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冒険者の街、ナーナ

 無駄に立ち塞がった馬鹿な盗賊共をせん滅、排除。

 休憩後、すぐに出発する。段々と街道沿いの木も大きくなり、その増えてくいく。街道自体は木の枝が被らぬように手が入れられているが、緑の密度はどんどん増していく

 もう【魔の森】の中なのだろう。更に急ぎ走る。

 

 しばらく走ると前方に薄っすら灯りが。近づくにつれてより明るく、くっきりと、森の中だというのに煌煌と灯りが灯り村の姿を浮かび上がらせる。

 簡易な木の柵で囲まれたそこそこの大きさの村――というよりも町だ。ここが魔の森の中の村、冒険者の村【ナーナ】か。

  

 「姉さん、ここがナーナ? 冒険者の町の?」

 人が『魔の森』の恵みを得ることのできる数少ない場所。

 「そうみたいね。さて……誰に鉱山の場所を聞こうかしら。衛兵つかまえるかぁ」

 「悪い人って決まってないよ? 姉さん。……先に町の中で情報収集? ドワーフの救出も?」

 「そうだね……その過程で関係者捕らえて聞き出すのほうが早いか……。悪人もセットだろうしね。採用! じゃ、潜入しようか」

 

 さすが冒険者の町。深夜というのに明かりも灯り、飲食店も開いている。街角には多くの娼婦が客引きをしている。このあたりは”歓楽街”なのだろう。いい意味で活気のある町だ。

 

 「すごいわねぇ~」

 「……うん。お昼みたいに明るいね」

 「ん……お腹も減ったわねぇ。そういえば、何も食べていなかったわね。先になんか食べようか」

 近くにあった定食屋に入る。

 「らっしゃい! ん? こんな時間におこちゃまかい?」

 「うん。これでも冒険者志望……助手やってんのよ。今日、着いたばかりなんだけど。私、初めてなのよねぇこの町。夜遅くても賑やかねぇ」

 「セツナ姉?」

 ふふふ。嘘も方便。こういうのも勉強よ。真火君

 「ああ、この町はなぁ。大半が冒険者だ。日中だけじゃなく夜間に帰還する奴や、夜専門のハンターもいる。採取もなぁ」

 「なるほどねぇ~~。それで夜でも入れるのね。日替わり二つちょうだい。大盛で!」

 「おう。それもあるが、こんなところで放置されたら、明日の朝には骨だわなぁ」

 「ん。納得」

 「よし、盛りよくしてやらぁ、ちょっと待ってな!」

 「ありがと! おっちゃん!」

 ……


 「あら、期待してなかったけど……美味ね」

 「だろう? 嬢ちゃん。腕には自信あるのよ。てか、失礼だな! おい!」

 ”はっはっはっはっは”

 「うん、美味しい、美味しい。あ、そうだ、武器の研ぎに出したいんだけど……おすすめのお店ってある? 評判いいとこ」

 「研ぎや武具のメンテは『冒険者ギルド』の隣にあるぞ?」

 「専属? 冒険者ギルドのかぁ……他は? ギルドって高いでしょう?」

 「無いなぁ。新品の購入、武具のオーダーもそこでだな。ギルドしかないぞ?」

 「オーダーなんかとてもとても。駆け出しには無理よ~~」

 「だなぁ~~はっはっは!」

 

 そうか……冒険者ギルドの独占……真っ黒ね。

 おじさまの言う通り、この世界の冒険者ギルド、碌なもんじゃないわね。

 「それと、手甲欲しいのだけれど……やっぱり、そこ?」

 「だな。革製品もだなぁ」

 「ありがとう。行ってみるわ」

 革製品もか……臭うわねぇ

 …


 「大分情報得られたね。姉さん」

 「でしょう? 子供だと思って、ふふふ」

 「普通にそう思うよ……」

 「なによ~」

 「あ! あそこかな?」

 でかい建物が冒険者ギルド? で、並びの建物が……武器屋? あら、鍛冶師ギルドウチの看板も出てるわ……。マジで合併吸収?

 「……みたいね。行ってみましょ」

 ……


 「武器屋……ね。普通の」

 「うん……」

 「質もそこそこ……」

 そう。どこにでもある普通の武器屋だ。ドワーフに作らせたような上品もとくに見当たらない。が、普通の武具ではあるがお値段はお高い。アヌヴィアトの相場の五~六割増ってとこかしら。場所が場所だけにこれでも適正価格?

