表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/78

世間話

いらっしゃい。

世界樹の枝葉が枯れ始めているのに、気が付いたのは偶然だった。悪魔の侵攻に天使が壊滅的な打撃を受けた時期と一致するが、偶然だろう。


世界樹が、枯れている。

栄養源とした宇宙から吸い出せる理が枯渇したことが原因か。


ーーー

宇宙の意思に紛れ込んだのは、いつかの神々の存在意義。

生存が存在の証明。宇宙が、一つの存在に左右された事実。

そして、世界樹に吸い出された存在の証明。宇宙の意思と宇宙の均衡を保つ役目を果たす。


在り方を固定する不純を排斥した宇宙は再び拡大を始める。

悪魔との条約が崩壊する起因となる。

悪魔は自らの欲望の為に欲望の自制を始めた。


ーーー

知的生命体たる諸君は、何を目的に、何を手段として、何を成すのか。日々を、生命を、時間を、知識を、技能を目的を持って扱えているか。欲望を満たす自慰行為に今日を費やすか。


諸君は目的を完遂したら満足なのかね?目的地へ到着したら諸君らは速やかに目的地から撤収するのかね?


どうやら、悪魔を見初めてしまったらしい。


ーーー

下界から、天界に至る方法は無数にある。

死ねば天界へ。

熱心に信仰すればいずれは天界へ。

祝福されればいずれは天界へ。


別れを告げれば天界へ。


悟れば、そこが天界となる。


ーーー

「え?異世界の実情を報告して欲しい?」

「誰に?」

「わしに」


どうやら、素手の魔法使いの魔法の有効射程は拳銃と同程度らしい。意外だよね。もっと長いと思ってたよ。

有効射程は30メートルから50メートル程度だったようだ。

これは、威力も精度も高く保った状態での有効射程である。

魔法使いが専用の武具を使えば、有効射程は80メートル程度まで伸びる。伝説では、100メートルの有効射程を誇った偉人がいるとかいないとか。


魔法使いの存在によって物理的な投擲武器が廃れてると思うじゃん?有効射程を聞いた今ではそうは思わないか。

お察しの通り魔法使いの有効射程が短いから、廃れない。


魔法は、空気抵抗の他に自然魔力の抵抗を受けるのかもしれない。


余談ですが、杖の長さだけ有効射程が伸びるので、槍使いに魔法使いが多い。槍術と魔法の組み合わせは、魔法剣士に勝る職業である。物理職が魔法職を内包したのか、魔法職が物理職を内包したのかは、未知数である。


理知的な脳筋という印象が魔法使いのイメージです。

え?脳筋な筋肉が最強?それは、やっぱり強行突破するというのは包囲網を組まなければ対処は難しいからね。

まぁ、脳筋な筋肉もいるけど、軍人さんに多いね。


あ、そうそう。食料問題気になるでしょ?

かなりカツカツですよ。戦争すれば略奪が基本。

日本の様に、兵隊さんが自前で一食持参するなんてことはなくて、全部略奪。戦争しますなんて宣言するのは馬鹿のする事とでも思ってるのか、突然訓練してる軍隊が隣国を叩いて、負けたら初めて政治的な交渉には走るという。もうね、大変だよ。

食糧難に行われるんじゃなくて豊作だから隣国も豊作だろうから奪おうという理由らしいよ。

麦に似てるけど、米にも似てるね。

味も見た目も麦なんだけどね、特徴が米なんだよね。

ムコギメと云う名前ね。連作障害はあるから、定期的に凶作になる。


そうだった。

弓使いは、呪術師が多い。


呪術、矢に触れたり射抜かれたり、血が付着すると術式が発動する。飛び道具を相手に利用されない様に徹底するのが飛び道具の鉄則だってね。呪術はまさにその問題を解決する手段であったらしい。飛び道具を扱う人たちって基本的に明るい人が多いね。それ以上に職人気質な人が多いね。

無駄を減らしながら効率的な方法ばかり考えている。

負けず嫌いだから、呪術の性能に合わせた飛び道具が開発されるね。この前なんて、怒り狂った馬鹿に大砲の素材にされそうになったからね。


この世界の農民の殆どが工作員だよ。

凶作でも突然略奪される立場が農民だからね。

兎に角、村を守る為の工夫が施されてるね。

もうね、城だよ。城。地球人が略奪するならガチめの攻城兵器必要なんじゃない?殲滅じゃなくて略奪ね。


「もういいよ」

「そうですか…他にも竜騎兵とか、騎馬隊とか…いえ、なんでもないです。」

「わしは、そんな話が聞きたいんじゃない。日常生活が知りた…もう良い」

「はぁ…わかりました。はい」


ーーー

「みんな、倒れよる」

「…」

「体が震えて辛いよ」

「やっぱり流行病ですね」


お疲れ様でした。


自分の作品を読み返した作者の独り言。

異世界に何故、弓職が残り続けるのか。

魔法使いの有効射程は何メートル?

魔法の属性によって違うの?

魔法の詠唱によって有効射程に差が生じる?

魔法の分類とは?

打ち出された魔法の威力や精度や射程や速度は常に一定?

打ち出された魔力はどの様に擦り減るの?

重力の影響を受ける?魔法の軌道は?

創作物だからね、無視しても楽しめるよね。

創作物だからね、わざわざ考えないよね。

でも、下手な魔法の描写を見るとやっぱり気になってしまうよね。一番強く疑問に思ったからね。全てを差し置いて、魔法の設定適当過ぎませんかね?と一番、魔法の概念に頼ってるよね…と疑惑が…。その解釈の為の自問自答ですね。正直、魔法の詳細(速度や射程など)考えてなかったです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