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2 十八歳、筆頭聖女、射程圏内

 高貴な方と平民が結婚できるかといえば、ほぼ絶望的だ。貴族階級で二つ下くらいまで…が許容範囲らしい。

 辺境伯…は伯爵の中でもひとつ上の扱いとなる。男爵でギリギリいけるかどうか。階級だけでなく資産や本人の年齢、容姿等も加味される。

 平民が嫁げるのは騎士爵か準男爵、頑張って男爵家の二男、三男以下。

 図書館で片っ端からそれっぽい本を読み、調べた結果、平民が辺境伯に嫁ぐことは絶望的…ということがわかった、うん、知ってた。

 しかし方法がないわけでもない。

 筆頭聖女、無理でも二席、三席くらいまでなら貴族に嫁いだ例があるようだ。

 現在、筆頭聖女の座は空位となっている。

 ならば…、ロラン様と結婚するために筆頭聖女を目指すしかない。


 父も母も『後悔のない人生を送りなさい』とよく言っていた。

 やるだけやって、最大限の努力をして駄目なら諦めもつく。もちろん人には向き不向きがあり、頑張りすぎると潰れてしまう人もいれば、頑張ることで『自分にもできる』と自信につながる人もいる。

 私の場合はやるだけやって、玉砕派。

 玉砕することがわかっていても、まずは戦える最低ラインまでは頑張ってみたい。

 それが『聖女』という冠。

 聖女になるためには功績が必要だ。今まで以上に張り切って働いた。


 まずは教会で実績作り。と、出会い待ち。

 そろそろロラン様が訪れる頃では…と、網を張っていたら。

「こんにちは。差し入れを持ってきました」

 ロラン様が教会を訪れると、教会で暮らす子供達が『きゃーっ』とはしゃいで駆け寄った。

「あぁ、待って、まずは神父様にご挨拶をしてからだよ」

 それでも足元にまとわりついている。うぅ、うらやましい、私も六歳くらいならどさくさに紛れて抱き着くのに。

「あれ、リンディ、こちらにいたの?」

「は、はい、こんにちは。今日は患者さんが早めに引けたので、教会のお手伝いに…」

「そう。働き者だね。でも無理はしないで」

 ほわわ~んと、顔から湯気が出そうだ。

 ロラン様、優しい、顔がいい、好き。

 予測をつけて教会に手伝いに来たの、正解だった。

 下心満載で頑張ることに後ろめたさはあるが、農村出身の平民と貴族では乗り越えられない壁がある。今だって、この町で一番働いている治癒師だから、声をかけてもらえるだけで、そこに個人的な感情はない。

 無視はされないが、わざわざ会いに来てもくれない。

 こちらからは会いに行けない雲の上の存在なのだから、こうしていじましく点数稼ぎをするしかないのだ。

 もちろんロラン様がご婚約されたらスッパリと諦めるつもりだ。

 よそ様の家庭を壊したいわけではない。

 その方と結婚することで幸せになれるのなら、笑って祝福だってする。

 いっそ婚約してくれたら諦められるのだが…。

 出会った時、二十五歳だったロラン様は二十八歳になってもまだ婚約者を決めていなかった。




 実は内縁の妻がいるのでは?子供も三人くらいいるのでは?

 辺境伯領の騎士団の人達にそれとなく聞いてみたが、浮ついた話はひとつもなく、本当に女遊びはしていないようだった。

 え、まさか、そっちの人?

 と、思ったけど、それも違うようで…、苦笑いしながら『ロラン様は若い頃、イロイロとあったからなぁ』と濁された。

 誰に聞いても濁されて、集めた情報をつなぎ合わせた結果、どうやら婚約者がいたようだが、破談となり、さらにイロイロあって辺境伯の養子になった…らしい?

 破談となった理由やイロイロあって…の部分を教えてはもらえなかったので、さっぱりわからない。

 が、前向きに考えると、婚約者も恋人もいないし、作る気配もないってこと。

 オッケー、わかった、私だから駄目…なのではなく、今のところ結婚相手…となり得るすべての女性が駄目ってことでいいんだよね。

 なら、可能性はゼロじゃない。

 とにかく治癒師として頑張るぞーっ!!