 ここに居るのだろうか。居るのならばもっと良い――いや、そんなのは”奴隷”じゃ作れないわね。今は夜。もちろん鍛冶の音はしない

  

 「ん? ガキか? ガキが来るとこじゃねぇ! でていきな!」

 ……はぁ? どいつもこいつも……本当にバカしかいないわねぇ。冒険者ギルドは

 「客よ。ほら」

 金貨の入った袋を見せる。ジャラジャラって音も聞かせてやる。

 「へ? へっへっへ、ゆっくり見て行ってくだせぇ……お嬢ちゃん」

 気持ち悪いほどの手のひら返しね。単なるゴロツキだから仕方ないかぁ。

 さすがに工房はないか。いや、

 ”しゅうっ、しゅうっ……”

 いや、研ぐ音か? さて……

 

 「……これ、研ぎに出したいのだけれど……。私の癖に合わせた注文付けたいのよ。職人に」

 と、袋から出すふりしてお爺ちゃんからもらったナイフを見せる

 「お……。な、なかなかの物だな。ガキのくせに……もったいねぇ(ボソ)……仕方ねぇ……こっちだ」

 聞こえてるわよ! タコ! が、タコのくせに”いいもの”ってことはわかるのね? ”鑑定”持ちなのかしら?

 男がカウンターの奥のカーテンを開け、奥に通される。

 と……居た。研ぎ台の前に5人のドワーフだ。痩せて見る影もない。脚には足枷。

 やるか……チラリと真火をみるが、首を軽く振る? ……何よ反対?

 「おい! どうだ?」

 と、近くにいるドワーフに声を掛ける男。私もそれに合わせ、ナイフを見せる。

 「こいつは……良い物だ。……このままでよかろう。のぉ、お嬢」

 「そう? 仕事の邪魔しちゃったわね……」

 「ちっ」

 ……舌打ちしてんじゃないわよ。お客の前で。

 何も買わずに店をでる


 「で、なんで反対なのよ。真火君?」

 「先に宿舎なり裏を調べた方が良と思った。けが人や病人がいるかもしれないし」

 「……なるほど」

 「それに……」

 ピクリと真火君のお耳が動く。

 「うん? ……ああ、なるほど……ねぇ」

 振り返ると、慌てて建物の影に隠れる男たち。全然隠れきれていない。丸見えである。

 「放っておいても付いてくるかなぁって。姉さん金貨、じゃらじゃら見せすぎ……」

 「反省ぃ……。い、いや、作戦よ! 作戦!」

 「……本当?」

 「……。本当よ? 当たり前でしょう! おほほほ……。そこの路地で良いわね」

 「……うん」

 ふいと、目を逸らす真火君。

 「なによぉ!」

 ……可愛いから許す!


 「お嬢ちゃん、迷子でちゅかぁ~~」

 「「ひゃひゃひゃ」」

 ムサいの四、そして、さっきの店員。計、五人と。

 

 「な、何の用? 貴方たち!」

 「金貨とぉ、さっきのナイフ……おいてきな。そしたら命までは取らねぇよ?」

 「こ、ここは……町中よぉ!」

 「ひゃ! ひゃぁ! ギルド員同士のいざこざさ、誰も止めねぇよ」

 「い、いやぁ……助けて! ……お金は……」

 どうよ! この迫真の演技!

 何よ。真火君! 男だったら立ちふさがるくらいしないと! 彼女できないわよ!

 あ……また目を逸らされた……。

 「そ、そそられるなぁ……なんでだ? ガキなのによぉ」

 「ひ、ひひ……お嬢ちゃんん~~ん」

 「真、真火ぃ……。……。……呆れないでよ。ふん。飽きた。やるわよ。店員以外、要らないわ」

 「……はい」

  

 「はぁ? 何を言って」

 「んあ! ぐぇえ!」

 ”びきびきぎぶちゅん!”

 前に出て、臭い息をまき散らしていた男の喉を掴み、握りつぶす。

 お、その間に真火が二人並んでいた男に肉薄。そのままナイフを二人の男の鳩尾に突き立つ。やるわね。

 「お、おまえ? これ? ひ、いて……」

 「いでえ?」

 刺された相手、何がおきたかわからず、真火とナイフの刺さった腹を交互に見る。ナイフをひねりえぐられる腹。その後、膝から崩れるように倒れる。


 「ひぃいい! や、やりやがったぁ!」

 と、叫びながら大通りの方にかけていく男

 「あ、逃げたわ」

 「任せて!」

 うむ! 任せた!

 びゅん!!! ほへぇ~さっすが。”捕食者”チーター、あっという間に追いついて相手の手を掴み、振り子のようにこちらにぶん投げる。その背を膝で押さえ組み伏せる。

 「真火!」

 「はい!」

 ”どすぅ”

 「おぐぇえ…」

 停滞なく背中から心臓を一刺し。うん。迷いなく完遂できてる。上出来よ!

