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転生

私の名前はかすみ

いたって平凡なはず、の25歳。女。

職業・派遣。何でもやってきました。

たくさんの資格持ってます。


先日、何故か人生で不思議なことが起こりました…。

何が起こったかというと、正しく異世界へ転生したらしい、という事実。


今は多分16歳ぐらい。見た目は、今は鏡がないからわからない。

ここの世界では、もう結婚しててもおかしくない年齢らしい。

前の世界でも、結婚なんてしたこと無いんだけど、既に焦るわ!


で、何で異世界転生したのかというと、よく覚えていないんですよね〜…。

誰かに意図的に抹消された様な気がするんだけど、思い出そうとすると、記憶にフィルター掛かってるみたいな感じになっちゃうから、仕方ない。

しかも、家族構成は(両親と弟、妹)覚えてるけど、顔と名前が思い出せない。でも、思い出はちゃんとある。

なんか、臭いよね…親戚や友達も顔と名前だけ思い出せないし…


しかし、今までの経歴は覚えてる。つまり、知識や経験は失くしてないので、とりあえず良かったよ。

しかし、一体何に巻き込まれたのか。


まー、考えても思い出せないし、仕方ないからこの世界で一生懸命頑張ろうって決意したわけだけど…

まだ転生して1週間しか経ってないんですけど、既になんかヤバそうです…

そこら中で喧嘩してる声がするし、土地も荒れてるし?!それとも、整備ができてないだけなのかしら。


ここの世界のお金ないし、生きていくためのスキルがないってか、ここどこ?……


この1週間をまとめると、こんな感じ↓


転生直後、神様から雑な扱いを受け、(何故か裸で空から川に降ってきたらしい、どゆこと?!笑)気を失っていた私は、やばい男連中に担ぎ込まれ、アジトに連れて行かれそうになっていた所、ここら一帯の地主?をしている男の人に助けられて、私が気が付いたのが2日後で、今は助けてくれた男の人のおばあちゃんのお家にお世話になっております。

何故か、言語スキルだけはあったらしい…

怯えてる私をおばあちゃんは、優しく抱きしめてくれて、何があったのか丁寧に説明してくれて、お風呂まで入れてくれて、着替えの服もわざわざ作ってくれて、ご飯までご馳走してくれました。

男の人とおばあちゃんに助けてもらってなかったらと思うと、ゾッとする。

…てか、色んな人に裸見られたのよね…お嫁前に…ガクッ。


まだ、助けてくれた男の人には会えてないからお礼は言えてないんだけど、優しくて物知りなおばあちゃんから、この国のこととか、色々な事を教えてもらってます!ってのがここ1週間の出来事。


読んで頂きありがとうございます。

引き続き読んでいただけると有難いです。

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