表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日本国モフモフ難民500人  作者: ぺり
1/22

1.出会い

初心者の初投稿です。

 僕の名はケンイチ夏休みに長◯県◯鹿村に有るおじいさんの家にお父さんと一緒に遊びに来ています。おじいちゃんの家は信州の山奥にあり過疎化が進み子供は遊びに来ている僕だけです。


 おじいちゃんの家のしば犬のジローと一緒に山の中で遊びまくっていましたが、ある日突然山奥から沢山の人がぞろぞろと疲れた足取りで現れました。


 犬のジローは低く唸りながら警戒しています。僕はジローを横抱きにしながら呆然としていました。


 先頭の人が僕に気づきゆっくり近づき話しかけてきました。


 「わしらはガーリック村から来たのだけど、ここはどこの村だべさわん。」なんか聞き取りにくい言葉で話しているのだけど日本語のようです。


 僕もジローを従えて近ずいてみたのですが、何か変なのです?

おじさんの顔が・・・・・・・犬なんです!

 

 お尻からは立派な尻尾がゆらゆらしています。着ている服も粗末だと思いませんが、何というか時代が古い様な感じがします。背は高くなくて普通に二足歩行しているのに、皆んなの顔や体が動物なんです?

       

 小さな子供達もいますが犬や猫や狐みたいな動物顔なんです!一様に疲れた顔で、中にはしやがみこんでいる子供達もいます。


 ジローがその犬顔のおじさんに近づき、臭いを嗅いでいるのですがおじさんが手をだすと、ぺろぺろ舐めだし顔も舐めだしたのです!


 「おおーこれはわしらの先祖さまかのーわん!」何やら変なことを言って、その犬顔のおじさんはジローの顎を撫で始めました。


 何か外国人の様ですけど悪い人には見えなかったので、この山を下ったところに村がありますと犬顔のおじさんに伝え、ぼくが村の皆んなに伝えに先に下りますと、言ってジローを連れて走って裏山を下りました。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