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作文  作者: 花見 福馬
87/90

No87

誰かを


雨にうたれ涙を 隠す僕の姿を

誰も気づかぬうちに 走り抜けよう

君をキレイにさせる 知らない誰かを

憎んでも笑えない 女々しいだけさ


腕を組んで歩いた 歩道にできた水も

よけるのもバカらしく 泥を跳ねて行く

君を夢中にさせる 抱き合う誰かを

悔やんでも帰れない 僕が哀しい


今の僕に出来る 君への態度は

唇をかみしめて 生きていくだけ

君を幸せに出来ない 僕の愛を棄てる

あたりまえの出来事が なぜか悔しい


君の瞳を濡らす 涙の意味さえ

嘘の臭い感じてた ギリギリの心

君を幸せに出来る 知らない誰かを

真似しても違うこと 知ってる僕さ


僕の気持ちに深い キズが残る虚しさ

だけど今は背中向けて 走って行く


君の気持ちに深い キズを残す誰かを

いつまでも憎んだまま 君は生きて行く

僕を憎んだまま 君は生きて行く




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