「今回の任務はシヴァル男爵領で発生したスタンビートの制圧協力です」

 ロラン様が地図を広げながら先発隊二十人に向けて説明をした。

「我々は前線を下げないための盾となり、王都からの魔法師団の到着を待ちます」

 すでに男爵家の騎士団や冒険者が応戦しているが、スタンビートは魔物の数が多い。一掃するには高火力の魔法のほうが適している。

「きっと魔素溜まりもありますよね。早めに浄化しておきたいので、私は別動隊でお願いします」

「魔素溜まりを潰さないと、完全には魔物の発生を抑えられないって聞くけど…、そーゆーもんっすか?」

 新人騎士ケイクの質問にベテランが頷く。

「あぁ、魔素溜まりの大きさにもよるが…、どういった原理か小規模魔素溜まりで一日一体前後の魔物が現れる。大きなものだと一時間で二、三体だな」

 現れる魔物は様々で、ホーンラビットやファングマウス等の小型種は一度に十体現れることもある。小型種十体が現れる規模だと、中型種…ウォーウルフで三体、大型種…マーダーベアで一体。これが目安。でも、蜥蜴や大蛇、稀に翼種が現れることもあるため、予測してもあまり意味がない。

「ではリンディと…、ケイク、私の三人が魔素溜まりの浄化に向かおう。イーデン隊長、魔物討伐の指揮を頼む。決して無理をせず、危険が迫った時は前線を下げるように」

「了解です。まぁ、リンディが作ってくれた聖水もポーションもあるので、死なない程度に頑張りますよ」

 聖水は浄化の気を込めた水で、弱い魔物ならば一定時間、近づいてこない。中型種以上には効かないが、それでも魔物の顔にかけたりすれば怯む。

 武具、防具の点検をして、私達は馬に戻った。

「それにしても…、リンディは馬にも難なく乗れるのだね」

「そうですね。必要になるかなと思って、ちょっと練習しました」

「ロラン様も乗馬はお上手ですよね。なんつーか、所作がきれいっつーか」

 ケイクの言葉にロラン様が苦笑する。

「これでも実戦重視の乗り方になったのだが…。昔は型に縛られていたな」

「型、ですか…。あぁ、なんか聞いたことあるっす。上位貴族のご子息は乗馬するにも作法があるって。騎士学校の訓練より細かいんですよね?」

「そう、服装や飾り、あとは姿勢。騎乗している時の武具の扱いは慣れるまで大変だったなぁ。行進する時は馬の歩幅まで決まっていたし…」

「えっ、そんなん、無理でしょ、動物っすよ?」

「私も今はそう思っている。好きに走らせてあげたほうが馬も気持ちよく走れるよな」

 準備を整えて、まずは皆と一緒に前線に向かう。途中で見かけたシヴァル男爵領の騎士や冒険者に話を聞きながら、魔物が来る方向にアタリをつける。

「とりあえず馬で行けるところまで行って、あとは出来る限り魔物を避けて進むしかない」

「そうですね。ロラン様、つらくなったら言ってくださいね」

「いや…、さすがにそれは。大丈夫だよ、体力作りのために毎日、走っているから」

「ははは、そうっすね。オレもリンディに置いていかれないよう、頑張るっす」

 三人で魔素溜まりがあると思われる方向に馬を走らせた。




 当初、辺境伯領を中心に魔物退治をしていた私達だが、治癒師である私も含めて全員が騎乗できるフットワークの軽さと単純に『強い』という理由であちこちの領地から呼ばれるようになった。

 治癒師であり浄化もできる私込みの依頼だ。

 しかし辺境伯領でも魔素溜まりを浄化する必要があるため、どうしても浄化ができる魔法師…私がいないと巡回業務に支障が出る。

 大丈夫なのかと心配していたら、既にロラン様が対策済みだった。

「リンディの負担が大きいと思っていたから、教会側と相談をして治癒師を増やす準備を進めていたんだ」

 ロラン様が辺境伯に来た頃から魔法の才能のある子供を探し、適性を調べていたとのこと。

 そして多くはないが治癒や浄化魔法ができそうな子を何人か見つけていた。

「リンディに比べると魔力は少ないが、お茶を飲んでいるだけのお嬢さん達よりは頼りになりそうだよ」

 そう…、お嬢様達は魔力が多く知識も豊富だったが、いかんせん働く気がない。平民の患者は嫌だ、巡回なんて行きたくない、結界は魔法師団がなんとかすることでしょう…と、あれこれ理由をつけて動かない。

「巡回作業は一度、連れて行って本当に大丈夫か確認する必要があるけど、中には親の手伝いで狩りをしていた子もいる」

「それは頼もしいですね」

「うん。少なくとも小さな虫でいちいち悲鳴をあげることはないかな」

 ご令嬢達のように大荷物で侍従やメイドを連れて行くということもないだろう。

「リンディには申し訳ないけど、遠征はリンディが同行することが前提なんだ。他領が困っているのも本当だからね。それに…、王国内のどこかで大きな魔物被害が出ると、経済や治安にも影響が出る」

