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⑤ 戦士のひとり飯 ご飯もの編

 昼飯戦士にも昼がくる(?)。


 いつもは『誰かの為』を含めた食事の用意をするのが昼飯戦士……一家のキッチン担当者。

 でも平日の昼など、自分の為にだけお昼ごはんを用意する場合もちょいちょいあります。

 これはこれで、結構いいものです。

 思い切り手を抜くことも、逆に手をかけたりこっそりお金をかけたり!も、可能です(笑)。

 まあ、キッチン担当者にとって一番のご馳走は『手をかけずに美味しい』もの。

 一般的なご馳走とは、カテゴリーが違うご馳走です。

 第一陣は『ご飯もの』で参りましょう。



① お茶漬け・湯漬け


 これが一番にあげられるお手軽昼飯ですね!

 用意するのは残りご飯、熱いお茶もしくは沸かしたてのお湯。以上!

 唯一凝る?のは、お供にする塩辛い系の常備菜。

 塩昆布、海苔の佃煮、梅干し、漬物……など。

 あるいは、朝ごはんやお弁当の残り物にありがちな焼き塩鮭なども。

 それも面倒となると、お茶漬けの素だけというのもアリ。


 いただきます。さらさらさら。はいオシマイ、ごちそうさま。


 少々味気ないですが、時間も洗いものも最小で済むお昼ごはんですね!

 え?栄養バランス?

 野暮は言いっこなし!

 成長期の少年少女ではないのです、『栄養バランス』は朝と晩の食事でとればいいではありませんか(笑)。


② 乗っけごはん


 お茶漬け・湯漬けに次いでお手軽なのがコレ。

 『昼飯ミッション』で書いた『ツナ丼』は、コレの豪華版(笑)と言えましょう。

 残りご飯をあたためて小ぶりの丼に入れ、好みの何かを乗せて食べる。

 たまごやおかか辺りがスタンダードでしょうか?

 豆腐をお好きなだけ、キッチンペーパーを敷いた小皿の上でちょっと崩し、ネギを乗せて電子レンジで温めて水気を切り、ご飯に乗せておかかと醤油というのもたまに。

 豆腐のお陰でボリュームが出ます。

 もちろんツナやまぐろフレーク、鯖缶などの缶詰を利用したのも美味しいですね。

 お好きな方は納豆、とか。

(私は関西人の常で少々苦手。食べられますけど、あまり好きではないのです)

 ご飯とおかずが一つで完結するのが手軽でいいですね。


 ちょいと面倒ですが、コーンをバターで炒めて醤油を回しかけた、バターコーン醤油とでもいうのを乗っけるのもたまにはいいですね!

 このバターコーン醤油の上に目玉焼きでも乗っけ、スープかみそ汁、あるいは簡単なサラダか酢の物でも添えれば、子供向けの昼飯にもなります。


③ お粥


 これは……手抜きというよりも、私にとってはある意味『お楽しみ』枠のお昼ご飯。

 朝のルーティンの最期に五勺(0.5合)ほどの米を研ぎ、雪平鍋などに入れて米の5倍量の水を入れます。

(いわゆる全粥です)

 もっと柔らかいのがお好きなら、もっと水を足してもいいですね。

 お昼に近付いて来たら鍋を弱火にかけ、吹きこぼれないように気を付けながら炊きましょう。

 焦がさないように吹きこぼれないように気を付けてゆっくり炊けば、美味しく出来ますよ!


 ちょっと胃が疲れてきたな、という時に。

 お昼は炊き立てを、梅干しやおかかと共にゆっくりいただきます。

 残った場合は夕飯に、水や出汁を足して温め、たまごやネギ、三つ葉などを加えたおじやといいますか雑炊風にして食べます(私が。ウチの男性陣はお粥もおじやもキライなのですww)。

 残りご飯に水を足して炊くのもいいですけど、一から作るお粥は別枠の楽しみになります。


 ご飯もののひとり飯はこんな感じですね。

 もし、お手軽で美味しいひとり飯のアイデアがございましたら、是非教えて下さいませ。

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― 新着の感想 ―
[一言] いやあ、料理が好きではありませんので、一人のときは食べない、かな。(出かけるのもめんどくさい) ご飯があまってたらチャーハン、もっと手抜きのときは玉子丼。 たまねぎと卵のみです。
[一言] 水渕さんと同じことを思いましたw 今回もおいしそうだったです ヽ(*´∀`)ノ
[一言] 今回の冒頭は中井貴一のサラメシのパロディーですか?
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