表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作文  作者: 花見 福馬
90/90

No90

純愛


もうあの頃のような生き方は出来はしないさ

月日は流れて街も僕も歳をとったから

みずみずしい季節には太陽が似合い

すがすがしい季節には青空が似合ってた

そんな気分には程遠い今の僕なのさ

遠い遠い未来までも追いつけると思ってた

深い深い想いだけがいつも心にあった

君のすべてを僕のもにできる自信があった


いつもいつもときめいていた気持ちは儚い

時間がかかりすぎてあなたも私も疲れたのね

華やかな季節の花の香りが好きだったの

寒い寒い季節のはく息の白が好きだったの

あなたに寄り添い歩く街角懐かしいシルエット

遠い遠い未来までも続くはずと思ってた

まっすぐな想いだけがいつも心にあった

あなたのためだけの私でいる自信があった


めぐる季節は今動きを止めて

君と僕の姿を眺めているよ

時間の針が今音を止めて

君と僕の隙間を悲しんでいる


映る景色も色を薄めて

あなたと私を悲しんでるみたい

どうか鮮やかな色で

凍りつく二人を誘って欲しい


けれどだめならあなただけでも

夢をみつづける(ひと)でいてね

私はあなたをこれからも誇りに

冷たい風の中歩いて行きたい


あなたのせいじゃないんだけれど

たまにはあなたを少し憎むね・・





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