表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
イカ戦士 〜水中の生物と共に行く異世界冒険記〜  作者: のこじ
第三章 ”混沌の時代”(カオス・ワールド)
49/78

40、帝都の観光withルカ(冒険者ギルドでボッコボコにしてやんよその2)

毎日投稿10日目です。

あと4日ですね。

エンカさんが放心状態だけど、私との戦いが始まった。

ボッコボコにしてやんよ!

 ∧_∧

( ・ω・)=つ≡つ

(っ ≡つ=つ

`/  ) ババババ

(ノ ̄∪


閑話休題(ボコボコ)


私は力を示すためにはどうすればいいか考えた。

そして思いついた。


魔力をこの訓練場に充満させて、圧倒すれば良いんじゃないの?と。

多分ギルマスも元Sランクとかだから魔力とか感知できるでしょ。


というわけで訓練場に『範囲指定』、一気に開放!


()()()()魔力が充満していく。

エンカさんが逃げていたけど、私の魔力に触れた途端に卒倒した。

ルカもやられた。

月夜は粘っていたけど、やられちゃった。


そういえば魔力放出っていつ終わるんだろう・・・?


・・・あ、やば、魔力無限だった。

魔力止まらないじゃん!


ストップストップ!

フー、よし止まった〜。


よし、エンカさんとルカと月夜を外まで移動させて、目を覚ます!


「・・・これでいいかな?おーい起きろ―」


月夜が一番最初に目を覚ました。


「お姉ちゃん魔力多すぎ・・・。無限に魔力を出したらだめでしょ・・・」

「ごめん!ちょっと止めるのを忘れてた!」


しばらくすると、ルカも起きてきた。


「何あれ?なんか急に気分が悪くなったと思ったら知らないうちにここにいるんだけど?毒ガスか何か使ったの?」

「まあエンカさんが起きたら説明するよ」


月夜は解ったが、ルカは理解できなかったらしい。

まあ不可視だしね。


ルカが起きてから更に時間が経ち、ようやくエンカさんが起きた。


「おはよーございます。よくお眠りでしたね」

「ああ、俺は何を・・・。あっ!お前何やったんだ?意識がなくなっていたんだが」

「私がやったことは単純。魔力を放出しただけ」


簡単でしょ。

なんかルカとエンカさんが驚いている。


「膨大な魔力は感じられたが見ることができなかったが・・・。普通は魔力に色あるだろ!」


え?

魔力って色あるの?

私の仲間みんな魔力見えないけど?


「ルカ、魔力って見えるものなの?あ、魔眼は除いて」

「魔力は放出したら色があるはずなんだけど何でだろう?」


まあ多分アレのせいだけど。


「月夜、魔力を少し放出してよ」

「わかったよ」


月夜が魔力を放出した。


すると、黒い魔力が放出された。


「黒いんだけど?こんなものなのね」

「うーん。黒いね。私の色はこんなもんだよ」


ルカが魔力を放出した。

すると、黄色い魔力が放出された。


「黄色だね・・・。なるほど、魔力の色は人それぞれで違うってこと?」

「うーん、まあそうだね。よく似た色ならたくさんあるけど」


すると、エンカさんが話しかけてきた。


「そういえば放出した魔力は片付けてきたのか?」


ん?あ!


「忘れてた!ちょっと吸い取ってくる!」


訓練場に転移して、魔力を吸おうとしたが大気中の魔力と同化してしてしまったから吸えなかった。


そういえば、大気中の魔力ってなんで私と同じで透明なんだろう?

あとでカイにでも聞いてみよっと。


仕方がないから、漂っている魔力を操作して何かを創ろうと思った。


うーん何を創ろう?


・・・よし!


私は漂っている魔力から生物を創り出した。


《創造》で創り出しているから《生物創造》という下位互換スキルよりも遥かに凄い生物が創れた。


そしてその創り出された種族の名はこう呼ばれる・・・。


『リヴァイアサン』と。

三桁pv感謝です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