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服従少女の復讐劇〜勇者パーティーに追放されたので闇堕ちして魔王様と異世界征服します〜  作者: 一条霧矢
巫女生活のスタート 編

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20/24

16 魔王軍上層部会議①


 時刻は午前7時半を過ぎた所。色々あって魔王軍の正式な仲間になった私は、魔王であるお兄ちゃんと6人の女の子と一緒に円卓を囲んでいた。


 円卓を囲んでいる女の子達……私の左隣から時計回りに、金髪ロングヘアーの幼女(ロリ)。銀髪ミディアムロングオッドアイの中学生。黒髪ぱっつんきょぬーのお姉さん。紺のお嬢様ヘアーにアホ毛の高校生。水色ショートカットのひんぬー高校生。そして赤髪ポニテの幼女(ロリ)


 改めて思う。何このヤバいメンツはぁぁぁぁぁぁぁ!?と


 見ただけでも分かる、一人ひとりから溢れ出るラスボス感。(まと)っているオーラが圧倒的な戦闘力過ぎるんですけどぉぉぉぉぉ!?


 【幹部】1人がドラゴン○ールに出てくるフ○ーザ100人分……いや1万人分の戦闘力をゆうに超えると思われるのヤバすぎなんですがぁぁぁぁぁぁぁ


「それじゃあ、みんな集まったな。これから、第1回魔王軍上層部会議を始めるぞ」


 そんなヤバすぎるメンツを束ねるお兄ちゃんは、至って平然とした顔で会議の始まりを告げる


「会議を始める前に……とりあえず自己紹介をしたいと思う。全員が集まるのはこれが初めてだからな。名前と役職と称号、あとは……得意技でも言って貰うぞ」


 私が知ってた時のお兄ちゃんは、確か人前で話すことが得意なキャラではなかったはず。


 イメージは陽より陰だと思ってたので……こう、ここまで可愛い娘に見られてて緊張とかしないのだろうか。少し心配である


「んじゃ、クレアから時計回りで初めてくれ」


「はいっ!」


 クレアちゃんはすっ……と椅子を少しだけ後ろに引くとその場で立ち上がった。


「わたしの名前はクレア=リュードラ。天職は魔王軍【幹部】第一の使徒【支援】担当です。称号は【黒の使い魔】で、得意技は【バ○ス】ですね。」


「はいちょっと待ったぁぁぁぁぁ!!!」


 ダメやっ!湧き上がるツッコミ衝動を抑えきれへんかったア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!


 ダンッッ!!と机を叩きながら、その勢いでスタンディングしそうになる。


「巫女様?どうされました?」


「どうされました?じゃないのよっ!なんで得意技が某天空の城にしか効果がない目潰しの呪文なのよぅ!!!」


 作中では主人公とヒロインが一緒に飛行石を手に持ってその呪文を唱えると、激しい衝撃と閃光を伴いながら城下部の中枢部を崩壊させて某大佐を失明寸前の状態まで追い込んだ……滅びの呪文なのだか、某大佐の『目がぁぁぁ、目がぁぁぁぁ』というセリフがネタ的な方向で印象的過ぎて【目潰しの呪文】というイメージがめちゃくちゃ強い印象だ。


 どちらかといえばネタ系の技な気がするが……いや、実用性が皆無といった方が正しい。


 どうしてこんなものを得意技としたのか……


「こちらの世界の【バ○ス】は、発動時敵全体にランダムで10種類のデバフを掛けます。そしてっ!発動してから一定時間、味方全体の全ステータスを1500倍に出来ちゃうのですっ!!!」


「えっ!?ええええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?」


 えっΣ(゜д゜;)(゜Д゜≡゜Д゜)エッ?何そのぶっ壊れ!?作った奴の頭のネジ10本位ぶっ飛んでるの!?


 《1500倍》というインフレの終末到達点(ターミナルポイント)みたいな数値が出てくるとは思ってもいなかった。異世界だからここまでインフレが進んでいるといえば納得出来るような……いや、やっぱり無理だ(´・ω・`)


 ∑(°口°๑)こんな表情をして精気が抜け掛けていた私の心情を察してくれたのか、お兄ちゃんが私の頭にぽん と手を置いて


「姫、その反応(リアクション)は間違って無いぞ。クレアは使う技全てがぶっ壊れてるから……その気になれば1人で地球を滅ぼせるぞ」


 と超イケボで語り掛けて来る。( ̄. ̄;)エット・・( ̄。 ̄;)アノォ・・( ̄- ̄;)ンー


「お兄ちゃん……主に後半の内容のせいでフォローになってないよぅ」


 ツッコミ所が多すぎて頭の中の処理が追いつかないため、こんな中途半端なコメントしか出て来ない(´;ω;`)


 多分、後1週間位すればこの感覚やインフレしまくった数値にも慣れるとは思うけどさぁ……私が今いるとこって異世界歴1週間の人が来るような場所じゃないのよぅ(´・ω・`)


「ま、姫は姫で魔力無限という点でぶっ壊れてるからな。イレギュラーな存在なのはこいつらと変わらないぞ」


「うーん……嬉しい様な嬉しくない様な」


 【異世界召喚チート入手俺TUEEEEそしてハーレム】っていうライトノベルではお馴染みのテンプレ要素に憧れていた訳ではないが、いざ似たような状況になるとこう……なんともいえない感情が湧き上がってくる。


 言葉にするのがめちゃくちゃ大変で、未だに夢でも見ているんじゃないかという気分になる。


「さてと、ここでグダグダしてても話が前に進まないから……次のターンに行くぞ」


 お兄ちゃんが私の思考を完全に中断させるセリフを言い終わった瞬間、クレアちゃんのとなりに座っていた銀髪ミディアムロングの娘がビシッ!と挙手して


「いえーす!ネクストはミーのスペシャルなターンデェース!」


 ルー○柴なのかペガ○スJクロフォードなのかはたまた別の何かなのか……が乗り移った様なキャラで喋り始めたっっっ!!!




 

 

ネタに走った……

良ければブクマやらポイントやらなんやらお願いします

次回の更新は来週です(多分

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