表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

その小さな手に、いっぱいのしあわせを

作者:調彩雨
そこで、あたしは、とても惨めな女だった。
どんな華やかな服を着ても。最上級の教育を受けても。極上の暮らしをしていても。
たぶん、あたしは、生まれる場所を間違ったんだ。

婚約を破棄され、辺境の修道院へと送られた少女。
けれど馬車を降ろされたその場所に、修道院など存在しなかった。
途方に暮れた少女に、手をさしのべたのは宿屋のおかみ。
少女は宿屋の従業員として、住み込みで働くことになる。
血の繋がらない少女を、おかみは我が子のように大切にしてくれて。

貴族令嬢ヘンリエッタが、宿屋のリッタになるお話。
黒い羊が一匹
2024/05/12 07:00
辺境の黒い羊
2024/05/12 08:00
案山子の嫁入り
2024/05/12 09:00
鷺と案山子
2024/05/12 19:00
黒い羊のいる場所は
2024/05/12 21:00
白羊の群れの黒羊
2024/05/13 08:00
黒い羊に粉をふる
2024/05/13 09:00
雨晒し野晒しの
2024/05/13 19:00
案山子の居場所
2024/05/13 20:00
幸福な羊
2024/05/13 21:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