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創造神に呼ばれてたのだが
処女作です。温かい目で見ていただけると嬉しいです。
「ようこそ来て下さいました」
「…あなたは誰ですか?俺は下校中だったはずなんですけど…夢?」
そう、俺は高校を下校中目の前が真っ白になった。するといつの間にかよくわからない真っ白な空間にいて、目の前に息を呑むほどの美女がいたのだ。…タイプでは無いが。
「え?今までそんなこと思われたことすらなかったのに…ふふっ、面白い御方ですね」
…なるほど、心が読めると。やはり俺が知っている限り、この人はーー
「貴方が思っている通り…私は地上では神と呼ばれるものです」
よくあることだな。この展開。と、思う。まあ、ここは情報収集が先か。
「…そうですか。では私をここに呼んだ理由をお伺いしてもよろしいか?」
すると女性は大きく頷き、経緯を話し始めた。
連載しようと考えていますので、応援のほどよろしくお願いします。