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俺と彼女と哲学!

こういったジャンルは僕には無理でした。

 俺、こと沢村(さわむら) (しゅん)は昨日、やっと彼女が出来た。生きてきて15年=彼女無しのレッテルは昨日、剥がれおちたっ!

「俊。喜んでいるのは良いけど、課題研究はどうしたの? 夏休みもあと少しでしょう?」

そう、夏休みの残りが2週間なのだ。それまでに終わらせなければ先生との時間を過ごさなければならない!

だが、俺は彼女と"二人で"やる事になった。大事なことなのでもう一回、"二人で"やる事になりました。

朝食と身支度(みじたく)を済ませた俺は、彼女と待ちあわせの場所へと向かった。


 待ち合わせ場所に行くと既に俺の彼女が待っていた。まだ時間じゃないのに。

「おう、早いじゃんか。まだ時間じゃねえぞ?」俺の言葉に届いたのか"彼女"は振り向いて笑顔で俺に走りよる。

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