「大丈夫ですよ。むしろ楽しみです。平民が他領に行くってかなり凄い事なんですよ。普通は生まれ育った町から出ません」

「リンディは本当に前向きだね。話していたら私も遠征が楽しみになってきた」

「でしょう?たぶん土地の名物がありますから、絶対に食べましょうね!」

 ロラン様が『美味しいものをご馳走する』と約束してくれて、それだけで地の果てまでも行くぞとやる気満々だった。




 他領地への遠征は騎士十六人とロラン様、私の十八人。

 ここに現地の騎士や冒険者達が加わる。

 辺境伯領の騎士達とは気心が知れているためトラブルなどないが、他領地に行くとそうもいかなかった。

 野営中、お酒を飲むことはまだ多少の妥協ができても、私を呼びつけて酌をしろというのはいかがなものか。最悪なことに冒険者達より騎士達のほうが性質が悪かった。

 こちらが平民だとわかるとあからさまに下に見て、命令口調となる。

 正直、仕事など放りだして帰りたいところだが、ロラン様や辺境伯領から来た騎士達がすぐに守ってくれるのでなんとか我慢できた。

「リンディ、相手が貴族であろうと我慢して従う必要はない。私が必ず守るから、いざという時は相手を殴ってでも逃げるように」

「でも…、ロラン様はまだ辺境伯にはなっていないから、爵位を持った方のほうが立場が上になるのでは…?」

 苦笑された。

「勉強したのかな。確かに爵位を継いでいない息子は爵位を持っている者よりも下に扱われることがある。だが…、私の場合はすこし事情が異なる。王族や公爵家の後ろ盾があると言われても、無視していい。とにかく自身の身を守ってくれ」

 ロラン様の言葉に横にいるケイクも頷く。

「なぁんか勘違いしている奴らがいるけど、こっちは頼まれて来てやったんだっつーの。呼びつけておいて、リンディを差し出せってバカじゃねぇのって思う」

「リンディが他領に留まりたいと思うのならば止めないが…」

「それは、ないです」

 辺境伯領には両親がいるし友達も残っている。現辺境伯様のことも好きだ。魔物が多い土地だが、子供の頃から住み慣れた場所だ。

 できれば…、ロラン様と共に辺境伯領を守り続けたい。


 辺境伯領騎士団の活躍のおかげで私もポイントをかなり稼げた。

 ロラン様と結婚するために聖女になりたい。

 うん…、言葉にすると不純な動機すぎて恥ずかしいけど、平民が伯爵家に嫁ぐためには上位の聖女にならなくてはいけない。

 筆頭は空位のままで、二席から五席までの四人は十年以上、同じ方が勤めている。この四人が筆頭にあがることはなさそうだ。できれば三席辺りが空席になると入り込みやすいのだが、十年以上も務めている人達が簡単に引退するとは思えない。

 かといって六席以下では平民と変わらない。

 何をどう考えても、筆頭聖女を目指すしかない。

 そう思って頑張って走り回っていたら、ついに認められる時がやってきた。




 その一報は王都近くの町に滞在している時に届いた。

 ロラン様が教会の紋章が印刷された紙を広げて難しい顔をしている。

「教会本部がリンディを連れて来いと言っている」

「それって、もしかして…」

「恐らく空位となっている筆頭聖女に関してだろう。最近のリンディの活躍は誰もが知るところだ」

 心の中で『やったぁ』と浮かれてはいたが、顔には出せなかった。

 ロラン様…、まったく嬉しそうではない。

「あの…、ロラン様?何か心配事ですか?」

「………」

 返事がない。

「ロラン様?」

「………すまない、すこし昔の事を思い出して」

 手で顔を覆った。

 そんなに深刻なこと?筆頭聖女に関することで?

