜:メジャーで<無業の影>1<コンセントレイト:ウロボロス>2

御子柴 真夜:コスト6

御子柴 真夜:6dx@8+1 → 46

御子柴 真夜:は?

逢坂真琴:www

月野 夕夜:wwwwww

鷺森 紅葉:めっちゃ回りましたねw

GM:余裕の成功wお見事です

GM:では、開示です

GM:黒い靄

GM:13 傷を負った蒼冴の体から漏れ出していた黒い靄状の物質。

GM:靄はジャームの消滅時に確認されているものと同一であり、ウロボロスシンドロームのものである可能性が高い。

GM:蒼冴自身はウロボロスシンドロームではないため、彼の能力によるものではない。

GM:以上ですね。

御子柴 真夜:む?真夜と同じウロボロスか

月野 夕夜:ウロボロス……別の第三者でもいるのか?

逢坂真琴:ウロボロス……誰のせいかしら

鷺森 紅葉:ウロボロス?となると無合が違うように見せていたか、別の誰かか・・・

御子柴 真夜:「かくしか・・・・このことから、師匠が何かの影響を受けてるのは確かね」

逢坂真琴:「まあ、この状況で影響受けてない方が恐ろしいわ」

御子柴 真夜:「・・・少なくとも無合以外・・・今回の元凶のね」

オズワルド・ヘインズ:「ふむ、なるほど・・・ウロボロスですか・・・」

鷺森 紅葉:「あいつの裏にまだ誰かいるってことよね・・・」

御子柴 真夜:「私と同じ影使い・・・ですね」

月野 夕夜:「無合もそいつによって甦らさせれた……とみていいのだろうか?」

オズワルド・ヘインズ:「・・・蘇生・・・影使い・・・ふむ・・・」考え込み

逢坂真琴:「よみがえらせたなら、蒼冴まで復活させる意味が分からないわね」

鷺森 蒼冴:「・・・だな。わざわざ敵対しそうな俺を…蘇らせることにメリットなんてないはずだ」

逢坂真琴:「でも、纏めて蘇らせるしかないという可能性も除外できないわ」

御子柴 真夜:「影を仕込んで、影を操ることで師匠事態を操る・・・というのも考えられるわね」

鷺森 蒼冴:「・・・ああ、クソ!生き返った時のことをはっきりと思い出せりゃ、誰のせいでこんな目にあってるのかわかるってのに!」

逢坂真琴:「そんな無茶ができるのはジャームくらいの物ね」

御子柴 真夜:「今は手探りでどうにかするしかないってことですね。師匠」

鷺森 紅葉:「」

鷺森 紅葉:「ま、そんな簡単に思い出せれば苦労してないもの」

御子柴 真夜:「言っておきますが、一人で行動は禁止。操られたとしても無様に操られたままも禁止ですよ師匠」

鷺森 蒼冴:「・・・それもそうだよな。地道にやってくしかねえか・・・」 >紅葉

鷺森 蒼冴:「グ・・・!わ、わかってるよ・・・」見透かされたようでバツが悪そうに

逢坂真琴:「勇敢なオーヴァードではあるようだけど、直線的すぎるわね」

御子柴 真夜:「師匠の存在は私が肯定します。師匠は師匠です。だから、師匠は昔と同じ家族を守るために戦ってください」

御子柴 真夜:「それとも、私は信用に足りませんか?」

月野 夕夜:「さっきから考え込んでいますが、何か心当たりでも?」<オズワルド

鷺森 蒼冴:「・・・そんなはずないだろ?俺は俺、か・・・ありがとな真夜」

御子柴 真夜:「いえ、頭使う師匠は頼りないですから」

逢坂真琴:「ええ、私もオズワルドの態度は気になっていたのよね」

オズワルド・ヘインズ:「・・・直接的に関係があるかはわかりませんが、過去の人物を記憶や物品にかけられた思いから投射する、というウロボロスのRBがいたという話を昔耳にしたような・・・はて、いつだったか・・・」

月野 夕夜:判定か?

鷺森 蒼冴:爺が思い出せるかどうかの判定ですね

逢坂真琴:「RBなら味方かもしれないけど」

鷺森 蒼冴:「・・・おいおい。まあ、もう考えるのはやめだ」

逢坂真琴:どういう判定www

鷺森 紅葉:「・・・・・・」

御子柴 真夜:爺の脳内を弄るの?

