表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

バカは至高

作者: Citron
掲載日:2026/05/09

バカって最高だと思わない?


もちろん、バカにも種類がある。勉強ができない人もいれば、空気が読めない人もいる。

でも、私が思うバカは、「周囲から深刻に扱われない人」だ。

バカな人は、重大なことを任されにくい。空気を読み違えても、「まあコイツだし」で済まされる。多少の失言ですら、キャラクターとして処理される。

期待されないって、実はかなり強い。

人は期待されるから苦しくなる。期待されるから失望される。でもバカは、その舞台に最初から立っていない。

特に「真面目なバカ」は強い。

真面目だから印象は良い。一生懸命だから嫌われにくい。でもどこか抜けている。

この“抜け感”が最強なのだ。

さらに顔まで良かったら、もう手がつけられない。顔の良いバカは国宝である。

何をしても「天然」で許される。普通ならイラつかれる失敗も、「かわいい」で中和される。あれは才能だと思う。

じゃあ、賢い人がバカのフリをすればいいのかというと、それは違う。

バカのフリは疲れる。どこかで絶対にボロが出る。

人は「本物」には勝てない。

一方で、賢い人には賢い人のメリットがある。金だ。

賢い人は責任の重い仕事を任される。そのぶん社会的価値も高く、給料も上がる。

でも責任は、人を壊す。

期待、重圧、失敗への恐怖。そういうものを抱え続けた結果、心療内科のお世話になる人もいる。

高い給料と壊れない精神。どちらを取るかは人それぞれだ。


まあでも、安心してほしい。

ここまでこんなしょうもない、素人の文章を読んだあなたは、立派なバカである。

君は今日、至高に一歩近づいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