 わからないけど、教会本部に呼ばれたら行くしかない。行かなかったら向こうから会いに来るかもしれない。

 討伐に関することはイーデン隊長に任せ、ロラン様と私、それにケイクの三人で王都に向かった。




 いつも穏やかに微笑んでいるロラン様だが、王都に着くまでも着いてからも元気がなかった。不機嫌で素っ気ないというわけではないが、なんとなくいつもと笑顔が違う。

「門から主要施設までは馬と馬車専用の道がある。速度を落とせば問題ないからこのまま馬で行こう」

 王都は思っていた以上に広いようで、教会まで歩くと二、三時間かかる。それくらい楽に歩けるが、そうなるとどこかに馬を預けなくてはいけない。

 馬で走っていると検問があった。

 一旦、馬から降りて身分証を見せる。

「コールドウェル辺境伯の者だ。教会本部に呼ばれている」

「辺境伯様のご子息と聖女候補様、そちらは…護衛の方ですね。通達が来ております。道はわかりますか?」

 お気を付けて…と、送り出された。

「途中で検問があるの、珍しいっすね。要人でも来てんのかなぁ」

「ケイク、王都に来たことあるの?」

「オレは八歳の時から王都の騎士学校に通ってたんで、十年くらい居たよ。学校と寮の往復であんまり外には出てないけど」

「へぇ、すごいね」

「これでも総合成績学年一位だったんだぜ。普通は王都の騎士団に入るものだって言われたけど、オレ、男爵家の六男でさぁ。今は階級差であんまり差別されななくなったけど、突っかかってくる奴もいるんだよ。それで王都はなぁ…って。仕事の内容もさ、王都だと魔物討伐じゃなくて、要人警護とかになりそうじゃん。そんなの気疲れするだけで、無理」

 そこでコールドウェル辺境伯領に志願してやってきた。

「予想以上にキツいし怖いしヤバイとこだったけど。しかも、一番、突っかかってきてた奴…、ワーグも辺境伯領にいて驚いたよ」

 ははは…と笑う。

「しかもオレより強い女の子が居て、ワーグをぶっ飛ばしてるし」

「私は辺境伯領の中でも魔物がめちゃめちゃたくさん出る村の出身だもん。あんな口だけ男に負けないよ」

「あいつはへなちょこだから別枠として、オレより強い人しかいないって、どんな環境だよ。ロラン様もオレよか強いしさぁ。オレ、二人の護衛として同行してんのに」

 自分の名前が出て、ロラン様が苦笑しながら言う。

「私は魔力が多いだけで、剣術はそうでもないよ」

「いやいや、剣術も槍術も相当のもんっすよ。跡取りなのになんで前線、出てんのって思いますもん」

 そう言われてみれば…、今まで立ち寄った領地では、皆、戦いを騎士団や傭兵、冒険者に任せていた。

 野営なんて貴族が最も嫌がりそうなことだ。テントがあると言っても暑いし寒いし、食事は質素でお風呂なんて絶望的。洗浄の魔法を重ね掛けして凌いでいる。

 ロラン様は文句ひとつ言わず、少しでも快適に過ごせるようにと協力してくれる。ロラン様が得意とする魔法は水系で、素晴らしいことに飲み水として使える。しかも氷も作れる。

 技術レベルが高い魔法師に習ったのだろう。さらっと高度な魔法を使う。

 防御系の補助魔法も得意で、物理結界はかなりの硬度がある。私の物理結界は身体強化と併せているため、硬度だけなら私よりも上。

 だから緊急時…、冒険者が今、まさに魔物に食われようとしている時…なんかはロラン様の物理結界のほうが有効だ。第一撃を弾けば、態勢をを整えられる。

 辺境伯領の騎士は脳筋…いえ、物理で殴る系が多いから、最近はロラン様と私が後衛で攻撃しつつ支援、防御の魔法を飛ばしている。

 そろそろ私も前衛に出てもいいかなって思えるほど、的確な動きで支援していた。

 話しているうちに教会本部に到着した。


 辺境伯領で出入りしている教会も大きいと思っていたが、王都の教会本部はまるでお城のようだった。

 入口で身分証を見せると司祭様と思われる方と護衛の聖騎士が二人迎えに来た。

 ついて行けばいいってことだよね。

 ロラン様は落ち着いていたがケイクと私はキヨロキョロ、おどおどしながら後をついていく。はぐれたら絶対に迷子になる自信しかない。

 大きな扉を前に、ロラン様が振り返って私に聞いた。

「筆頭聖女という肩書は…、とても重い。聖女と呼ばれる者は力だけでなく品格、見た目、誰も見ていない時の行動ですら完璧を求められる。耐えられそうもなかったら、今、話してほしい。今なら…、止められる」

 私は首を横に振った。

「治癒師となり騎士団の皆様と行動を共にするようになってから、聖女の称号を目指して鍛錬してきました」

 ロラン様と結婚できるかもしれない可能性に賭けて。

 不純な動機だけど、それ以外に道がないのなら真っすぐ進むしかない。

 筆頭聖女になって…、ロラン様にプロポーズをする!

 先走ってその時のことを考えてしまい、顔が熱くなった…。落ち着け、私。ちょっとまだ早いぞ、プロポーズの前に告白とか…、告白とかできるの…?

 ドキドキしすぎて心臓がもたない。

「だ、大丈夫、です」

「本当に?」

「大丈夫です、不安はありません。やれます」

 ロラン様はふっと笑って。

「リンディは出会った時から変わらないね。真っすぐでとてもわかりやすい」

 そ、それは…、どの部分がだだ漏れしているのっ!?

閲覧ありがとうございます。

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