表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
イカ戦士 〜水中の生物と共に行く異世界冒険記〜  作者: のこじ
第三章 ”混沌の時代”(カオス・ワールド)
44/78

37、あれ?フェリア?

毎日投稿7日目!

今日もう1話どこかで投稿するかもしれません。

フィンの訓練参観?が終わった後、私はカイと月夜を連れてフェリアの神界へと向かった。

え?スクイとフィンはどうしたかって?

訓練が終わった人たちに料理を作るらしいよ。

今日は私が来るということでいつもよりも厳しくしたから料理を豪華にするという話らしい。

・・・私も仲間(家族)の作る料理を食べたい。


「カイ、料理作って」

「突然なに!?料理ぐらい言ってくれれば創るよ」


あの、カイさん。

作るじゃなくて創ると聞こえた気がするんですが。


「まあ創作料理だけど」


創作じゃないかァァァ!!

私にとって素人の創作料理ほど怖いものはない。

なぜならアタリのときとハズレの時の差が酷いからね。


「安全は保証するよ!」


安全って・・・。

そんな危険な素材使うの!?

味は保証しないの!?


「や、やっぱ良いや。自分で作ってみるよ」

「そう・・・」


悲しそうにしないでよ。

可哀想になってくるじゃん。


「じゃあ異花のお手伝いするね」

「私もお姉ちゃんのお手伝いする!」


月夜はありがとう。

だけどね・・・。

カイは大丈夫かな?

自分で変な素材とか出したりしないよね?


どうでもいい会話をしているとカイの転移の準備が整ったらしい。


「じゃあ転移するね」


すると、見たことのない神界に着いた。


「ここがフェリアの神界?」

「そうだよ」


そこでは沢山の妖精が飛んでいた。

そして私達を見るや私達に興味津々となっていた。


「あっ!おきゃくさんだー」

「きれいなおねえさんふたりとかわいいこだー」

「フェリアさまに知らせなきゃー」

「おきゃくさんこんにちわー」


妖精たちの幼妖精は幼いなあ。

ちょっと可愛い。


「むう・・・」


ん?

月夜が嫉妬している。

頭を撫でると機嫌が収まった。

月夜も可愛い。


妖精たちがフェリア達を連れてきたようで、ミレ、ルミ、フェリアが私達のところへやってきた。


「異花様お久しぶりです。カイ様こんにちは。お元気でしたか?」


ルミが真っ先に挨拶をした。


「久しぶり異花・・・。・・・元気だった・・・?」


フェリアのコミュ障はちょっとは改善されたのかな?


「久しぶりだ異花様。我のことは覚えているか?」


ミレはなんか進化したっぽい。

強者の貫禄がついた。


「みんな久しぶり。私は封印から開放されて超元気だよ!どのぐらいかと言うと世界を破壊できるぐらい!」


まあ実際に一つ壊してるし。

まあ崩壊寸前の世界だから壊しやすかったけどね。


「世界は壊さないでほしいな・・・」


カイが何か言っているが無視だ無視!


「そんな簡単に壊れはしないよ!」


私は反論する。

まあ世界にも強弱があるからね。


「フェリア、どう?コミュニケーションは段々とできるようになって来た?」

「異花と仲間と話す・・・簡単だけど・・・。それ以外・・・難しい」


まあコミュ障は言っていることをちゃんと聞けば全然話ができるしね。


どのぐらい強くなっているかを見るために、一応三人を鑑定した。

まずはミレから。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


名前:ミレ

種族:竜王

レベル:10000

攻撃力:1億

知力:1億

防御力:50000000

精神力:50000000

素早さ:1億

魔力:1億

魔法:全属性魔法、結界魔法、回復魔法、神聖魔法、時空魔法、無属性魔法

スキル:(ゴッドスキル)《竜精霊創造》《竜王の息》《竜王の爪》

    (ロストスキル)《思考超加速》《多重思考》《敵性攻撃無効》《状態異常反転》《光速演算》《無詠唱》

器:”竜王の器”

称号:竜王

   元精霊神の眷属

   元精霊神の加護

   竜神に匹敵する竜王


(スプリームスキル以下省略)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ミレはだいぶ強くなったね。

竜神に匹敵する竜王ということは、もう竜神と戦っても勝てるんじゃない?

多分器が進化して”竜神の器”になれば勝てる。


まあ”竜王の器”も”竜神の器”も量産型の器だから結構あるんだけどね。

普通は世界に1つ以上あるし。

そもそも全ての世界で1つしか無い器もあるからね。

私のは・・・。


”森羅万象の器”が全ての世界で1つしか無い器かな?

”創造の器”は創造神だったことがある者だったらみんな持っている。


カイはおかしい。

量産型の器が1つしか無い。

”次元の器”だけ。


それは置いておいて、だいぶ強くなっている。

ナデナデ。


「我を撫でるなぁ!」


いや竜のくせしてもふもふしてるんだもん。

神聖精霊竜のときもそうだったけどもふもふはいいね。

と言うかミレさん?

あなた満更でもなさそうなんだけど?


次はルミのステータスを見よう。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


名前:ルミ

種族:天使皇

レベル:10000

攻撃力:10億

知力:1000000

防御力:30000000

精神力:30000000

素早さ:3億

魔力:10000000

魔法:無属性魔法、神聖魔法、回復魔法、結界魔法、時空魔法、全属性魔法

スキル:(ゴッドスキル)《天使召喚》

    (ロストスキル)《思考超加速》《多重思考》《敵性攻撃無効》《状態異常反転》《光速演算》《無詠唱》

    (創世スキル)《皇ナル天ノ使イ》

器:”天使皇の器”

称号:天使皇

   神刀の使い手


(スプリームスキル以下省略)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ルミはだいぶ特化型だね。

攻撃に全振りしてるんじゃないの?

ってぐらい攻撃特化になっている。


お!器から創世スキルを創り出すことに成功しているじゃん。

器は量産型だけど、創世スキルは個人個人でしか持っていないスキルだからね。

自分で創り出すから。


ルミを撫でると、月夜がルミに嫉妬した。

妹枠を争っているのかな?


次はフェリアだね。

絶対フェリアは強くなっている。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


名前:フェリア

種族:妖精神

レベル:3000

攻撃力:3億

知力:5億

防御力:3億

精神力:3億

素早さ:3億

魔力:無限

魔法:無属性魔法、神聖魔法、回復魔法、結界魔法、時空魔法、全属性魔法、暗黒魔法、妖精魔法

スキル:(ゴッドスキル)《妖精創造》《神妖精術》

    (ロストスキル)《思考超加速》《多重思考》《敵性攻撃無効》《状態異常反転》《光速演算》《無詠唱》

    (創世スキル)《変換魔力》

器:”妖精神の器”

  ”魔力の器”

称号:妖精神

   異花に創造されし者

   無限の魔力を使いし者


(スプリームスキル以下省略)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


私は目を疑ったよ!?

魔力:無限って見たの初めてだもん。

《無限魔力》なら見たことはあるけど、それはスキルの力。

ステータスに無限は初めて見た。


”魔力の器”ね。

多分先程言っていた全ての世界に1つしか無い器の類だろうね。


「フェリア、《変換魔力》って多分魔力を別の何かに変換するってことだよね、なんかやってみてよ」


フェリアにお願いすると、フェリアは魔力を使って光る剣を生み出した。

他にも魔力でステータスを上げたりしていた。

ただ、魔力という事で、一定時間経つと消えてしまった。


私の《創造》の保存能力を無くして汎用性を増やしたような感じかな?


そんな感じで仲間との再会が終了した。

大晦日ですね。

昨日200pv越えててビビりました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