 

 で、建物の影から様子を見ていた店員。逃げる機会も完全に失い、その場でへたり込んでいる。一か八かで逃げてみる? さっきの真火の走りを見てはねぇ。

 「あ? あ、あああ……」

 ”びきり”

 へたり込んでいるあほ店員の肩口を握み、強引に立たせる。あら左肩の鎖骨が砕けたようね。

 「痛てぇ! ……え? ええ……」

 あらら? 変な音したわね。肩甲骨も砕けたかしら? 自由にならない腕に驚いてるわね。

 

 「さてと。生きているのは貴方だけ……どうしようかなぁ。やっちゃう?」

 「はぁ、はぁ、はぁ、こ、この場所見られたら……」

 「構わないのでしょう? ギルド員同士のなんたら? まぁいいや。真火、捕まえておいて」

 入れたかないけど、”収納”に死体を……。まだか。不便な。冷めるまで待つか。

 「なぁ、た、助けてよぉ……金なら……」

 「それは無理じゃなくて? 貴方のおかげで4人も死んじゃったのよ? 貴方だけ助かるなんて随分と都合よくない?」

 「し、死にたくない……たす、助けて……」

 「そりゃ、誰もがそうでしょう? ”ごきり”」

 「痛てぇ! やめて、やめて! お願いだから……」

 上腕骨をねじ上げ砕く。

 「次は……」

 「ひぃ! や、めて! やめてぇ!」

 「そうね……”奴隷”の所に案内して」

 「は、はい?……なんで?」

 「彼方には……関係あるけど、関係ない。逃げてもいいけど……地の果てまで追い詰めるわ。衛兵? 信じるかしら。こんな私が、アナタたち大男を殺したなんて?」

 「……」

 「そろそろいいかしら……”収納”! っと、……入った。はい。証拠隠滅」

 転がってる全ての死体を収納に。

 「”収納”持ち……? く、黒髪、黒目? ……その強さ……ゆ、”勇者”……様……?」

 「そうだけど? 無駄な抵抗はしないことね。何人来ても真っ二つよ?」

 がっくりとうなだれる、タコ店員。遅いわ……屑が。

 「それじゃ、案内よろしくね♡」

 「……は、はい。……わかりました」


 先ほどの店舗の裏口から入り、営業中の札をひっくり返して、本日の営業はおしまい。鍵かけてカーテンを閉めてと。さて……

 「おい! 何やってんだ! 勝手に店閉めてんじゃねぇ!」

 「て、店長ぉ!」

 「ん? さっきのガキか? お前、失敗しやがったのかぁ? ビルたちはどうした? ああん?」

 「あら、アナタが黒幕さんかしら?」

 「ガキが! あ! あ、ああああ! 痛い! 放せ! ”ぐきゅりびきゅ!” な? 腕? お、俺のうぎゃんぐぅ!」

 腕をねじり上げ、その抵抗する腕の骨の悉くを砕く! ドリルじゃ! ぐるぐるぐる~~

 「ぎゃーーーーーー!」

 「ひ、ひぃ! 店長ぅ!」

 「うるさいなぁ……”びきり!”」

 顎砕き! 下顎を下から掴み、一気に顎を左右から潰す。うん。随分とシュッとしたわねぇ。おちょぼ口だし? イケメンよ? ふふふ。

  

 「ふぉふぅふぉふ……ふぅ、ふふぅ ふぅ! ふひぃーーーー!」

 「セツナ姉……これじゃ、喋れないよ……」

 「あら。貴方、鉱山の場所は知ってる?」

 タコ店員に聞く。

 「は、はい……し、知っています、存じております!」

 うではねじれて、顔もシュッとし、悶絶している店長を見て、自分の砕けた肩の痛み、忘れてるのかしら。元気ねぇ

 「じゃ要らないわね……コレ。あいあ~~ん! くろぉ~~~う!」

 ”ぺきゅ”

 両こめかみを掴むように、一気に力を籠める。”バキンビキン!” 頭蓋が砕け、目玉が飛び出る。キモ!

