閑話の閑話?いかんわ。なんちゃって。
♪馬車に揺られる~”ごとごとごとぉ”♪目の前に~揺れに合わせて”たゆんたゆん…”♪
って…おじさまの思考だわ。いくら暇とはいえ…変な扉開いちゃうわね…。手始めに抱き枕からか?ニコっちに拒否られ続けてるし…。
今、馬車には飯炊き娘、ローラ、クリス、カレラの3人と、シシリー、セーラが乗車している。
飯炊き三人娘は化粧してないがなかなかの顔立ち、スタイルもグッドだ。おじさまなら、泣きながら拝むだろう。シシリーもスタイルいいものねぇ。どん!どん!どん!どん!
「おっぱい、大きい率高いわねぇ。この世界って。」
「ぐはっ!」
弱冠一名ダメージを受けてる。私?私は縮む前はそこそこ…あったはずだ。そう!記憶が正しければ!…いいのだ!今はお子ちゃまだ!無くて良いのだ!
「おっぱい揉んだけど、貴女たち、ブラしてないの?今だって、たゆんたゆんだし」
「ブラ?」
「ブラって何です?」
「おっぱいをこう…揺れたりさせないような?歩くときとか」
「ああ。乳布ね。」
「あれ、きついから…今は街中、歩かないし?」
「そうそう。楽にしてます。」
「あ、あるんだ。」
「へ~」
「貴女いらないものね。」
「ぐっはぁ!」
「どんなの?」
{…} 恥ずかしい…ですよぉ?」
「女同士じゃない!ほら。ほらぁ~♡」
手をワキワキさせながら間合いを詰める。
「な!なんですぅ!セツナ様!そのおてて。」
……たいむ♡……
「ふむふむ…これじゃ、折角のお乳様がかわいそうねぇ。おじさまが萎えてしまうわね。」
改革をせねば!そこで荒い吐息のぐったりしてるローラにも悪いわ。ちと、いぢりすぎたか?…ふっ。愛いヤツよ。
「この中でお裁縫得意な子は?」
「私できます。」
「私も!ぐったりしてるけど、ローラも上手よ。」
飯炊き娘は行けそうか。
「よし!ただいまより、”『乳バンド作成』ミッション”を開始する!」
「今のままでも…」
「そうですよ…」
「年とともに、びよ~んと垂れちゃうわよ?」
{…}
「いいの?」
{イヤ…}
「オレにや、関係ね 「オレじゃなく、私…よ。」 は、はい。お姉様!」
「良し。上手く使えば育乳効果もあるのよ?」
「!!!育乳?おっぱいが育つのです?お姉様!」
「そ、そうよ…貴女、案外気にしてたのね…なんか、ごめんね。」
「いいですぅ!そんなこと!おっぱい、バンバン育てましょう!」
…育てるのは貴女だけよ…
「ローラ達、そんだけ立派だと、肩こりもすごいでしょう?そういった問題も併せて考えましょう。おっぱいの形を奇麗に…寄せてあげてツン!流れたお肉もゲットだぜ?まぁいいわ…検体は…そうねぇ…先ずはローラね!」
「ふぇ?」
「いろいろと…寸法とるわよぉ~」
「「「はい!」」」」
「ひぃ!おたすけぇえ!」
「剥けぇ!」
{おう!}「きゃぁ~」
…そのころ、御者台では…
「お師様、鼻血…どばどば出てるぞ?いいのか?死んじゃうぞ?」
「に、ニコも大きくなれば解ります。」
「ふ~ん。」 <完?>




