⑬ そぼろは便利
さあ、来ましたよ~夏休み。
昨日(7/20)、息子の通う学校は終業式を迎えました。
今日から夏休み。
イレギュラー続きの昨今にしては、順当なスケジュールで一学期が終わりましたね~。
約一ヶ月間の夏休みが始まります。
……ということは。
昼飯ミッション本格始動!、ということでもあるのです。
(……ふううう。あ、ため息が…)
息子世代の昼飯ミッションで便利な、作り置きおかず。
筆頭は『そぼろ』ですね!
まとめて作っておき、一回分ごとに小分けして冷凍します。
ごはんに乗っけてそぼろ丼(いりたまごや青菜も加えて二色丼・三色丼も可)、解凍したそぼろに豆板醬を加えて炒め合わせ、熱々ラーメンに乗せれば担々麺風に。
冷たい麺を用意して乗せれば、ジャージャー麵風のものにもなります。
目先を変えつつ、甘辛そぼろのお陰でハズレなしのお昼ごはんが出来上がりますよ!
【基本のそぼろ・我が家風】
〈材料〉
鶏肉ミンチ(600g~800g)、長葱(1本)、青葱(2~3本)
砂糖、醤油、酒、みりん(各大さじ2~3杯ほど)
味噌大さじ1弱
ごま油、しょうがすりおろし少々
〈作り方〉
① 長葱はみじん切りに、青ねぎは小口に切る。
② 鍋にごま油をしき、しょうがのすりおろしを入れる。
鶏肉ミンチを入れ、よく混ぜた全部の調味料をかける。
③ ②の鍋を火にかけ、菜箸でよく混ぜながら炒る。
④ 鶏肉ミンチの色が変わってきた辺りで長葱のみじん切りを入れ、更に炒る。
⑤ 水気がなくなるまでよく炒った後、火からおろす直前に青葱の小口切りを加えて、サッと混ぜる。
出来上がったものを小分けにして冷凍し、必要に応じて解凍させて使います。
電子レンジで温めたそぼろを温かいご飯に乗せ、あれば温泉卵をてっぺんに飾ってネギでも振れば、手抜きに見えない立派なそぼろ丼になりますよ~。
通常鶏そぼろには味噌を入れないレシピの方が多いでしょうが、ウチは隠し味程度に味噌を加えます。
単純に好みが八割で、残り二割の理由は、このレシピの方が中華風にアレンジしやすい(個人の感想です)気がするから……です。
ごく個人的な感覚ですけど、解凍させたそぼろに豆板醬を加えて炒め合わせたり、後でラー油を加えたりした時、味噌入りそぼろの方がなじみやすいような気がします。
常備菜の助けも借り、無理のない範囲で楽しく美味しい、そして栄養のあるお昼ご飯を、子供に食べさせたいですね!




