タイトル未定―プロローグのみ
オレは、迫るライトから逃げていた。でも……もう、ここまでか。
周りには、拳銃,スナイパーライフルを構えた人。空には、武器を装備したヘリコプターまでもがいる。
あはは、なぜ何もしてないのにこんな事になっているんだろう。マスコミでは、既にオレは重犯罪者扱い。
もしかして、誰かに嵌められた? あぁ、なぜ今頃になって気づいたんだろうか。すぐに気づけばこうなっていなかったかもしれないのに。
一斉に銃声が辺りに響いた。――撃たれた。そう認識したと同時にオレの意識がプツンと糸のように切れた。
オレはそこで起きた。あれ、撃たれて死んだんじゃ?
「起きたか、少年」俺は声を聞いて、逃げる体制を取った。
「誰ですか?」人間では無いな。
「そうじゃ。少年よ」じゃあ、なんだ……。
「何ですか?」
「先に謝らせてくれ。すまなかった。私が失敗さえ起こさなかったら君は……」
こんな、感じネット小説で読んだ事あるぞ。しかもテンプレ――転生して主人公が最強と。
「すいません。その事について詳しく話してもらえないでしょうか?」
「くしゃみをして、間違ってボタンを押してしまった……」とすまなさそうにいう――おそらく――神。
ボタンって何?
「死を管理するためのボタンだ。それを押してしまったのじゃ」
続きが書けないので…挫折。
インスピレーションが降りてこないだろうか?