法則
いらっしゃい
知的生命体の繁栄によって知性的生命体へ進化した生物の対象或いは個体の所属する団体を転生の条件とする。
対象或いはその対象の所属する団体がその周辺の所持品を利用或いは触れている無生物を含めた全てを転移の条件とする。
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本能すら持たない無知性生命体にとって神々を知る機会は無い。
故に神々もまた介入や手出しが難しいのである。
本能にのみ従う生命体が神々の存在を知ることは難しい。
そして神々にとって本能に働き掛ける事は容易い。
神々が信仰や認知を求めるのは不完全な存在からの脱却を求めるからであり、その為の歪んだ思念を取り除く必要がある。
神々に本来必要のない感情。それが神々を歪ませる元凶である。
存在負荷に悩まされる神々が抱く感情。劣等感や怒り等の純粋かつ幼稚な気持ちは概念的存在にとって存在理由を歪める思考へと誘引させられ存在否定へと至らしめる。
神々が転生者に対して感情的な判断や行動を行い、親近感や情を思わせる発言をしてしまう事故は転生転移者待遇に対してムラが生まれる原因となる。
最高神は感情的な判断を行う生物と神々を見比べ、その魂に強く影響を受ける事を認める。
概念的存在は生物によって存在を確定し、その生存する全ての生物がその概念を知る事が可能となる。
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夢見ることすら許さぬ神々の厳格な世界。
宇宙の法則によって神々は支配されている。
存在は宇宙の全てに左右されている。
神々が介入した世界は箱庭となり、宇宙から切り離される。
箱庭とすることこそ神々の加護である。
時空間的存在は宇宙の始まりと共に誕生し、姿形を持たず宇宙を彷徨う。但し、概念的存在の接触を受け、宇宙の意志として姿形を持ち、その思念は神々の思念とは別格であり、生物も概念的存在に対しても、また宇宙そのものに意味を求めず、結果を求めず、過程を求めない。
それは、決まり事を設ける必要がないということである。
概念的存在にとって決まり事とは方針であり、自由である。
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お疲れ様です。




