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イカ戦士 〜水中の生物と共に行く異世界冒険記〜  作者: のこじ
第一章 異世界にやってきた
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7、この世界

私好きすぎ神達の私貸し切り日の時、それぞれ遊び相手になったり、撫でられたり、メイドしたりと大変な日を送っていた。

そのせいで《子供相手》《癒やし》《メイド》《家事》などのスキルを手に入れた。

悪意のあった暗黒神と火の神がメイド服に呪いをかけてメイド服を脱げないようにしたため、無理やり突破した。

そのせいで《呪い無効》《呪い解除》《呪い》というスキルを手に入れた。


そんな日々を過ごしていて暇になったからルカのところを訪問してみようと思った。

よし行こうと行動に移そうとした瞬間またエリサに捕まった。


「見せたいものがあるから来て」


そうして転移した先は中央に水晶?が浮かんでるなにもないところだった。


「アレに触って」

「これに?」

「そう」


言われて触ると...これまでのこの世界の歴史の情報が頭に流れ込んできた。

膨大な情報で頭が爆発するかと思ったけど、カイと超並列思考と超思考加速と完全保存で乗り切った


「おおすごい、この情報を処理し切るなんて。さすが神だね〜」

「この情報は・・・」


この世界についての情報が流れ込んできた。


「うん、この世界の全てだよ。ちなみにこの情報量は人間だと一瞬で廃人に、神でも一日は捌き切るのに時間がかかるはずなんだけど・・・なんか一瞬で捌いちゃったね」


恐ろしい量の情報量だと思う。


「これで要件は終わり?」

「しゅーりょー」


開放された私は、一回帰って今重要な情報の整理をした。


・前の精霊神は邪神魔帝王に殺された。このときほとんどの精霊が消失した。


・この世界にはそれなりの数の転生者や転移者がいる。


・ルカのいるエルフの国であるシュドース王国はこの大陸にあり、他にも人族の国であるハルサーム王国と多民族国家であるルベフォード王国と同じく多民族国家であるガバダナ帝国があり、シュドース王国とハルサーム王国とルベフォード王国は3大連合を組んでガバダナ帝国と戦争をしている。ガバダナ帝国は侵略のためこの三国に攻めったらしい。


・シュドース王国の宗教は精霊教で精霊神()を信仰している。


・ハルサーム王国の宗教は創世教で創造神(エリサ)を信仰している。


・ルベフォード王国とガバダナ帝国の宗教は特になく好きな神に信仰している。


・この世界の宗教の割合はほとんどが創世教で偶に精霊教などの他の宗教がある。


自分が信仰されるって変な気分だなぁ。


情報の整理が終わった後、私はシュドース王国に転移で行った。

急に来たため門番に警戒された。

まあ警戒して当たり前かぁ。


「何者だ?答えによっては貴様を殺す!」


いや無理でしょ。

ステータスの差が酷いよ。


「えっと、私は異花。ルカの友達かな」

「そうですか。ルカフィリート様のお友達でしたか。すみません。じゃあ死ね!」

「何でそうなるの?」


おかしいでしょ。

脳筋ですか?


「最近はルカフィリート様の友達を名乗る不届き者が多くいるのでな」

「ひどっ」


私がルカに会えないじゃないか。

最初から転移で行けばよかったのかな。


「死ね」


そう言って門番は剣で切りつけてきたから少し怒った。


「人の話を聞かずに斬りつけるのって良くないと思うな」


そう言いながら私は剣を・・・そこに落ちてた木の棒で簡単に受け流した。


「なっ」

「これだから脳筋は・・・」


こんな事、2年間ぐらい練習してたらできるよ。


「ぐぬぬ…これならどうだ《疾風剣》」


熟練度が低いスキルだね。

私のだと、《戦神流武術》に全て組み込まれているかな。


「はい受け流した」

「なんだと!?」


驚くことでもない気がする気が。

そんなことをしてたら人がやってきた。


「そこまで!そこの門番攻撃をやめろ!」


ナイス!そこの人!


「なんだと!こいつはルカフィリート様の友達を名乗る不届き者ですぞ」

「その情報が本当かもしれないじゃないか。しっかり話をすることも大事だぞ」


”かも”じゃなくて、本当なんだよね。


「あ・・・」


だから人の話を聞けって言ったのに。


「そこのお方、門番が失礼をした。どうぞ中に・・・」

「はい。わかりました」


よっしゃ!第1関門突破!


「気に食わんっ!俺はそいつが気に食わんぞ!死ねぇぇぇぇぇ」


なにこいつ。

面倒なやつだね。

まあこういうやつは無視に限るかな。


「他人を殺すということは自分が殺されるということを覚悟しないといかんぞ」


そう言って彼は門番を切り捨てた。

あ〜、あの人死んじゃった。

まあいいか。


「ささ、どうぞ中へ。私が案内いたしましょう」


ありがたいね。

その後私はその人と共に王都に入ったのだった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


名前:海鳴異花

種族:精霊神

レベル:測定不可

攻撃力:測定不可

知力:測定不可

防御力:測定不可

精神力:測定不可

素早さ:測定不可

魔力:測定不可

装備:神刀・変幻

眷属:神聖竜ミレ

   幼精霊ラト

魔法:《全属性魔法》《精霊魔法》《回復魔法》《神聖魔法》《暗黒魔法》《時空魔法》《究極魔法》

スキル:(スキル)《スキル付与》《スキル創造》《スキル合体》《家事》《子供相手》《癒やし》

   (レアスキル)《言語完全理解》《呪い》

   (エクストラスキル)《超幸運》《メイド(極)》《呪い解除》

   (スプリームスキル)《鑑定無効》《物理攻撃無効》《魔法攻撃無効》《精神攻撃無効》《状態異常無効(加護)》《聖化》《ステータス完全偽装》《光速》《絶対鑑定》《聖歌》《呪い無効》

   (エンシャントスキル)《生物創造》・イカ戦士創造《環境適応・変化》《完全回復》《再生》《全強化》

   (ディザスタースキル)《天災対抗》《天災耐性》

   (ゴッドスキル)《神界創造》《加護付与》《眷属創造》《精霊創造》《神精霊術》《魔導の極み》《戦神流武術》《意思》

   (ロストスキル)《無詠唱》《無限詠唱》《同時詠唱》《無限魔力》《無限知力》《完全魔法把握》《魔法創造》《光速演算》《完全保存》《完全捜索》《超思考加速》《超並列思考》

称号:転生者

   水の神アクアの加護

   水中生物に好まれし者

   精霊神

   加護を与えし者

   イカの創造者

   開放者

   天災に対抗する者

   魔法を司る者

   精霊を司る者

   異なる精神を持つ者

   考える者

   武術を司る者

   スキルを司る者

   神々に好まれし者

   メイド王

ちなみに、異花はものすごい戦闘センスの持ち主です。

神になったことで、人の感性というものがほとんどなくなりました。(今は、神の感性)

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