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駄作文

好きな人よ……

作者: 東風

 両思いになる。それはそう、簡単じゃない。

 でも、自分が思っている人から「好き」と言う言葉がでたときはどれだけ嬉しいだろう。

 どれだけ幸せだろう。

 愛しい人と、恋しい人と、思うだけで切なくなり、いつしか涙まで出る。

 「好き」たった二文字の言葉に込められる想い。 思うだけで切ない。

 人は人を愛する為に生きてるのかもしれない。たまにそう思うときがある。


 止まらない想い。思うだけで胸が締め付けられる。

 切ない。恋しい。愛しい。

 ありとあらゆる言葉を尽くしてもできない想い。

 思っているだけ。それが一番辛い。

 分かり合えたその瞬間が、人としては幸せな時。

 言葉で表現できない想い。それはいつか届くことはあるのだろうか。

 半信半疑のまま、人は暮らしていく。



 人から「好き」と言われたのは、今までに何回あるだろう。

 数えるほどしかないように思う。 

 改めて 自分は寂しい人間なんだなと思った。

 こうして目の前に好きな人がいる。なのに、冷たい態度しか取れないんだろう

 本当 自分が嫌になる

 

 両思いになる。 それは簡単なことじゃない。

 好きな人がいる。 愛しい人がいる。 恋しい人がいる。

 それはとてもいいことだ。大切なことだ。幸せなことだ。

 けれど、もうそれだけじゃぁだめみたい。

 好きな人のそばに入れることが、どれだけ幸せなことか知ったから。

 今までは、遠くで見つめているだけでも幸せだった。でも、

 今はあなたのそばにいたい。 

 なんて欲深になったのだろう。

 そばにいたいだなんて・・・・・・


 そんなこと できるわけないのに。

 あなたは私には気付いてくれはしないでしょう。

 

 愛しい人よ。 恋しい人よ。 愛する人よ・・・・・・




何か、恋愛について思ったことを書いていたらこのようになりました。

始めはちゃんと小説を書こうとしたんですよ!!いつのまにか詩みたいになってしまいました。

何か改めて、勉強しなきゃなって思いました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして、最近は詩にハマッている猿烏帽子です。 この詩には、とてつもなく共感できました。 私も10月1日に「いずれ菖蒲か杜若」という詩を投稿したのですが、ところどころ似ているかな? と思…
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