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私が異世界に戻って来た件  作者: クルス
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二人の召還先(過去記録編)

召還された双子にはこのエモルカで不自由にならない様、まずは言語理解と基礎知識を与える。


ミカゲ(神影)には軍神が備わっていた為、戦乙女ヴァルキリアの称号と加護、武器として刀の山鳥毛一文字改(無銘)が与えられた。


シエン(紫艶)には影(景)が備わっていた為、封印術士の称号と式風神の加護、武器として刀の鶴姫一文字改(銘一)が与えられた。


二人の武器は謙信が持っていた刀を参考に作り出され又、二人の特性に併せてサイズが変化する聖物になった。


バルドル様の命により、フリッグさんが二人を送ったのは私が奉られていた聖霊教会ではなく、このエモルカでは最大の帝国都市の大聖堂だった。

二人は加護が有るとはいえ、実際に戦った経験は無い為、訓練を受けてから旅立つ事となる。

幸いにも帝国都市では討伐者や排除者又は冒険者等と呼ばれる者達がいて、ギルドと呼ばれる場所には戦い慣れた強者が自然に集まって来る、その中でまとめ役になっているギルドマスターから直々に闇の魔物と野生動物について、戦闘、解体、素材採取、調理、後始末等を教わる事となる。

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