 「ひぐぅ! ……ううぐ……ぐひぃ……」

 ”どさり””びくんびくん…”

 頭伸びちゃった。そうして、脳が腫れ、砕けた器(頭蓋)の中で膨れ、破裂し、死を迎える。精々苦しむと良いわ。

 「ひぃ! ゆ、勇者様は人類の……」

 「アホ。お前たちは私に武器を向けたその時点で敵確定。死あるのみ。貴様が生きてられるのは、今、”価値”があるからだ。解ったか? せいぜい無能っぷりを出すなよ……。わかるだろう? 役に立たない不要なものは要らない。死ぬぞ?」

 殺気をあててやる。ブッコロだぞ! と。

 「ひぃ……助けて! 助けて!」

 「言ったそばから……。無能か? 貴様は?」

 「! こ、こっちです!」

 ……

 

 「嬢ちゃん……やはり只者じゃなかったの。ジジィのナイフもっていたしのぉ」

 先ずは、奥で捕らわれているドワーフ族たちを解放。

 「ええ。ここには何人が?」

 一人ずつ拘束を解いていく。”呪物”は解呪用の呪物があった。面倒の一つが解決だわ。ここにある理由。……どうせろくでもない理由だろう。……呪物は貴重、高価。数量は限られているだろうからな。

  

 「交代制での、後ろの建屋に……おい、案内しろ」

 「ひ!」

 「あ、ドローヴァンさんてここにいる?」

 「ぬぅ? わしじゃ……が?」

 「良かったぁ~~生きてた!」

 「ふん! わしはそんなに軟じゃないぞぃ! ……でもまぁ、あとひと月も禁酒したら……危なかったの。お嬢……助かったわい」

 「ふふふ。これ。ダワーリンお爺ちゃんの書状ね」

 「ジジィ?……ダワーリン老の? ……おお、まさしく! ……ふむ……ほれ、主らもよんでみろ」

 「おお!」

 「ん? もう読み終わり? なんて書いてあったの?」

 「うむ。生きてたらお嬢の言うことを聞け。酒宴にて再会しようぞ! 楽しみにしてる! ……だと」

 「それだけ? ……死んでたらどうすんのよ」

 「……お嬢、縁起でもないのぉ~~」

 「あら、失礼。皆に発破かける文って言ったのに……」

 「十分じゃ、のぉ!」

 {応!}

 ならいいか。

 

 「それでは確認します。ここにいるドワーフ族は不当な手段で奴隷落ちにされ、それで扱き使われている……。そういうことで間違いない? 極悪ドワーフ混じっていない?」

 「おらんわ!」

 「うむ! 領主の方より突然に人頭税、製品の税の増税の話があっての。書状でぴらりじゃ。払えん! ワシら皆でこの町から出ていくと言ったらの……。衛兵と冒険者ギルドの幹部どもに捕まってのぉ、このザマじゃ。組合員の皆に悪いことしたわい……」

 「そう。じゃ、さっさと逃げましょうか!」

 「鉱山にも同胞がおる……」

 「もちろんわかっているわ。先ずは宿舎の方に案内して!」

 「は、はい……こちらです……」


 宿舎の方に居たギルド職員も駆逐し……って、縛り上げただけよ? 飯炊きに食糧庫の中身全てを出させる。ついでに金庫の中身もいただく。正当な経費ね。

 ドワーフ族は総勢20人、革細工師の獣人族7人。それに人族3人……。人族って同族、同胞だろうに。恐れ入るわ……ケガや病人の者はいない。収納から肉を出し焼いて出させる。

 

 「さて、今後だけど、鉱山に救出に行くわ。ここからどれくらい?」

 「ち、近いです。魔の森に向かって歩いて、30分くらいでしょうか……」

 少しはなれた所に座っているタコ店員。肩の骨折で辛いのだろう。額に脂汗。ま、自業自得ね。

 「そうか……遠くだと管理もできない……か。【魔の森】だものね」

 ぐるりと解放した人達を見渡す……さて。

 「で、獣人の方、人族の方はどうします?」

 「どう……とは?」

 と、皮職人の獣人さん。

 「ここに残るか、我々と行動を共にするか。うちの村? まぁ、保護できると思うわ」

 「つ、ついていく!」

 「頼む!」

 「頭領の許可がいるけど……殺人とか、重犯罪者はだめよ?」

 「はい!」

 「食事もできたようね。しっかり食べて体力の回復を」

 「お嬢……ちょろりと……だな」

 ちょろり……って。ま、仕方ないか。奴隷の間は飲めなかっただろう。

 「しょうがないわねぇ。ビアとエールしかないけどいい?」

 {おおおお!}

 さすが酒好きのドワーフと、称賛を送るべき? よくもまぁ、この状況で。

 「なるべく静かにね。お酒は控えめに。まだ一仕事あるんだからね!」

 {おう! お嬢!}

 ……まったく。ふふふ。

 

 「真火も食べておきなさいな」

 「はい!」


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