月野 夕夜:爺を殴って思い出させるの?

鷺森 蒼冴:弄ったり殴ったりしないでくださいw 普通にPCが情報で判定して、成功すればキーワードが浮上し爺の記憶がよみがえります

月野 夕夜:じゃあ判定二週目、逝ってみるか

逢坂真琴:行ってみよう!

御子柴 真夜:頑張れ~最悪影で爺の脳みそを・・・(やめろって

鷺森 蒼冴:情報:任意 12 or交渉 10ですね

オズワルド・ヘインズ:影で脳みそは・・・

月野 夕夜:じゃあ、失敗しそうな俺から逝くけどいい?

逢坂真琴:おk

月野 夕夜:それじゃあ交渉で逝ってみよう、どちらも夕夜からしてみれば変わらん

GM:はーい、了解です

月野 夕夜:2dx→ 5

月野 夕夜:出目は腐ったまま、失敗

逢坂真琴:じゃあ次僕で

逢坂真琴:コネを使用します

逢坂真琴:4dx+1 → 14

御子柴 真夜:GJ!

逢坂真琴:自分でやっておいて運がいいと思った

GM:お見事、成功ですね

GM:ではでは

オズワルド・ヘインズ:「・・・思い出しましたぞ!そう、あれは確か・・・」

GM:開示していきますね

GM:レプリケィトパスト

GM:12 過去の複製が可能なカメラ型RB、RBにしては珍しくウロボロスシンドロームであった。

GM:5年ほど前に存在が確認されたが現在は行方知れず。

GM:自我は希薄だがジャームではなかった模様。

GM:あくまで可能なのは複製のみ、複製したものが自我を持ち動き始めることはなかった。

GM:当時の研究者の間ではジャーム化させることで、複製物に自我を宿らせることができるのではないかと考えられていたようだが、結局行方がわからなくなってしまったため研究は中断された。

逢坂真琴:ってことはそいつがジャーム化したのかな

オズワルド・ヘインズ:「といった具合ですな」

逢坂真琴:「その研究者、一発殴りたいわね」

月野 夕夜:「いつものことか」

オズワルド・ヘインズ:「あくまで当時の連中の考えです。彼らも今では然るべき処罰がくだされていることでしょう」

逢坂真琴:「そう思いたいわね」

鷺森 蒼冴:「そいつが俺を蘇らせた、ってのか・・・」

鷺森 紅葉:「複製物、か・・・そもそも自我が生前と同じ性格になるとは思えないけど、その辺は記憶のせいってことかもね」

逢坂真琴:「彼がRBという予想はしていたけど、RBが彼を再現させたとはね」

逢坂真琴:「彼が何にせよ、彼の心は7年前と同じ。守り切りたいわね」

月野 夕夜:とりあえず、後はFS判定で居場所を突き止めてすり潰すだけかな?

御子柴 真夜:「遺産だと思ってたわ」

月野 夕夜:「同じく遺産かと」

オズワルド・ヘインズ:「当時のあれと同じであるならば、あくまで過去を再生するだけ。複製した人物も同じ行動を取るのみだったはずです」

逢坂真琴:「それはきっと、私が介入したせいね。遺産という線は私も考えていたけど」

鷺森 紅葉:「だから同じ事件がってことね」

オズワルド・ヘインズ:「ええ、そうでしょうな。しかし・・・はて?あれにそこまで大規模な複製ができたかどうか・・・ジャーム化していると予想しておいたほうが良さそうですな」

