6、神々の宴会
創造神の名前をつけるのを忘れてました。彼女はエリサです。
創造神エリサに連れて行かれた私はたくさんの神?がいる宴会会に連れて行かれた。
そしてエリサが私のことを紹介した。
「この子が新しく精霊神になった異花ちゃんねっ。みんなこの子を可愛がってあげてね」
「異花です。どうぞ、よろしくお願いします」
こうして神々の宴会が始まった。
そしてなぜか私は人気があった。
おそらく外見年齢15歳ぐらいの神があまりいなかったからだろう。
神々はなぜか外見年齢が5〜10歳と25〜35歳、70歳〜80歳ぐらいが多かったからおそらく外見年齢15歳は姉みたいで娘みたいで孫のようなものだったから人気があったのだろう。
まあ実年齢はみんなかなり高いと思うけどね。
「俺は火の神フレアだ。よろしくな」
「私は風の神エアーよ。よろしくね」
「儂は土の神ランドだ。よろしくたのむ」
「前も会ったことあるけど改めて言いますね。私は水の神アクアです。よろしくお願いします」
っていう四大神の自己紹介が終わった後、私をかけての争奪戦が始まった。
ちなみに総勢9人である。
四大神に創造神、太陽神に月神、光神に暗黒神である
「お姉ちゃんは僕のものだ!」
光神(外見年齢7歳)
ショタ。
ちなみに私は断じてショタコンではない。
「いいや儂が愛でるのじゃ」
土神(外見年齢65歳)
農家のおじいさんみたいな見た目。
優しそう。
「私が撫で撫でするのよぉ」
創造神(外見年齢14歳)
いつもの残念。
見た目はとても美しく、可憐であるが行動がおかしい。
「お姉ちゃん...私の...渡さない」
月神(外見年齢8歳)
ロリ。
私はロリコンでもない。
「そこは間を取って俺が!」
火神(外見年齢25歳)
陽キャ。
一応私は陰キャのはず。
「いいや、私ね」
風神(外見年齢23歳)
結構美の化身だから化粧とかに気をつけてそう。
ちなみにすっぴんらしい。
「妾こそが彼女の心の安心となるだろう」
暗黒神(外見年齢20歳)
見た目すごく闇系の仕事してそう。
慈善家らしい。
「俺こそ相応しい」
太陽神(外見年齢30歳)
イケメン。
私の好みのイケメンではない。
「私は神になる前からの付きあいですよ。皆さんが私に勝てるわけないですね」
水神(外見年齢27歳)
秘書とかしてそう。
メガネ美人さん。
「いやみんな好き勝手言ってますけど私は私のものですからねー!」
そう言うとみんなが一気に「え?そうなの?」って表情をした。
もうやだこの神たち疲れる。
「では私はこの辺で失礼しますねー」
そう言って帰ろうとすると、何故か神々がついてきた。
「何でついてくるんですか?」
「「「「「「「「「暇だから」」」」」」」」」
「こないでくださーい!」
「「「「「「「「「やだ」」」」」」」」」
「謎の連携!?」
私は逃げ切ろうと頑張った。
時空魔法を使って転移したり、時間を止めたり別の世界を経由したりした。
結果は・・・無理だった。
どこへ行っても奴らがいる。
《光速》で逃げようとすれば、同じ速さでついてきて、
「「「「「「「「「どこへ行こうというのかね」」」」」」」」」
と言ったりするからホラー物である。
だってム●カがたくさんいるんだよ!?ホラーじゃん。
バ●スやってやろうか!?
結局、私は9人全員に一日貸切になってしまった。
そんな中ある人物らが声をかけてきた。
「あ、災難だったな。大丈夫かい?俺は武器神ガジャガシャだ」
「私は魔法神パレミドラよ」
「俺は戦神ドメニクスだ」
「僕は技神ソブフォードだよ」
そういう彼ら・・・私と外見年齢が同じぐらいの人達が声をかけてくれた。
「俺らも昔あんなことをされたんだぜ。だからあんたの気持ちはよく分かる。何かあったら俺らに相談しな」
「はぁ...できれば対策方法を教えてほしいんだけど…」
「「「「そんなものない(わ)(よ)」」」」
「え?」
無いのはきついってぇ。
「諦めろ。じっと耐えるんだ。そうすればそのうち奴らは引く。……そうだな大体300年ぐらいだ」
「えぇ・・・」
耐えるの・・・きつくない?
「そんな貴女に私達からのブレゼントよ」
「ありがとう」
本当にありがたい。
これで、奴らから逃げ切るっ!
そうやって私は武器神から神刀・変幻を魔法神から《魔導の極み》を戦神からは《戦神流武術》を技神からは《意思》を貰った。
それぞれ効果は
神刀・変幻…自分の望む武器になる。攻撃時、攻撃力に999倍の補正がかかる。魔法使用時、知力に999倍の補正がかかる。スキル使用時にその効果が999倍になる。
《魔導の極み》…魔法を使うときの魔力から魔法への変換効率が10000%にできる。また、他人の魔法や魔力をを好きなように操ることができる。
《戦神流武術》…自分の動きが最高効率になり、その攻撃の威力を好きなように調整できる。最大は100倍。
《意思》…自分の中に新しいサポート特化の人格を形成する。自分にしかその声は聞こえずその声を自分が話すこともない。また、スキルを習得したときなど伝えたりする。
「ありがとう!困ったら相談するね」
「おう!いつでも来いよ!」
そう言って彼らは帰っていった。
{こんにちは?サポート特化人格です}
(名前はないの?)
{なーし}
(じゃあカイと名乗って)
{了解!}
{スキル《光速演算》《完全保存》《完全探索》を獲得。それと並列思考と思考加速は超をつけといた}
(なんでぇぇぇぇ)
{私が必要だと思ったから取っただけ}
(すごぉぉぉぉぉぉっ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
名前:海鳴異花
種族:精霊神
レベル:測定不可
攻撃力:測定不可
知力:測定不可
防御力:測定不可
精神力:測定不可
素早さ:測定不可
魔力:測定不可
装備:神刀・変幻
眷属:神聖竜ミレ
幼精霊ラト
魔法:《全属性魔法》《精霊魔法》《回復魔法》《神聖魔法》《暗黒魔法》《時空魔法》《究極魔法》
スキル:(スキル)《スキル付与》《スキル創造》《スキル合体》
(レアスキル)《言語完全理解》
(エクストラスキル)《超幸運》《武術(極)》
(スプリームスキル)《鑑定無効》《物理攻撃無効》《魔法攻撃無効》《精神攻撃無効》《状態異常無効(加護)》《聖化》《ステータス完全偽装》《光速》《絶対鑑定》《聖歌》
(エンシャントスキル)《生物創造》・イカ戦士創造《環境適応・変化》《完全回復》《再生》《全強化》
(ディザスタースキル)《天災対抗》《天災耐性》
(ゴッドスキル)《神界創造》《加護付与》《眷属創造》《精霊創造》《神精霊術》《魔導の極み》《戦神流武術》《意思》
(ロストスキル)《無詠唱》《無限詠唱》《同時詠唱》《無限魔力》《無限知力》《完全魔法把握》《魔法創造》《光速演算》《完全保存》《完全捜索》《超思考加速》《超並列思考》
称号:転生者
水の神アクアの加護
水中生物に好まれし者
精霊神
加護を与えし者
イカの創造者
開放者
天災に対抗する者
魔法を司る者
精霊を司る者
異なる精神を持つ者
考える者
武術を司る者
スキルを司る者
神々に好まれし者
はい。段々と強くなっていきます。
神々はみんな美男美女です。