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10年で得たもの

やばい、どんな構成で書けばいいのかわからなくなってきました。……頑張る。

それから俺は100名の部下を追加で創造し、10年ーーいや、現実では10時間の鍛錬を終えた。どのような内容かと言うと、


・創造魔法、その他の魔法の勉強

・部下を率いる統率力の向上

・基礎体力向上試練

・部下の強化

・暗部となるための訓練


という具合だ。


創造魔法は結構最初から使いこなせたので、それほど時間は掛からなかったが、6つの基礎魔法を覚えるのは手間がかかった。


基礎魔法とは、火、水、土、風、光、闇で、これらが習得できなければ、嘲悦神には勝てないと言われたので、現実で2時間、つまり2年かけて全属性をマスターした。


といっても、火は炎、水は氷、土は岩、風は天空、光は治癒、闇は無限のように、闇は良くわからないが、それぞれ上位互換が存在する。これは3年で全属性マスターすることができた。


次に基礎体力の向上だ。もともと基礎体力は高かったようで、フルハ様の訓練には難なくついていくことができた。これはなんと1年で全ての試練をクリアした。


と、ここまで6年かかったのだが、その間に部下の強化は十分すぎる程にフルハ様が行ってくれていた。


何でもラノベで良くあるSランクパーティーが挑むような古竜に単独で討伐できるほどだそうだ。ちなみにロイとリンはそんな100名の上司なのだが、フルハ様いわく大国を単独で落とせるほどの実力を身につけたらしい。


……俺より強くなってないかが心配だ。


そして次の1年で統率力を高める訓練、暗部となるための訓練をした。これは同時進行だった。

内[自分目線]で言えば瞬時の判断力や決断力、外[部下目線]でいえば、威厳や信頼。


これらを養うためにしたことは、ひたすらフルハ様が作った模擬フィールドで任務を遂行するというものだ。


そこで俺はこの隠密部隊の総隊長(今はまだ数も少ないので隊長)、ロイとリンが副長となり、仮とはいえ、現実と五感は変わらない戦場を駆け回った。 


ある時は、街中での暗躍。ある時は、要塞、草原、森、城など、多くのフィールドで任務を遂行した。


変装術、聞き込み、周囲への溶け込み、そして部下との結束。このような様々なスキルを着実にものにしていった。


そして、10年の壮絶な訓練を終え、俺たちは現実世界へ10ぶりに帰ってきた。

大筋のあらすじはもう出来ているのですが、小分けにするのが難しいと、今痛感しています。100話とか連載されている方々と凄さが分かってきました。

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