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そう思っていたあの日の僕
何も見えない
何も聞こえない
何も感じない
そう思っていた
ハズだった
目を開けると
そこには
見慣れない景色が
写っていた
それは何なのか
ここはどこなのか
分からないことがいっぱいある
でも不思議だ
何も分からないはずなのに
何処か全てが見慣れてる
何故だろう
何故なんだろう
よく分からない
分からないけれど
そんなものは
どうでも良い
僕は自由になったんだ
何も見えない
何も聞こえない
何も感じない
そんな暗い世界にいた
ハズだったのに
今は違う
色鮮やかな世界が見え
美しい音色が聞こえる
自分の感覚を研ぎ澄ませば
感じたことの無いものが
色々と僕の体に
溢れている
楽しくてしょうがない
見るもの
聞くもの
感じるもの
全て自分の思いのまま
僕はこの世界で自由なんだ
そう思っていた
あの日の僕




