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No90
純愛
もうあの頃のような生き方は出来はしないさ
月日は流れて街も僕も歳をとったから
みずみずしい季節には太陽が似合い
すがすがしい季節には青空が似合ってた
そんな気分には程遠い今の僕なのさ
遠い遠い未来までも追いつけると思ってた
深い深い想いだけがいつも心にあった
君のすべてを僕のもにできる自信があった
いつもいつもときめいていた気持ちは儚い
時間がかかりすぎてあなたも私も疲れたのね
華やかな季節の花の香りが好きだったの
寒い寒い季節のはく息の白が好きだったの
あなたに寄り添い歩く街角懐かしいシルエット
遠い遠い未来までも続くはずと思ってた
まっすぐな想いだけがいつも心にあった
あなたのためだけの私でいる自信があった
めぐる季節は今動きを止めて
君と僕の姿を眺めているよ
時間の針が今音を止めて
君と僕の隙間を悲しんでいる
映る景色も色を薄めて
あなたと私を悲しんでるみたい
どうか鮮やかな色で
凍りつく二人を誘って欲しい
けれどだめならあなただけでも
夢をみつづける男でいてね
私はあなたをこれからも誇りに
冷たい風の中歩いて行きたい
あなたのせいじゃないんだけれど
たまにはあなたを少し憎むね・・




