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今を生きる認識を持つ者
人は皆
過去に行くことも
未来に行くことも
出来ない
人は皆
今でしか生きることは
出来ない
けれど人は
未来に進んでいるように
感じている
人は今でしか
生きれてない
のに
自分という存在は
今を生きている
他の人もそうだ
過去や
未来に
生きている訳では
無い
けれど他者は
あたかも過去に生きていた
と感じている
それは
記憶のせいだ
過去に生きていた
という記憶を
人は持っている
だから人は
過去に生きていた
と実感する
けれど
それを確証する証拠は
無い
人が皆
その記憶を保有しているから
過去があると
認識しているだけであって
過去に生きていたことを
証明は出来ない
ただ
その証明に意味は
無い
何故なら
そもそも時間という概念は
曖昧なモノ
なのだから
時間という概念は
人が作った
モノだ
利便性を求め
人が作った
モノだ
その結果
人の生活は
便利になった
言語もそう
利便性を求め
人が作った
モノ
けれど
そういったモノは
どこかで齟齬を生み出す
人は
当たり前のことを
疑わない
当たり前の中にも
間違いはあるのに




