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イカ戦士 〜水中の生物と共に行く異世界冒険記〜  作者: のこじ
第四章 学園大暴れ編
75/78

閑話、一周年らしいです

えーっと、何やらこのイカ戦士さん一周年らしいです。

5ヶ月ぐらい更新サボってるんですが、そろそろ更新せねばと思っては、あんまり読者さんいないなーって更新のモチベが無くなっております。

ってわけでリハビリも兼ねて久々に更新です。

次回は1ヶ月以内に上げれるかなとは思っています。

「ねえねえ、奥さん、どうやら一周年らしいですよ?」

「あらやだ、忘れてましたわ、贈り物を用意しませんと…ってぇ!何やってるの!?」


ルカが聞いてくるが無視に限りますよ。


「単なる近所の奥さんの井戸端会議ですわよ?あらやだ、答えてしまいましたわ」

「あのねぇ異花……」


これは説教の予感!

秘技、話題そらし!


「ところでルカは何の1周年か知ってるの?」

「そう言われると………。何だっけ?」


分かってそうな雰囲気だったのに、さっきのは本当にノリだったの…?


「私達だよ!別世界線での地球ではまだ一年しか経ってないんだよ!」

「えぇ…。そんなの関係ないじゃん。こっちではもう1000年は経ってるんだよ…」


そうだった。


「ちなみに、そっちの世界線では私達っていたの?」

「えっと、私達もいなかったし、知り合いもいなかったよ。あー、でもなぜか私達のことについて書いている奴がいたよ」

「なんで、私達のことを書いてるのってより、書けてるの!?」


それは私にも分からない。


「そういえば、そいつ、ルカちゃんの子供がいつ生まれるか、とかこれからの未来について知ってたよ。それが本当に起こり得るかは知らないけど、まあ、頑張れ」

「ちょ、いつ生まれるかだけ教えてよ!いつそのタイミングが来るか分からなくて怖いから!」


うーん、それはなぁ…。


「その情報が正しいのかも分からないし、そもそも、誕生日が生まれる前に分かるってなんか嫌でしょ?出産予定日だって正確でも無いわけだし」

「それもそうだけど………」

「あと、単純にリア充が憎い」

「おいっ!」


まあ最後のが本音です。


とか思ってると、某魔神さんがやってきた。


「ルカ?異花にいじめられているのか?」


は?虐めてませんが?


「バデー!異花が私の出産日を教えてくれないよー!」

「そうかぁ、分かった。………おい、異花、教えろ」


うーん、このイチャイチャカップル爆ぜろ。

………あれ?もう結婚してたんだっけ。

じゃあとっとと落ち着いてくれ。


で、だけど、何なのかなこの魔神は。

態度ちょっとムカムカしますよ。

いくら嫁さんが可愛いとはいえども、それは当然としてもその態度は無いでしょ。


やっぱリア充許さん。


「これは逃げるに超すことは無いかな?じゃ、ばいばーい!」


『転移』で逃げる。


「おいっ!逃げるなー!」


って声が聞こえた気がするけど、きのせい、きのせい。

設定とか忘れてたんで設定集読み直す羽目になりました。

若干メタすぎてゴメンナサイ。

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