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裏話

いらっしゃい。

うまいはなしには…


「ペテン師が怒りという原始的かつ当然の感情を恐れる理由…至極単純ですよ。“相手の中に強固な正当性が発生する”からである。つまり、『騙せると見込めるくらい簡単に土俵に上がる相手』が突然、『土俵(話題)ごと破壊する相手』に変化するわけです。」


生徒の行きついた先は、似たような教室だった。


「怒りを『稚拙』などと『否定的』なイメージを植え付けて”相手が正当性を確信する”その機会を抜根的に減らそうと『文化的』などという斜に構えた価値観で抑制するわけだ」


徐々に埋まっていく席に無関心なセンセイは声を荒げる。


「しかし、怒りを稚拙とするだけの『文化的側面』から見れば、頑なに意見を変えないというのは摩擦と衝突の温床に他ならない。通常、怒りを発露すべき場面以外ではうちに秘めるべき感情である。」


「文化的な見解を盾に自身の主張を表明するばかりか、相手を否定するならばそれは虎の威を借る狐である。」

「さて、怒られる人間のその特徴は、他力本願なメンタル及び、責任逃れを正当化する感情群である。無能な自身を棚上げし、他者を酷評する性質を持ち合わせている。」


「貴様ら、自己中心的な屁理屈を掲げて現状に甘んじてるんじゃねぇだろうな?」

その声は魔力の影響もあって席に着いた生徒に現在の思考を歪める程の恐怖を与えた。

生徒は蜘蛛の子を散らしたように教室を出ていった。

ーーー


「さて、楽観的な或いは万が一の可能性を軽んじる連中は、いざという時に無力である。自分は平気などと考えているから間違える。相手の忠告や助言を軽く流してしまう。自分の見ている世界が酷く小さいから相手の提言を否定してしまう。自分には関係の無い話だと感じてしまう。」


「ここに、3日前の飲み水があります。」

センセイがそれを振る舞い始めた。

「通常、食中毒を身近に感じてないだろうみさなん。有害なモノを所持している皆さん。こんにちは。今渡した飲み水を飲んでも一週間は問題なく日常生活を送る事ができます。」

センセイはそう言って配り終わり残った飲み水を飲む。


「潜伏期間というやつです。大抵の愚者はこの潜伏期間に踊らされて『自分は平気だった』などと浅はかなこのを確信するのです。同様に有害物質を身に纏って『自分は平気だし、この商品は有害物質ではない』なとど確信する。」

有害物質の程度によるが、大抵は10年〜二、三十年後に見に分かる形で影響が出る。


「自分を着飾る為に健康と未来を捨て、安銭で粗悪品を買い漁る光景を見たことある人は多いことでしょう。」

「粗悪品の為に、或いは害悪商品の為に働く若者が増えているわけですから哀れに思うわけです。今日はそんな君たちに一つアドバイスを致しましょう。」


「安い金属はアレルギー反応を引き起こし、ファッションの幅が縮まるのでお勧めしません。」

生徒が自身の身につけた装飾品を見る。


「今学校で流行っている様々な小物。大半が有害です。ブランドものを着飾る方がまだ衛生的です。高い金だして健康を守り安心を買い、着飾れるわけですから」

「どうです皆さん、そんな害悪な装飾品ゴミ箱に捨てて、今回特別に用意した、様々な装飾品を特別価格で販売いたしますよ」

笑顔の下にはブランド物の小物がずらりと並んでいた。

「健康を案じたいという各社の有志が学生価格と銘打って定価以下で販売しております。」


「健康を守り、安全で健全に着飾ってみましょう。」

「服類も勿論ありますので、興味がありましたら是非お声がけください」


そして、高い商品が安い値段で売られているという事実に疑いを持つ者は白い目で見られ、排斥されていく。


「金属でない服は有害ではないから大丈夫?そんなことはありません。塗料や布もアレルギー反応を誘発し、汗に反応することで有害となり皮膚の炎症を引き起こす場合もある。そして、皮膚に浸透して臓器不全に陥ることも…ファッションの為に早死にする愚か者は着飾った自分に酔っているから認知が歪んでマトモな人の声は届かない。皆さんは大丈夫ですよね?」


呼び掛けによって、愚者の中に確固たる思い込みが芽生える。

「自分は大丈夫」などと、問われることで自ら思い込んでしまったのである。


「目新しい商品を特別に学生でも購入がしやすい値段で売るんです。他で同じように安く買えば有害な商品を掴まされ、健康を害することは確定しているでしょうが、これは違う!」

疑念を抱いた生徒はその声を聞いて安心する。

疑り深い生徒はすでに席を離れていた。


「安かろう!悪かろう!はここにはありません!」

残った生徒はセンセイの笑顔を担保に購入を決意する。

他人も買っているから、安いから、トモダチが推しているから。そうして、セイセイの元には二十年後の健康を捨てた購入者で溢れかえった。


ーーー


例えば、神々が互いに神を認識できないとしたら。

「唯一神でありましょう」


例えば、その神は神の所業を知らないとしたら。

「人々はそれを悪魔の所業と呼ぶでしょう」


例えば、その神が別の神の手先を発見したら。

「悪魔がついに姿を表したとそう思うでしょう」


例えば、その神が別の神の手先を葬ってしまったら。

「分かりません」


例えば、人類までも人種によって見える神が、たがえば。

「忌々しき異教徒でありましょう」


例えば、悪魔など存在しないとしたら。

「神は1柱です。他にあるものですか。不快な例え話など聞くに耐えません。されど、なれば、異教徒が存在しなければ、神は真に一柱でありましょう」


「我々は異教徒たる資格を有していない。いな、我々は須く神を崇めなければならない」


「我々は神様を崇めているのです」

その言葉が全てである。

ーーー


「人の尺度で語るから世界は歪む。」

「人の認識を唯一と騙るから、世界は矛盾する」

「人類は人間を未だ理解していない」



「文明に振り回されて本質を違えるから争いが終わらない」

「秩序による統治など、欲求と願望の前に破綻する」

「人類は未だ愚者に言葉を与え、自由を担保する習性を捨てきれないでいる」


ーーー


「不浄な神へ、審問を開始します」

「…なんだよ」



お疲れ様でした。


以下独り言。

(何処で何を購入しているか。其処は信用たるか。

技適はあるか。審査は通過しているか。

正規の製品か。不正にレビューを促してくるか。

健康を軽視して買い物をしているならば一回自制した方がいい。

体調不良の原因が身に纏っているものかもしれない。

情報を軽視してはないか。某納豆キナーゼのように、比較的早い健康被害でない場合、泣き寝入りすることになるかもしれない。

騒がれていて、後からそうだとわかっても、情報の軽視をしたから、自業自得だから…大元が外国だから、泣き寝入りするのか?もしかしたら保険適応外かもしれない。

某SNSのように危険だと騒がれてて、国家単位で規制が入って、情報漏洩しまくりな緑のアプリも当の本人たちは当然のように使ってるから、実感ないかもしれないけどね。危険だと騒がれるには危険な要素が、無視するにはあまりにもな原因があるんだよ)

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