逢坂真琴:「私の『運命』の考察も的外れではなかったということね。そのRBが過去を再現していたなら、結末は『同じ』になるはずだから」

御子柴 真夜:「一つ質問・・・いいかしら?オズワルドさん」

鷺森 紅葉:「・・・ジャームの新種が何故生まれたのかが疑問ね。以前もエージェントの介入でジャームは倒されてたはずだし、ただ介入しただけならそうはならないはず」

オズワルド・ヘインズ:「ええ、もちろんですよ。なんでしょうか?」

御子柴 真夜:「もし・・・・・そのRBが亡くなったとしたら・・・・師匠はどうなりますか?」

逢坂真琴:「そこは『過去』を再現しようとする力みたいな物が働いたんじゃないかな」>紅葉

オズワルド・ヘインズ:「・・・消滅するでしょうな。彼もまた、再現されただけの複製に違いありません」

御子柴 真夜:「・・・また・・・か・・・」

月野 夕夜:「……ジャームを殺す=鷺森さんの死か」

御子柴 真夜:「ありがとうございます。」

鷺森 蒼冴:「・・・ま、そうなるわな」

月野 夕夜:「……」

逢坂真琴:「ジャームになっていないなら、回収できれば可能性はあるけど」

鷺森 紅葉:「・・・・・・」

逢坂真琴:「その可能性は0に等しいわね」

月野 夕夜:GM、少し考えをまとめるために一人になりたいのでその場を離れたい

御子柴 真夜:「やっぱり・・・あの時・・・・私が守れていれば・・・」ボソッと呟く

GM:はーい、了解です >夕夜

鷺森 紅葉:「(なんで7年前の事件なんか再現するのよ・・・なんで・・・また私に罪を重ねろっていうの?)」

逢坂真琴:「しっかりして、紅葉。『今』は私が居るんだから」

鷺森 蒼冴:「・・・俺が死んだのは、俺自身の力が足りなかったせいだ。真夜のせいじゃない」 ボソリと

鷺森 紅葉:「・・・心配しなくても大丈夫よ。覚悟だけは決めておくから」

御子柴 真夜:「・・・ごめんなさい・・・師匠・・・ごめんなさい」小さい声でそれだけを繰り返す

鷺森 蒼冴:「・・・・・」頭を軽くポンポンと

逢坂真琴:「『あの時』私が居なかったのが残念でならないわね」

鷺森 紅葉:「(蒼のことはもうどうしようもないなら、せめてあの子だけには、あの子だけには背負わせたりさせない)」と真夜の様子を見つつ思ってます

鷺森 蒼冴:「・・・はは、確かに。あの時あんたが居てくれたら、俺らが事件に駆り出されることもなかったかもな」笑いかけ

逢坂真琴:「いいえ、私は7歳の時既にオーヴァードだった。若かったから行くことがなかっただけ」

逢坂真琴:「反対を押し切ってでも行っていれば、結果は変わっていたかもしれない」@

鷺森 蒼冴:「・・・ま、過ぎたことを悔やんでも仕方ねえよ。それよりもこの後どうするか考えようぜ」

鷺森 蒼冴:どこかすっきりしたような顔で笑いながら問いかけます@

御子柴 真夜:「そうですね・・・(やっと帰ってこれたと思ったんだけどな・・・・)」

逢坂真琴:「そういえば、真夜ってウロボロスだったわよね?」

御子柴 真夜:「はい、ウロボロスのピュアです」

逢坂真琴:「だったら、件のRBの能力をコピれないかしら」

御子柴 真夜:「私も同意見。RBの力をコピーできるなら・・・・・師匠を助けることも可能だと思ってるわ」

逢坂真琴:「分の悪い賭けだけど、やるしかないわね」

逢坂真琴:「私にできることは、精々これだから」(コインを上に放り投げつつ)

御子柴 真夜:「危険かもしれないからコピーを試みるときは皆離れてね」

逢坂真琴:「私はどのみち遠距離タイプだからその心配は無用よ。件の新人が何をしでかすか分からないけど」

御子柴 真夜:「(もし・・・無理なら、私が・・・・・トドメを刺す。大丈夫。また、紅葉の元から離れるだけ・・・)」

鷺森 紅葉:「(いざという時は・・・どうせ私は既に罪人だもの・・・)」

逢坂真琴:と、もうシーン移動しても僕は構いません

GM:と、二人が決意を固めていたところで、モニターに突如として映像が映し出されますね

月野 夕夜:GM、タイミングよく戻ってきます

GM:(はーい)

逢坂真琴:じゃあ戻って来たところに、真琴が忠告をします

GM:どうやら外部からジャックされているようで、街中のありとあらゆるモニターや映像端末で同じ映像が流されています

逢坂真琴:「あなたが余計なことをしようとするなら、後ろから撃つわよ?」

月野 夕夜:「ご自由に」

逢坂真琴:「と、この映像は?」

GM:映像には、暗い廃工場のようなものが映されており

鷺森 紅葉:「もの凄く嫌な予感しかないわね」

無合 道正:こんな男が一人、立ち尽くしています

月野 夕夜:よし、殺そう!!

