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召喚2

召喚?された部屋から賢者のいる部屋へと案内される事になった訳なんだけど、疑問が次から次へと沸き上がってくる。


いきなり召喚だけされて放り出されなくて良かったと思うべきか?とか。

そういえば、何で自分なの?とか。

この世界って魔法とかあるの?!とか。


道中で案内役をしてくれている兵士さんに少し聞いてみたけど、「賢者様に聞かれた方が」とのこと。

まぁ、そうか。

俺に聞かないでよオーラが出ているし、今は賢者にいくつか質問を考えながら付いていこう。




結局まとまる間もなく部屋に着いてしまった。

扉は開け放たれており、足音が聞こえていたのだろう。

扉から顔をひょこっと出した若い男が「どうぞ」と中へ招き入れてくれる。


この男が賢者か。


「色々聞きたいことがあるって顔をしているね?」


物凄いイケメンだ。

金髪碧眼はファンタジーの鉄板なの?


「説明してくれるんですよね?」


「もちろんだよ~☆」

「うわああああ!」


急に耳元から女の声が聞こえた!

というか、いる!

今まで居なかったのに!


「よーしよしよし☆」

「やめろぉおお!」


そのまま俺を撫でまわす女。

変態よ!誰か男の人呼んでー!

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