魔女令嬢用語集(更新度々あり予定)
5月1日現在
主人公
フィル・レニス(16)
レニス家の長女として生まれる
ハニーゴールドの髪と空色の青みがかった水色の瞳
将来国王の息子との縁談もあったほどの美人、母親譲りの顔立ち
頭もよく才色兼備
12歳の誕生日の日、発熱し髪が紫へと変貌
それから物語が始まる4年間1人で過ごしていた
現時点で条件が合えば水面を使って通信が行える事は発覚済み。
今分かっている条件はフィルとカインが同時刻に水面を覗き込むこと
アーヴィン帝国内
大陸一の帝国
初代皇帝はアーヴィン・ヴァン・ベルグ
貴族の息子だったが荒れた国をまとめ同盟と粛清をもって平穏をもたらせた人物。英雄と呼ばれているが…?
現皇帝はナイル・ヴァン・ベルグ
皇太子はミネバ・ヴァン・ベルグ(16)のみ
幼い頃フィルと会った事はあり、病に伏したと聞いてショックだった様子
六貴族
レニス家
主人公の家柄で貿易で帝国を支えてきた、商人上がりの貴族。はるか昔は周りの貴族から色々言われていたが今は言う愚か者はいない
屋敷の周りは木々に囲まれ、その奥にフィルのいる部屋がぽつんと存在する
その部屋が作られた目的は…?
フィルは病に侵され人前に出られない状態だと言うことになっている
当主(父)
サリラス・レニス
焦げ茶の髪をオールバックに、髭は生やさない主義
30代後だが若く見られがち
これでも愛妻家で家族愛は強い
フィルに対して最初から少し思うところがあった様子、ただし事件の日までは本当に愛していた
ファリア・レニス(母)
ハニーゴールドの髪にグリーンの瞳。社交界で美人と良く言われている。夫との馴れ初めは一目惚れ
爵位は高くなかったが、サリラスがファリアの両親を説得し結婚へ
事件の日以降、魔女を産んでしまった事を悔いていたが、男の子を身ごもり落ち着いた
今はその子を溺愛している
ラウ・レニス(3)
事件後に産まれた長男。フィルは弟が出来たことすら知らず、この子も姉がいることは知らない
あまり出てこない予定
レイナ(14)
幼い頃に拾われ、フィルの専属侍女に
茶髪に茶の瞳。ショートカット
今はラウの専属侍女
ハーべリウス家
武道の達人、騎士を多く排出している
皇帝の側近の騎士は代々ハーべリウスの者がなる
王家に絶対服従を誓っている
サウスベルグ家
王家の分家。代々摂政を務めている
王家の世継ぎが生まれなければこの家の子が養子となる事がある
六貴族の中でもトップ
ユニリーク家
学問に秀でている。代々皇太子の教育係を務める
色々な専門分野を極めていることがあり、困った時のユニリーク家とも言われるほど
ダガクス家
代々皇帝の侍女や執事を排出している
皇帝直属と言うこともありどの者も文武両道。皇帝を始末するにはこの家を潰さないと不可能とも言われている
マハードリ家
あまり表舞台には立たず、与えられた領地も小さいがれっきとした六貴族の1つ
主に闇の世界の十人で暗殺を請け負ったり情報を手に入れたりと暗躍する
自分以外の六貴族と王家を守るために働く
掟は絶対であり、守らねば処刑される
1つ 己の家族を殺してはいけない
2つ 民には優しさをもって対応せよ
これが主な掟だが、最後に
魔女の再来を発見した時には隔離し人と関わらないようにせよ
がある
世界観は技術面は現代と変わらず水道、電気、ガスがあります
医療もある程度は現代に近いと思ってもらえれば
魔法は魔女が使っていたもののみ
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カイン(18)
シルバーグレーの髪と紺の瞳を持つ青年。フィル曰く貴族の感じはするらしい
フィルの髪を見ても恐れず時間が合えば夜に通信をしてくれる優しい性格
少しずつフィルの情報を聞き出しているものの、フィルはそれに気付いていない
カインと言うのは仮名である