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学園再開
と、まあ、なんやかんやありまして、学園に着きました。そして、今一番会いたくない相手が出迎えてくれた。グーテだ。こいつ、本当に王族?元は日向だからなあ。うん、気にしてはダメだ。
しかし、改めて見ると日向に・・・・・・
「似てねぇな」
「?どうした?」
「何でもないよ。クロちゃんは?」
グーテは溜息を吐き、ジト目でこちらを見た。何よ、何か気に触ったのか?
「口を開けばクロちゃん、クロちゃんって」
「だから、何」
私は思わず、強めに言い返してしまった。グーテはそんな私を怪訝そうに眺め、寮に向かって歩き出した。私は、思ってしまう。日向なら、すぐに何かあったと見抜き、質問攻めしてきたのに。
私は深呼吸をして、グーテについていく。日向のことも大切だけど、今は、クロちゃんを救うことに集中しないと。期間は半年もない。悪いけど、日向のことは頭の片隅に追いやる。さて、仕事をしましょうか。
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寮に着くと、グーテと離れ、自室に向かい、荷物を置く。そして、クロちゃんの部屋に向かった。
ノックをして、入室の許可をもらい、扉を開ける。部屋に足を踏み入れた瞬間、何かが抱き付いてきた。
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