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No67
君のための僕
手をつないで歩く浜辺
波がやさしく 足もとを濡らす
オレンジの空に 鳥たちの飛行
静かな幸せが 満ちているね
だけど少し 気になるのは
さっき言いかけた 君の言葉
あなたの手から 伝わる真心
綺麗な目差し 心をくすぐる
オレンジの海に 渡る潮風
二人の愛が 満ちているわ
だけどこの頃 気になるのは
あなたの愛の 深さなの
二人で見上げる 夏の星たち
夜風が君の 瞼をかすめる
何億もの 輝きの下で
二人の愛は 止められないさ
だけど今も 気になるのは
君の瞳の かげりなのさ
テーブルに向かい合う あなたと私
グラスのしずくが 指先伝う
私 恋は 初めてじゃないの
愛し すてられ みじみな女ね
あなたのことは 信じていいの
あなたの純情 信じていいの
君の家まで 送る途中で
ふと立ち止まり うつむく横顔
流れる星も 月の明かりも
君のことだけ 心配してるよ
君はそっと 声にしたね
「信じていいの」 震えるからだで
君の辛さ 受け止めるさ
君の涙 もういらないさ
真実の愛 まっすぐさ
他にはない 君だけさ
君のための 僕なのさ
信じ合える 時が来たら
君のすべてを 僕にあずけて
嬉し涙が 頬を流れる
こんな私 愛してくれたの
あなたにすべてを 捧げるわ
あなただけの私に・・