無合 道正:映像の中の男は告げます

逢坂真琴:「こいつが無合ね!」

御子柴 真夜:「久しいわね無合。私の事覚えているかしら?」

無合 道正:あなた達が呼びかけますが向こうからの反応はありません。どうやら一方的な送信のみのようですね

逢坂真琴:まあテレビだし

無合 道正:「あー、映像はちゃんと映し出されていますかね?ゴホン」

無合 道正:「ご機嫌いかがですか、鴻上市の諸君。ワタクシ、無合と申します」

無合 道正:「突然ですが・・・あなた達は今日で死にます。ええ、ひとり残らず皆殺しです」

逢坂真琴:(私が居る以上、そうはいかない)

無合 道正:ねっとりとした、どこかふざけたような口調で軽く告げます

逢坂真琴:ちょっとやりたいことがあるんでいいです?

無合 道正:どうぞー

鷺森 紅葉:「へぇ・・・言ってくれるじゃないの」

無合 道正:「私と・・・・」そう言って映像は一瞬靄に包まれ

御子柴 真夜:「相変わらず、趣味の悪いサングラスに、シュールストレミングの臭いを嗅いだ時と同じような吐き気がする顔に、腐った脳みそね」

逢坂真琴:「広域放送を流すなんて馬鹿ね。獣の守護者がどこかにいるかもしれないのに」

逢坂真琴:あ、やりたいことは以上です。要は『獣の守護者』に触れたいだけでした

月野 夕夜:GM、後で蒼冴と話がしたいんだけど大丈夫?

無合 道正:「下僕たちによってねえ!」靄が晴れたあと、そこには無数のジャームが

逢坂真琴:「脳みそ腐っている、というのは的を射た表現ね」

無合 道正:(大丈夫ですよー

逢坂真琴:「この数じゃあ、勝てない……」

鷺森 蒼冴:「あいかわらずのお気楽野郎だな・・・反吐が出る」無合を見て

無合 道正:「ふふふ、彼我の差はわかってもらえましたか?」

逢坂真琴:「あの『獣の守護者』が居ても、彼は範囲攻撃は持っていない。これじゃあ7年前と同じか、それ以上に!」

鷺森 紅葉:「支部長さ、私のこと忘れてない?」

逢坂真琴:「忘れてはいないわ。でも、さっきの戦いで出たジャームと同程度の強さなら、間違いなく不利……!」

鷺森 紅葉:「全部まとめて断罪してあげるわよ・・・私のとっておきでね」

逢坂真琴:「切り札があるの?」

無合 道正:「それではご機嫌よう!皆様によき終末が訪れますことを祈っておりますよ・・・」

GM:二人が話している途中で、映像は最初と同じように一方的に途切れます

逢坂真琴:「どこの真○よ」

月野 夕夜:「ごきげんよう、この落とし前はきっちりとつけてやる」

御子柴 真夜:「うっぷ、あの顔見てたら吐きそう」

鷺森 紅葉:「まかせないって。避けられなければ何をしても全部貫いてあげるわ」

月野 夕夜:(御子柴に)つ桶

逢坂真琴:「頼もしいわね。うち漏らしは私がやるわ」

月野 夕夜:とりあえず、GMー今のうちに蒼冴とこっそり話しておくわー

月野 夕夜:茶番でやったほうがいい?

鷺森 蒼冴:ほいほい、了解です・・・お任せしますよ

月野 夕夜:じゃあ悲壮感溢れる茶番で

鷺森 蒼冴:はーい

GM:映像が途切れてしばらくしたあと、鴻上市のいたるところで高濃度のレネゲイド反応が観測され始めました・・・というところでシーンをきりますがよろしいですか?

月野 夕夜:おk

御子柴 真夜:OK

鷺森 紅葉:はい

逢坂真琴:おk

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